通常の燃料棒は、軽水(普通の水)で満たされています。
これは燃料棒が密集している為、簡単に核分裂を起こし易いからです。
しかし水が中性子を吸収しやすいので、これで満たすことで核分裂の反応速度を下げるようにしています。
その為、減速材と呼ばれています。
この軽水の水位が下がるという事は、核分裂を起こし易い状態になり危険なので、この状態を回避する為、とりあえず海水で満たしてしまおうという事になったと思います。
これと同じく、ホウ酸(ホウ素)も、制御材と呼ばれる中性子を吸収する物質です。
通常は、今回の原子炉の型とは別の物に使用されますが、最善策として今回の物にも使用する事になったと思います。
とりあえず、そのまま捨てないです。
こんなの捨てたら、ものすごい量の放射能が漏れたのと同じになります。
http://www.jnes.go.jp/bousaipage/sisetu/npp.htm
冷却に海水が用いられますが、直接触れないのでそのまま捨てられてるのは事実です。
また海に垂れ流しするそうです。
緊急であるとはいえ、環境汚染が叫ばれる時代に
どう対処するべきか、我々も考える必要があるようですね。
ありがとうございました。冷却後の海水の行方についてはまったく報道されていませんので、心配ですね。
普通ならば ろ過装置がついているのですが 現在そのような装置が機能していないため
また緊急のため そのまま海にながれると思います
ですが今水事態が原子炉の中で蒸気になってしまうとおもいます
わかりました。ありがとうございました。
通常の燃料棒は、軽水(普通の水)で満たされています。
これは燃料棒が密集している為、簡単に核分裂を起こし易いからです。
しかし水が中性子を吸収しやすいので、これで満たすことで核分裂の反応速度を下げるようにしています。
その為、減速材と呼ばれています。
この軽水の水位が下がるという事は、核分裂を起こし易い状態になり危険なので、この状態を回避する為、とりあえず海水で満たしてしまおうという事になったと思います。
これと同じく、ホウ酸(ホウ素)も、制御材と呼ばれる中性子を吸収する物質です。
通常は、今回の原子炉の型とは別の物に使用されますが、最善策として今回の物にも使用する事になったと思います。
とりあえず、そのまま捨てないです。
こんなの捨てたら、ものすごい量の放射能が漏れたのと同じになります。
http://www.jnes.go.jp/bousaipage/sisetu/npp.htm
冷却に海水が用いられますが、直接触れないのでそのまま捨てられてるのは事実です。
通常循環している真水が減少してしまったので、その代わりに海水を入れてしまうということですね。とすると、海水は循環するので、海に放出されないですね。わかりました。ありがとうございました。
通常循環している真水が減少してしまったので、その代わりに海水を入れてしまうということですね。とすると、海水は循環するので、海に放出されないですね。わかりました。ありがとうございました。