経済産業省前に脱原発のテントがありますが、法律上の許可はどうやってとるのでしょうか? それとも許可不要なのでしょうか? 

http://tentohiroba.tumblr.com/

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経産省のノド元に刺さった「反原発の砦」 : 田中龍作ジャーナル

 テントをめぐっては、経産省と『9条の会』との間で緊張関係が発生している。テントが立っている場所が経産省の敷地の中(国有地)だからだ。

 毎朝、判で押したように経産省の職員がやってきて、テントの“住民”に告げる。「ここは違法占拠です。ただちに立ち退いて下さい」。

 主催者の『9条の会』は13日付けで同省厚生企画室に国有地の「使用許可申請」を提出した。厚生企画室は筆者の電話取材に「『許可』するか『不許可』とするか現在検討中である」と答えた。「許可した場合には、路線価に基づいた地代を取る」とも。

形としては許可申請を提出しているようです。

この場所は道路と地続きの広場のような空間で通行者も通り抜け可能な場所だったと思います。

ここからは推測ですが連日、連夜の座り込み⇒椅子持み込から発展し

テント持込みまで移行していったと思います。

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[追記2]

9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース164 経産省前のテントー国有財産使用の不許可について

2011年10月3日 第164号

 私たちは、経産省の敷地の一角にテントを建てて、「原発問題の国民的議論」の場所として提供せよ と要求してきましたが、9条改憲阻止の会宛に、9月29日「国有財産使用の不許可通知書」というものが出されました。不許可の理由は、「経済産業省所管国有財産取扱規定」第16条に該当するためと明言されていますが、要するに「行政財産の公共性、公益性に反する」「行政財産の用途又は目的を妨げる恐れがある」ということらしい。

2011/10/24 15:03:40
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[追記3]

条改憲阻止の会連帯・共同ニュース153 経産省前におけるテントの出現と座り込み報告から

2011年9月16日 第153号

(略)

 私達「9条改憲阻止の会」は共催団体の一角として東電本社への抗議を含めたデモを実行し、経産省を1800名の仲間で「人間の鎖」で取り囲み、休止中の原発運転再開阻止の意志を伝えた。「人間の鎖」が終わりに近づいた時に「9条改憲阻止の会」が正門近くの北の敷地に座り込み用のテントを張った。近くで警備をしていた若い警備服の公安警察間がしきりに携帯で連絡を取っている。私達の方を凝視しながらの電話で、上司に対する報告であることに間違いはない。しかし、警備の部隊は現れない。あっという間の7分であった。テントは完成し、横断幕と幟旗でテントが飾られ、反原発の主張が鮮明になった。

 

 公安警察のコンビが現れ、「テントを撤去するように」と語尾が鮮明でない言葉で話しかけてきた。私達は「テントは公道(歩道も含む)ではなく、柵の外ではあるが経産省の敷地の一部であるので、警察の権限外の場所である」事を伝え、「経産省からの依頼でもあるのなら委任状の類を見せて欲しい」と言った。コンビは「命令とかではなく、お願いです。テントを撤去してください」と言う。警察が強制力を持っていない。本日は日曜日であるが、さきほど経産省に対し要望書を提出したときに、「休日なので、受け取れる立場の人間がいない」事を理由に要望書が宙に浮いた事実もある。経産省の大臣は失言騒ぎで辞任し、実質的に不在であった。警察独自の規制行動であることは明白であるが、その日は彼らの介入に悩まされうることもなくテント周辺で活発な討論がおこなわれた。が、この騒ぎ(?)は深夜に及んだ。

 

 翌12日公安警察、警備警察が大挙してテントに迫った。テントで夜を明かした5人を中心にした「9条改憲阻止の会」のメンバーはテントの前にパイプ椅子を並べて座っていた。早朝に駆けつけたメンバーや「人間の鎖」行動をした若い活動家もいた。白い指揮棒を手にした警備警察の責任者らしき人物が夜明かし組の年長者に「テントを撤去するように」要求している。当然、その年長者が承諾するわけはない。若い活動家が何かを口走った。その若い活動家の近くにいた比較的若い公安警察が飛んできて掴みかからんばかり勢いで顔を寄せ若者が座っているパイプ椅子を蹴った。「9条改憲阻止の会」のメンバーは総立ちになり、その行為に抗議した。椅子を蹴られた若者は寸毫の動揺も見せない。恐れ入る。公安の恫喝は何の役にもたっていない。むしろ周囲の怒りを増幅しただけに終わった。それを機に警察とは距離を置き歩道側に移動した。警備だけで何やら討議を重ねている模様である。

 

 警備警察の要請に基づき、夜明かし組の年長者が歩道側へ近寄った。撤去するように要請されているようすが聞こえてくる。夜明かし組の年長者は「私達は貫徹するのみである」と答えているが、警備・・長は執拗に責め立てている。夜明かし組の独りが警備・・長に近づいて行く。「警察にテント撤去をせまる権限はないはずですが・・・。それとも何か経産省からの依頼でもあったんですか?」と訊いた。警備・・長は「お前とは話しとらん。俺に近寄るな、あっちへ行け」と恫喝する。この発言がまずかった。この男性も人後におちないしつこさの持ち主である。尚も警備・・長に迫る。警備・・長は抱きかかえるようにその男性の背中に手を回し、男性の背中を叩いた。さして激しい殴打ではなかったが、警備警察からこのような殴打を受ければたいていの者は恐怖する。しかしこの男性には逆効果であった。怒りに火をつけた。「警備警察は誰彼かまわず暴力をふるうんだ・・・」、男性は尚も迫った。警備・・長は己の思惑がはずれた事を自覚して距離を取ろうとしたがこの男性は離れない。若くて屈強な二人の警備警察官が二人の間に割って入った。市民の目が届かないところではこのような警察官の恫喝と暴力は日常茶飯事のことであると考えた方が良いのかも知れない。

 

 警備・・長が夜明かし組の年長者に話しかけた。「私達はいつでも行動することが出来る。貴 方が承知してくれないなら、そうなった場合、貴方に責任を取って貰うことになるでしょう。貴方とは長い付き合いになりそうですね」。言葉は柔らかいが『私はいつでもテントを実力撤収出来るし、貴方を拘束出来る。貴方を長期間に渡り、留置所に拘束すること』になりそうだという。 こういう事態は望まぬが、支援体制には万全を期す必要がある。

逮捕の可能性は織り込み済みでの行動のようですね。

形式上、許可申請を出しつつ期間を伸ばす作戦に見えます。

経産省、警察も一定の注目が集まったことで

力関係が拮抗し無茶な手出しはしにくい状況じゃないでしょうか

(ですので経産省も土地の使用料をと権利者上当然の権利で圧力をかけましたが、

  高額となってもカンパでこの金額も集まりそうです。)

※修正のため何度かここにコメントしました。通知複数とんだと思います。すみません

2011/10/24 15:23:28

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