・経産省のノド元に刺さった「反原発の砦」 : 田中龍作ジャーナル
テントをめぐっては、経産省と『9条の会』との間で緊張関係が発生している。テントが立っている場所が経産省の敷地の中(国有地)だからだ。
毎朝、判で押したように経産省の職員がやってきて、テントの“住民”に告げる。「ここは違法占拠です。ただちに立ち退いて下さい」。
主催者の『9条の会』は13日付けで同省厚生企画室に国有地の「使用許可申請」を提出した。厚生企画室は筆者の電話取材に「『許可』するか『不許可』とするか現在検討中である」と答えた。「許可した場合には、路線価に基づいた地代を取る」とも。
形としては許可申請を提出しているようです。
この場所は道路と地続きの広場のような空間で通行者も通り抜け可能な場所だったと思います。
ここからは推測ですが連日、連夜の座り込み⇒椅子持み込から発展し
テント持込みまで移行していったと思います。
[追記2]
9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース164 経産省前のテントー国有財産使用の不許可について
2011/10/24 15:03:40[追記3]
条改憲阻止の会連帯・共同ニュース153 経産省前におけるテントの出現と座り込み報告から
逮捕の可能性は織り込み済みでの行動のようですね。
形式上、許可申請を出しつつ期間を伸ばす作戦に見えます。
経産省、警察も一定の注目が集まったことで
力関係が拮抗し無茶な手出しはしにくい状況じゃないでしょうか
(ですので経産省も土地の使用料をと権利者上当然の権利で圧力をかけましたが、
高額となってもカンパでこの金額も集まりそうです。)
※修正のため何度かここにコメントしました。通知複数とんだと思います。すみません
2011/10/24 15:23:28