風潮として、大歓迎ので迎えられていて”良いことをしてる”と勝手に思い込んでいますが
大歓迎スる前に調査することがたくさんあるかと思いますので
懸念されるリスクと回避策について教えてください。
専門家でなくとも、気がかりな点などを教えていただければ幸いです。
例(妄想))太陽光発電で考えたなら、発電機地の周囲は地面に日が上がらない環境になり動植物に影響がありそうですし
ガラス板上で反射した光は周囲の温度をあげるのでゲリラ豪雨の温床になり得ます
・ 風量発電機の後ろでは空気の流れがみだれますので、周辺地域の降雨、降雪量に影響が出そうです。
http://araiweb.elcom.nitech.ac.jp/~ichimura/solar/price.html
>太陽電池の経済性は”あと一歩”のところまできている、と考えるのは間違っています。
>上の計算は、電力会社が売値で電気を買い取ってくれて、なおかつ補助金をもらって、それでも損をするということを意味しています。
>商品(電力)を売値で買い取るというのは、電力会社にとっては大損な話で、法律があるからしかたなくやってくれているのです。
>太陽光発電は、既存の電源や風力発電と比べ、まだ4倍ぐらいコストが高いのです。
>同じ半導体製品でも、コンピュータなどに使う集積回路はあっという間に値段が大幅に下がります。
>発売当初は数万円していた素子が二、三年後には数千円になることがよくあります。
>これは、値段の大部分が技術料だからです。
>新しい技術が開発されてすぐの時期には高い値段が付いても、それが普及し陳腐化すると技術料はゼロに近くなります。
>それに対して、太陽電池のかなりの部分はシリコンの材料費なのです。材料費はそう急激には安くなりません。
>ぜいぜい、大きな炉を使って大量生産してコストを下げるぐらいしか手がないのです。
風力の場合は、低周波騒音の住民への影響の評価が、きちんとなされていないと思います。
太陽光の場合には、使用する資源としてレアアースが使われるのではないかという点が心配です。
太陽光発電の最大の問題点は資源の消費です。
特にレアメタルの消費が多い。
レアメタルの産出は激しい環境破壊を伴います。
特に、経済性を重視した中国(最大の産出国ですが)での産出は将来の環境汚染による被害とのバーターで現在の利益を得ている・・・それも相当値切られた利益を・・と言えるでしょう。
まあ、今のところ対岸の火事ですけどね。
日本のような集約された生産地では土地の価値や税金が高いのでコストが見合うかどうか・・という問題もあります。
太陽光発電の三番目の問題点は太陽が出ている間しか発電できないことです。
夜間の消費に関しては相当なギャップがあるので、副次的な利用は出来ますがメインでは使えません。
太陽光発電による日照の減少が与える影響はその土地だけに限定されるので考慮しなくても良いでしょう。
使う面積が多すぎるという問題はあります。
例えば中国電力が福山市に設置中のメガソーラー発電所ですが、1000軒分の電力を発電するために100軒分内外の面積の土地を占有します。
某大手通信事業者が参加を表明したメガソーラーの分野ですが、休耕田を利用するとか言っていますが、意外に経費が掛かると思います。
風力発電の最大の問題は適地が少ないことです。
風が弱い場所では勝負にならない。
いくら優遇税制をセットしてもらってもコスト割れしちゃうんですね。
風の力が一定しないので発電量が一定しないという問題ももちろんあります。
もう一つはバードストライクでしょう。
風車にダメージがあるし、それ以上に渡り鳥の分布が変わってしまう。
種の多様性を維持するべきだという観点からは問題があります。
最大の問題はふぞん量が少なすぎることでしょう。
あまりにも豆鉄砲。
風車をたくさん建造するにはコスト割れを度外視しても発電量に比して資源を使いすぎる結果になってしまいます。
対策は分からないものも多いので省かせていただきます。
全部ネガティブ方向に考えてみました。
太陽光
・曇天、雨天時の電力不足。(不安定な供給になる)
・発電コスト増大=電気代が上がる
・設置コストを回収する前に機器の寿命がくる。(個人宅に設置の場合)
・地表で反射していた太陽光エネルギーを吸収するようになり、変換効率が悪いので大部分が熱になるため、温暖化を促進してしまう。
・効率の悪い発電方式=設備の数が莫大になる=製造から使用終了までのライフサイクルで生じる環境負荷もその倍数分増大。
風力
・野鳥がぶつかる
・回転する羽から出る低周波によって周囲の人間、動物に影響。
・日本の場合、設置に適した場所があまりない。
・台風時にも羽をたたむなど安全装置があるが、やっぱり怖いので市街地の近くには設置できない。=伝送ロスが大きめ。
潮力
・海流が変わって自然が壊れる
・海流が変わって漁場がつぶれる
・巻き込まれた魚が死ぬ
・設置コスト、面積あたりの発電効率が悪い
太陽光発電の場合、部品自体のコストが高いのと、
砂漠地帯に置いた際は、砂漠の過酷な環境下で壊れた際のメンテナンスコスト、
そして、貧しい国で金属を売る目的で送電線が盗られたように、
太陽光発電の部品も盗まれて売られる可能性を懸念します。
石油エネルギーなどで富んでいる国ならよいですが、
貧しい国に便利なものを設置すると必ず盗難が起きます。
日本人のエンジニアが発展途上国の村に
水の汲み上げ機を設置した時も、翌日には
バラバラにされて盗難されてしまっていました。
自然を相手にした発電は、何よりも「安定性」が著しく低いです。
風がない日は風力発電は0Wどころか維持電力でマイナスです。
太陽光発電も、天気にかなり左右される事は、一般家庭でも太陽光発電が普及しているので、かなり知られている事実です。
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風力発電の騒音、とくに低周波振動はみなさん語られていますが、具体的にどのような影響が出るのか知っていますか。
近所の家畜の奇形率がものすごく上がるというのは有名な話です。ちょっと我慢すればいい、なんてレベルではなく、かなり深刻な被害が出ます。
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更に言えば、自然エネルギーはそもそも国からの補助金目当ての企業や学者のターゲットとなっています。
そういったジャンルの研究は、問題点があってもなかなか表に出しません(今回の原発問題で浮き上がった問題しかり、です)。問題が出てきても政治的な理由だったり権力者の権力だったり、無茶苦茶な理由で潰されます。
太陽光発電
→ 各家庭ごとに設えるタイプ(太陽電池)と大規模集約タイプ(熱電気変換)がある。電気メーカは前者が主であり、発電所の代わりは後者となる。しかし、世論が発電所の代わりとして前者を選択するように、世論誘導が行われている気がする。太陽電池タイプは資源を浪費するので避けるべき。
コメント(2件)
企業は儲かることしかやれない。
拡大する投資は資源の消費の増大を意味する。
借入金に頼った経営も拡大する市場が有ってこそ意味がある。
事実、世界人口の増大とともに世界経済は拡大しつつある。
しかし、資源や温暖化の面から考えれば、むしろ経済は縮小するべきと言える。
資本主義経済の最大の矛盾が環境との齟齬にあるとすれば、我々がやれることは、何かを成すことではなく、多くのことを犠牲にして政治や経済を縮小し、自然環境を温存することに限定されるべきだと思う。
一括無料見積もり・価格比較できるサイトがあるので
そちらをご参考までに
http://ko-jiyasan.com/solar_power/