すぐ 津波が来てあの通りでしたが 地震そのものに対してはどうだったのかなぁと気になりました。
福島第一原子力発電所5号機の建屋、機器・配管系については、水平方向600Gal、垂直方向400Galに耐えられるという調査報告が出ていますが(原子力保安院、2009年7月)、1~4・6号機については再評価中でした。
実際の地震の揺れは、最大で、水平方向460ガル、垂直方向302ガルで(東京電力、2011年5月)、5号機の基準の範囲内には収まっていたようです。また、いまのところ、地震による損傷はないという発表になっています。(個人的には柏崎刈羽原発の先例があるので疑っていますが)
なお、津波に対する安全性を再評価している最中だったようです。
旧耐震基準はマグニチュード6.5の直下地震に耐える。だそうですね。また、建築基準法の3倍というのも出ています。
http://www.pref.fukushima.jp/nuclear/info/pdf_files/100805-13.pdf
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