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数十年前に中学の国語の先生に文章の構成について次のように教わりました。
‐ 一般に文章は複数の《段落》で構成される。
‐ その各段落は複数の《文》で構成される。
‐ 良い文章は各段落の第一文だけを拾い読み(下記※参照)すれば要点が掴める。
‐ 新聞のコラムはその良い例だ。
確かに、起承転結の4段落構成の文章もその各段落の第一文だけを集めれば要点が
明確に把握できます。
そこで質問ですが、文章の各段落の第一文だけの拾い読みの効用を説明している
Webページがあれば紹介してください。
※以下の例で□の部分だけを読み、■の部分は読み飛ばす。
□□□□□□□
□□□。■■■■
■。■■■■■。
□□□□□□□
□。■■■■。■
■■■■。
□□□□□□□
□□□。■■■■
■。■■■■■。
□□□□□□□
□□。■■■■■。
■■■■■。
>文章の各段落の第一文だけの拾い読みの効用
「トピックセンテンス」で検索すると主に英文についてですがいかに効果的なエッセイを書くか、あるいはいかに効果的にエッセイの内容を読み取るかということを書いたページが多くみつかります。
「速読」を検索後に追加するとより良い検索結果が得られると思います。
これは第一文だけの拾い読みの効用というよりも、そういう読み方をして読み手に理解してもらうための書き方が広く(特に海外で)教育されていることの結果であると言えます。
トピックセンテンス
http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/writing/sld011.htm
いかに効果的なエッセイを書くかといった内容のビデオがこちらのYouTubeのビデオから非常に沢山みつかります。
How to Write an Effective Essay
http://kiokuok.jugem.jp/?eid=16
こちらでは、文章の中心となるテーマ、要点を素早くつかむための方法が示されていて、
そのなかで、各パラグラフ(段落)の最初の一文を読むことが、
推奨されています。
新聞は、編集や文章構成で、簡潔に読める工夫がなされています。
各パラグラフの最初の一文を読みます。要点はたいていここにあります。
重要なことはテキストの2割の中にあります。
これをパレートの法則といいます。
さっそくの回答ありがとうございます。
該当箇所を抜粋していただき分かり易いです。
ご紹介いただいた「記憶術 らくらく向上」のWebページ全体を
興味深く読みました。
>文章の各段落の第一文だけの拾い読みの効用
「トピックセンテンス」で検索すると主に英文についてですがいかに効果的なエッセイを書くか、あるいはいかに効果的にエッセイの内容を読み取るかということを書いたページが多くみつかります。
「速読」を検索後に追加するとより良い検索結果が得られると思います。
これは第一文だけの拾い読みの効用というよりも、そういう読み方をして読み手に理解してもらうための書き方が広く(特に海外で)教育されていることの結果であると言えます。
トピックセンテンス
http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/writing/sld011.htm
いかに効果的なエッセイを書くかといった内容のビデオがこちらのYouTubeのビデオから非常に沢山みつかります。
How to Write an Effective Essay
回答ありがとうございます。
検索の手順まで紹介していただき感謝いたします。
千葉滋さんの「論文の書き方」のWebページ、トピックセンテンスの箇所を
指し示して頂いてありがとうございます。
How to Write an Effective Essay の動画も興味深く観させていただきました。
文章を読む立場ではなく作成する立場で探したほうが良い回答が得られるのですね。
試論 ~ 三行革命宣言 ~
── 長文は読まれず、読まれても理解されず、解されても忘れられる。
そこで、原則32字詰×3行≒100字(一段落)に書きわけてみる。
思ったまま書くよりも、翻訳ソフトでも理解できるように心がける。
http://twitter.com/#!/awalibrary
── 三行革命とは、その名前が示す通り、三行で事柄を伝えてしまう
文学的に驚くべき革命の事である(略)ウィキペディアの専門家気取り
たちも「三行革命」については執筆を躊躇しています。(Uncyclopedia)
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E4%B8%89%E8%A1%8C%E9%9D%A9%E5%...
── 三段(序破急)または四段(起承転結)ごとに小見出しをつける。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6301083.html (No.1)
定型作法 ~ 文型・文体を統一し、短編を連ねて長編とする ~
── はじめに短い<正>があり,つぎに質問という形の苦<反>がつ
づき,最後に<正>と<反>の矛盾から生まれるひとつの発展<合>が
みられるというわけである.ドイツ人はこの形式を〈stollen〉といい,
他の国では<三段論法>と呼んでいる.
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19690228
音楽のよろこび ~ バーンスタインの三段論法 ~
文例 ~ 一起、二承、三転、四結。 ~
──「AはBであり、BがCならば、AはCである」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3201212.html (No.1)
レポートの設計図 ~ 間取りに合わせて書きこむ ~
── 断酒・断煙に「方法論」はありません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4757092.html (No.1~5)
起:速効編/承:併合編/転:薀蓄編/結:応用編
── (草稿メモを、とりあえず書きとめた難解例)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20101229
のたうつ人々 ~ 青春残酷物語・外伝 ~
回答ありがとうございます。
回答ありがとうございます。
検索の手順まで紹介していただき感謝いたします。
千葉滋さんの「論文の書き方」のWebページ、トピックセンテンスの箇所を
指し示して頂いてありがとうございます。
How to Write an Effective Essay の動画も興味深く観させていただきました。
文章を読む立場ではなく作成する立場で探したほうが良い回答が得られるのですね。