【1】歴史
オイルショックでシステムの合理化と別事業への進出(郵便事業のシェアを奪う)を推し進めるしかなかったのが発端となり、翌日配達を目指すようになる
ヤマト運輸の場合(佐川急便の場合は、それぞれが多少前後する)
・1974年 送り状に番号を振って集中管理するようなシステムを開発。合理化を図る
・1976年 家庭向けの宅配を開始
・1980年 オンラインで営業所を繋ぎ荷物追跡ができるようなシステムを構築
・1989年 ハンディターミナルでリアルタイムに荷物追跡ができるようなシステムを構築(No.1の回答はこの時点からの話)
最近ではハンディターミナルでカード払いなどにも対応している
読んだわけではないですが下記のような書籍があるようです
「クロネコヤマトの宅急便“NEKOシステム”開発ストーリー (IT技術者の挑戦)」
>トラックの荷台のほうに 紐みたいなのをつけて
輸送に外部の業者を使う場合に、観音(扉)を開けるには千切るしかない「封印」をします
「封印」には通し番号が彫られており、出発店で「封印」をした係りが台帳に記すので、荷物が紛失した際には「封印」が出発店で付けられたものかどうかを見て「コイツ途中で勝手に開けたな?」ということが判るようにしています
【2】コスト
残念ながら切り離して計算することは困難です
荷物は 必ず 荷票をつけます。
つまり 受取人と 送り元が 書かれた紙ですよね。
これに 荷物の番号を示す バーコードがついてるのです。
荷物の形状は 関係ないです。
だって この荷票がないと 預かることも 届けることもできませんからね。
常に このバーコードを 読み取って 管理しています。
ハンディは 無線LAN対応のものを使用し、読み込んだバーコードは
サーバーに登録されます。
トラックに積み込むときにも バーコードで 読み込みます。
そして そのトラックのうんちゃんが ちゃんと 荷物を預かったという
保証にするためです。
ちゃんとやってるところは トラックの荷台のほうに 紐みたいなのをつけて
その紐が そのまま ついていないといけないというところもあります。
以前、GYAO(http://gyao.yahoo.co.jp) で今のヤマト運輸が
宅急便事業を始める話の動画が配信されていました。
プロジェクトXの動画だったと思います。
当時それまで個人向けは郵便局が扱っていたけど、
いつ届くかわからない状況にあったので、
翌日に確実に配達するということをビジネスモデルにしようとか
そんな感じの話があったと思います。
番号追跡の目的は荷物が今どこにあるのか配達されたのかを
送り主・受取人が確認できるサービスなので、
追跡サービスは顧客の要望による自然発生的なものなのかなと思います。
追跡サービスがある会社とない会社のどちらを選ぶか
自分で考えてみれば答えは出るように思います。
コストに関しては、追跡サービスそのものとしてより
物流システムの一環として組み込まれているのなら
それほどコストはかかっていないのかなと思います。
とはいっても 年間 100万円程度では済まないと思いますけど。
【1】歴史
オイルショックでシステムの合理化と別事業への進出(郵便事業のシェアを奪う)を推し進めるしかなかったのが発端となり、翌日配達を目指すようになる
ヤマト運輸の場合(佐川急便の場合は、それぞれが多少前後する)
・1974年 送り状に番号を振って集中管理するようなシステムを開発。合理化を図る
・1976年 家庭向けの宅配を開始
・1980年 オンラインで営業所を繋ぎ荷物追跡ができるようなシステムを構築
・1989年 ハンディターミナルでリアルタイムに荷物追跡ができるようなシステムを構築(No.1の回答はこの時点からの話)
最近ではハンディターミナルでカード払いなどにも対応している
読んだわけではないですが下記のような書籍があるようです
「クロネコヤマトの宅急便“NEKOシステム”開発ストーリー (IT技術者の挑戦)」
>トラックの荷台のほうに 紐みたいなのをつけて
輸送に外部の業者を使う場合に、観音(扉)を開けるには千切るしかない「封印」をします
「封印」には通し番号が彫られており、出発店で「封印」をした係りが台帳に記すので、荷物が紛失した際には「封印」が出発店で付けられたものかどうかを見て「コイツ途中で勝手に開けたな?」ということが判るようにしています
【2】コスト
残念ながら切り離して計算することは困難です
なるほど、番号追跡サービスを始める前からバーコードで荷票を読み取っていたのですね
なるほど ありがとうございました!