官公庁等の公の機関・学校関連や天下り先等と仕事をしたいと考えているのですが、
そもそもそのような機関が募集する仕事というのは、
どうやって見つければよいのでしょうか。
(プロジェクトや委員の募集等も含め)
そして、それらの仕事を取るには、やはりコネや事前の根回しが重要なのでしょうか。
重要だとしたら、どのような仕事で重要なのでしょうか。
また、コネや根回しはどういうことが効果的なのでしょうか。
質問が多岐にわたっていますが、何卒よろしくお願いします。
尚、弊社は主に経営を取り扱ったコンサルティング会社です。
いろいろな回答が出ているようですが、
官公庁であれば通常は入札でしょう。
指名業者に登録して、実績を積めば参加資格が得られます。
まずは業者登録することが先決です。
天下り企業も基本的には役所仕事を引き継いでおりますので、
同じような仕組みでやっているところが多いですね。
ただし、基本的には利権を抱えているので、実際の仕事は丸投げで、
それほど仕事の量は多くないですよ。
どちらにしても、御社が経営コンサルということなので、
しっかりとした市場分析を行い、ターゲットをしっかりと定めてから
アタックするべきでしょうね。
それが御社の命綱でしょうから、得意分野でしょう。
あと、天下り機関の定義は難しいですが、
基本的にはこのようなところでしょうかね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E9%83%AD%E5%9B%A3%E4%BD%9...
このようなところの業者選定は昔はコネもありましたが、
最近は世の中が厳しいので、普通に役所の入札業務とおんなじですよ。
参加資格は普通に電話をかければ教えてくれますよ。
仕事の募集は案外ホームページで募集していたりします。
探してみてください。
そういった性質のお仕事ですと、矢張り「人づてにこういうことで困ってらっしゃるとお聞きしたんですが…」というパターンが最も多いように思われます。
学校関連でしたら教員や直近の卒業生、事務員などからの紹介
官公庁でしたら、担当職員の友人に「こういう問題ならあの人だな」と思い出してもらうようになるのが一番ではないでしょうか。
どうすれば知り合えるのでしょうかねー。
>官公庁等の公の機関・学校関連や天下り先等と仕事をしたいと考えているのですが、
そもそもそのような機関が募集する仕事というのは、どうやって見つければよいのでしょうか。
民間と同じように、大手が子会社に仕事を発注という点では同じでしょう。
・省庁A→公益法人A(大)→公益法人(中)→公益法人(小)・・・
・省庁B→公益法人B(大)→公益法人(中)→公益法人(小)・・・
・省庁C→公益法人C(大)→公益法人(中)→公益法人(小)・・・
省庁、公益法人(大)(中)との取引は、既に大手企業、その子会社の営業が頻繁に出入りし、
ほとんど固めていて、新規開拓は特別なことがない限り、直接取引は難しいのではと思います。
公益法人(大)は、仕事上、経歴書(所定の雛形)の提出(A4・6頁くらい)を求めるところもあります。
学歴、職歴、業務等従事経歴、研修実績、類似業務経験・・・・等。
もっとも、公益法人は数がすごいあります。特に文部科学省です。
小さな公益法人であれば受注可能かもしれません。
まずは弊社が貢献できそうな法人を見つけることが先決かもしれません。
綿密なリサーチが必要だと思います。
じゃー、基本的に公募しているものなどは、受注できないということでしょうか・・・
事前の根回しがないと・・・。
外しているかもしれませんが、
人材や仕事をさがすとき、あなたならどうしますか?
例えば、今の仕事を誰かにお願いしたい。
などです。
その場合、おそらく知っている人、頭に思い浮かんだ人なのではないかと
思います。
ベターですが、やはり官公庁や大学などの関係者とまずは知り合うところから
はじめてはどうでしょうか?
効果的という意味では、飲みにいって話す、そういうシンプルなことが
今後につながると思います。
そうするとどうやって知りあえばよいのでしょうか。
まず、misato19802さんがどれだけ真剣にそういった団体から受注しようとされているのかが疑問ですが、どうでしょう?
>官公庁等の公の機関・学校関連や天下り先等と仕事をしたいと考えているのですが、
本当に受注されたいのなら、こんなところで「天下り先」なんて表現は普通使いません。まず、そういった言葉遣いや考えをお捨てになる方が先決です。
ここに正解を書いたとしても、彼らが新規にその正解どおりの行動をしてきた経営コンサルタントを排除しようとするということが想像できませんか?彼らそういったことだけはしっかりやっていますよ。
misato19802さんのお勤め先がどういった会社かは存じませんが、受注したい団体にとってどういったメリットを出されるのでしょう?
それこそ、天下りを何人受け入れられますか?これは一つの例です。
他にも、misato19802さんの会社には多くの方が知っている有名コンサルタントがいて、その講演会を準備できますか?他にも記念イベントの目玉賞品として、パソコンの1台でも供出できますか?産業団体の依頼で個別企業の経営指導を1時間1万円以下で受けられますか?まず、そこを探ることから始めてください。
>そもそもそのような機関が募集する仕事というのは、どうやって見つければよいのでしょうか。
そんなのは地元新聞にも掲載されていますし、監督官庁の動静を見ていれば自ずと入ってきますが、地元新聞に掲載された時点で業者は内定しているのが殆どです。
第一、彼らには地場振興というミッションもありますから、地元でそれなりの活動をしてある程度名前が知られていれば、向こうから相談を持ちかけられるでしょうし。
時期も今からやって、丁度来年度予算に間に合うといったタイミングになります。
あの、そういう説教じみたコメントをして、悦に入られるのは、構わないんですが、質問にそういう回答されるという意味では、私とあなたもさほど変わりませんよ。
> 他にも、misato19802さんの会社には多くの方が知っている有名コンサルタントがいて、その講演会を準備できますか?他にも記念イベントの目玉賞品として、パソコンの1台でも供出できますか?産業団体の依頼で個別企業の経営指導を1時間1万円以下で受けられますか?まず、そこを探ることから始めてください。
上のは全部できるのですが、それらをどうやって、受託もしくは効果的に提供するのですか?
探るというのは、何を探るのでしょうか。
できれば具体的に仕事をもらっている方からコメント欲しいですね。
いろいろな回答が出ているようですが、
官公庁であれば通常は入札でしょう。
指名業者に登録して、実績を積めば参加資格が得られます。
まずは業者登録することが先決です。
天下り企業も基本的には役所仕事を引き継いでおりますので、
同じような仕組みでやっているところが多いですね。
ただし、基本的には利権を抱えているので、実際の仕事は丸投げで、
それほど仕事の量は多くないですよ。
どちらにしても、御社が経営コンサルということなので、
しっかりとした市場分析を行い、ターゲットをしっかりと定めてから
アタックするべきでしょうね。
それが御社の命綱でしょうから、得意分野でしょう。
あと、天下り機関の定義は難しいですが、
基本的にはこのようなところでしょうかね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E9%83%AD%E5%9B%A3%E4%BD%9...
このようなところの業者選定は昔はコネもありましたが、
最近は世の中が厳しいので、普通に役所の入札業務とおんなじですよ。
参加資格は普通に電話をかければ教えてくれますよ。
仕事の募集は案外ホームページで募集していたりします。
探してみてください。
なるほど。
今までの意見とちょっと違いそこまでコネや根回しの話がなく、少し希望を持てました。
確かに、防衛庁、文科省、何でもというんじゃなく、経産省なら、経産省を集中的に攻めた方がいいかもしれませんね。
アドバイスありがとうございました。
まず誤解をされているようですが、具体的にそのような仕事を現在は取っていませんが、過去にはこっちがイヤになる程頼まれていた人間でありました。
例えば、新聞にこういった記事が載っているから調べてと言われて、電話を掛けた相手は会社の上司全員がもう終わったと思っていた団体。それでも私の目の方が正しかった。で、業者が内定しているか聞いたら、
「決まっているよ。」
「じゃぁ、ウチが出る幕はありませんね。サイナラ」
って切ろうとしたら、
「オイっ、どこだか聞かなくて良いのか」
「イヤ。今それ不味いでしょ」
「いいか、メモしろよ」
で、教えて貰える程でした。
後が大変でした。上司は何故他に電話を掛けなかった、何故その団体が主幹なんだってのを説明するところから始められてしまいましたからね。向こうにも、断りをどう伝えるかで悩まされましたし。
まず、公団体から受注したいなら、最低で2年。通常で3年計画です。そういった団体の予算って、国の予算がこの前決まったばかりだからまだまだ手付かずのままで大丈夫だと思っていませんか?実はもう遅いんですよ。既に来年度予算で申請したい内容はほぼ固まっています。大体、国会で来年度予算を巡って議論している時には、再来年度の予算に申請する合意を担当との間でできていないと。
学校関係の団体としましょうか。市に予算申請するのは誰でしょうか?団体が直接しません。教育委員会なり市の部局にするんです。で、そこで承認されてさらに財政からも承認されて、議会で承認されればという長い手順がありますからね。
それがイヤなら一般競争入札です。官庁の掲示板に張り出されています。現在なら2週間貼られていますから、2週間に1度その団体の掲示板を見れば受注はできなくても入札説明会に出席できて、応札はできます。ただ、うっかり落札しようものなら火傷しかねませんが。
何故だか理解できますか?経営コンサルに関するような、例えば何らかの調査をしたいと役所が企画するとしますね、予算を幾ら用意する必要があるのでしょう。どこかの業者が見積書を提出しているから、それに基づいて予算を申請するんです。ただし、今時一般競争入札にしなければということで、そうしただけという場合が多々あります。そんな案件を他の業者が落札したらどうなると思います。見積りを提出した業者に借りを作らせたということなんですよ。その借りを返すために別の事業を生み出してって手間が要るんです。だから、その案件は良しとしても後々苛められます。
例外はありますよ。国が一括で見積りを取って、補助金をばら撒く場合ですね。積算根拠は持っていますから。その場合、美味しいところは大手と根回しができています。
第一、NTTや富士通、NECといったIT関連企業がコンサルタントまがいの人間を何人官庁に送り込んでいるか想像できますか?総務省や経済産業省ならそのための本部がありますからね。文部省も科学技術庁まわりで1つ、学校関係で1つは部を持っています。営業じゃないですよ。念のため。
で、公団体ですが、幾つも回ってそれこそイベントをやるというなら寄付みたいな形で講師を派遣してみたり、賞品を寄付したり、会費を払って会員になって活動を手伝ったりして人脈を作っていくんです。最初はばら撒き。2年目からターゲットを絞って、そこに貸しを作るんです。うまくいけば、2年目の終わりに余った予算の消化で注文をくれるか、来年度の予算申請に取り上げてもらえるでしょう。
建築・土木や物品の購入とは別物です。これらは積算根拠の単価表がありますから。
それと、今時の官僚トップが普段何をしているかご存知ですか?インターネットに組織あるいは自分の悪口が書き込まれていないか、毎日見ているんです。私の高校時代の友人なんて、書かれているのを見つける度に愚痴をこぼすために電話を掛けてきますからね。こっちから、掛け直すとちゃんと役所の電話で掛け直してくれますよ。彼は某省庁のキャリア組で個室持ちですから。
前回の回答で書いたのは説教ではありません。アドバイスです。今頃、文教関係の役人の間で話題になっていると思いますよ。
ごめんなさい・・、理解力が無いせいか、文章の意味が理解できませんでした・・・。
なるほど。
今までの意見とちょっと違いそこまでコネや根回しの話がなく、少し希望を持てました。
確かに、防衛庁、文科省、何でもというんじゃなく、経産省なら、経産省を集中的に攻めた方がいいかもしれませんね。
アドバイスありがとうございました。