Debian GNU/Linux 6.0 をデフォルトでインストールしたところ、表示位置がモニタより全体的に右に約 5mm ずれていたため、xvidtune を使って修正をかけました(モニタは液晶モニタ)。
ところがこの設定を永続化すべく xorg.conf を探しにかかりましたが見当たりません。
/etc/X11/ に xorg.conf を作成しても、効き目なく、gdm が起動するたびにずれた画面になります。
モニタのオートアジャストボタンを使えば確かになおりますが、別のOSと切替えるたびに毎度毎度アジャストせねばならなくなります。
何かいい方法はありませんでしょうか。
ちょっと検索してみましたが、debianでも/etc/X11/xorg.confで間違いないようです。
/var/log/Xorg.0.logを確認してみてください。通常、最初の方に
(==) Using config file: "/etc/X11/xorg.conf"
とあり、以下「(**)」で始まる行に設定ファイルにより設定された値が記録されています。
ありがとうございます。ログを確認しました。
2012/01/23 23:53:31/etc/X11/xorg.conf にファイルを作成した場合には、
確かにこちらを見に行っているようです。
しかし、いくらここにいろいろ工夫して Modeline 行を記述しても、
なぜかやはり、デフォルトの設定で起動してしまうみたいです。
ちなみに、/etc/X11/xorg.conf にファイルを置かない場合には、
/usr/share/X11/xorg.conf.d/ というディレクトリに作られた、
20-xxxx.conf, 50-yyyy.conf のようなファイル群を、
読みにっているみたいです。
ここに 99-zzzz.conf を作成してみたものの、やはり、
読み込んでくれてはいるみたいだがデフォルトのずれる設定で
起動するという事態に変わりありません……。
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ひとまず、Windows の方の表示位置を右にずらすことで、
応急対処することにしました(コメント参照)