人物の肌の色味をphotoshopで、たまたま好みに撮影できた写真の色味に近づけたいと考えています。
RGBやCMYKの配分を、トーンカープやカラーバランス等の機能を使って レタッチしているのですが
どうしても好みの色のようになりません。
ビフォー・アフターの画像をUPしてみました。
http://pc.gban.jp/?p=37830.jpg
人物の頬の部分を切り取ってあります。(プライバシーのため全部UPできなくて申し訳ありません)
矢印をはさんで、左側がビフォーで、右側がアフター(理想)です。
アフターの方の理想的な色味は、肌の色が桃色オレンジといいますか、とても良い発色だと思っています。
左側のビフォーのほうは、赤みが強く、あまり良い色ではないと思います。
今後、撮影した写真画像を右側の理想の肌色にレタッチするにはどうしたら良いのでしょうか?
何ヶ月も前からやっているのですが、できなくてご教授お願いします。
理想は、写真を取る前のホワイトバランス設定(マニュアル)の際に、右側の理想の肌色で撮影できるのが
ベストです。カメラはキャノン EOS 5D Mark IIを使用しています。
こんにちは。
「特定色域の選択」は使ってみましたか?
http://help.adobe.com/ja_JP/Photoshop/11.0/WSfd1234e1c4b69f30ea53e41001031ab64-7650a.html
「カラー」を「レッド系」に指定します。
肌色付近に選択範囲を作ったのと同じような気持ちです。
で、とりあえず「シアン」を-100%にして様子を見てみてください。
場合によってはこれでぐっと肌色がよく見えます。
今回の画像の場合はマゼンタもちょっとかぶり気味なので
マゼンタを適当に減らして、同じ操作を「白色系」にも施します。
これで色味はほぼ問題なしです。
ラクして肌色をなんとかするなら、特定色域の選択はとてもいい方法です。
で、コントラストがありすぎるかもしれないので
トーンカーブで暗部をちょっと持ち上げると、
ご呈示の画像は理想型とだいたい同じ感じになりました。
実際の写真ではここから肌にぼかしをかけたりするとこだと思います。
が、この部分だけの切り抜きだとあんまりよくわかりませんので、
もしよければもう少し全体が分かるような画像をいただけると
より状況に応じたコメントを差し上げられそうな予感がしています♪
顔が分からないような方法で、いいやり方はありませんかね…。
>photoshop写真補正。顔(頬)。理想の肌(桃色オレンジ)にするには?
色かぶりの写真は、トーンカーブやカラーバランス等の個々の機能でカラー調整を行なっても、理想の色になかなか近づかない。という場合が少なくないと思います。
(1)写真の状態によっては、レイヤーを上手く使ってできる画像もあると思います。
・How to Change Skin Tone in Photoshop
(2)よく頬の赤みをとるときには、photoshop「覆い焼き」ツールを使います。
ブラシサイズと露光量を調整し、赤みの部分をドラッグして修正します。
・覆い焼きとぼかしフィルタを利用したレタッチ(動画)
・覆い焼き、焼き込み、スポンジツールの利用
・プロ写真家の様なフォトレタッチ術、Photoshopチュートリアル35個まとめ(参考)
(3)また、ファンデーションを塗ったような方法もあります。
・Fixing Uneven Skin Tones in Photoshop
・肌の質感を失わずに肌を補正
(4)簡単な方法としては、ポートレイト専門の編集ソフトPortraitProStudioを使う手もあります。照明効果、肌の修正が簡単にできます。
(5)MAKE OVERというのもあります。顔写真を無料で美人に変身させられるネットサービスです。国内、海外のサイトが紹介されています。MAKE OVER STUDIO、TAAZとか。
(6)参考
英語サイトにはけっこう情報、動画があります。以下キーワードで検索してみました。
・Photoshop skin tones
・Skin Tones Tutorial in Photoshop
・Skin Color in Photoshop
・How to get pleasing skin tone
・Skin Retouching Photoshop Tutorial
・Skin Smoothing with Photoshop CS5
・How to change skin tone in Photoshop
・Remove Skin Imperfections with Camera Raw
(7)カメラでホワイトバランス設定、理想の肌色撮影をするには?
カメラの性能だけで、理想の肌色にするのは困難かもしれません。なぜならば、撮影する環境によって「色かぶり」ができてしまうからです。
例えば、室外での太陽光(日陰、青っぽい)、室内での蛍光灯下(緑っぽくなる)。特に白熱灯下の光は色温度が低く、顔の「赤かぶり」が出来やすいですね。色かぶりが発生しているかどうかは、Photoshop情報パレットのRGBとCMYKの数値で確認できます。極端に高い数値があれば色かぶりありです。
・EOS5DMarkII
ホワイトバランス(9モードの光源対応)、白熱灯下では赤みがかりやすいので「5 白熱電球 色温度約3200」に合わせればいいと思います。
・ポートレイト撮影テクニック(参考)
参考になれば幸いです。
ありがとうございます。ソフトライトを使うと、化粧品広告のような光のビューティー感が出せるのがしりませんでした。
アドビが、コスプレサイトに出していた、フォトショップ講座で見たのですが、
そこでは自分の顔写真画像を加工する技術がいろいろとでていました。
だいたい明度・彩度をあげてコントラストを挙げるところから始まっていたとおもいます。
(陰がきえ、色を調整しやすくなります)
Adobe Photoshop Magazine ? プロから初心者までPhotoshopファミリーのあらゆる情報を提供
↑ここの一つのコーナーだったのですが、今はみつかりません。
コスプレ写真加工方法 - Yahoo!知恵袋
コスプレ写真をPhotoshopで魔改造劇的ビフォーアフターするとこうなる(GIGAZINE) - livedoor ニュース
ありがとうございます。
>↑ここの一つのコーナーだったのですが、今はみつかりません。
探してみたのですが、見つかりませんでした。
単純に色を調節しても、プラスチックのようになってしまいます。
人の肌には、さまざまな色が、不規則に存在しています。
また皮膚の表面は、デコボコになっており、光の乱反射や皮膚下拡散なども起こっています。
それらも考慮しませんと、自然な肌の質感がでません。
プロの人達が使うのは、ノイズフィルターです。
ノイズをレイヤーで重ね、ノイズを調整してゆきます。
そして、光の効果を加えてゆくようですが、簡単にできるものとは思えません。
(私もできません)
経験と感覚のするどさ、センスなどが要求されるのではないでしょうか。
またはカラーの適用をためしてみては?
下記は参考になりそうな動画
http://www.youtube.com/watch?v=lb67iiHK5ok
yahoo知恵袋から
ありがとうございます。
カラーの適用は、全く頭になく、色味を近づけることができました。
こんにちは。
「特定色域の選択」は使ってみましたか?
http://help.adobe.com/ja_JP/Photoshop/11.0/WSfd1234e1c4b69f30ea53e41001031ab64-7650a.html
「カラー」を「レッド系」に指定します。
肌色付近に選択範囲を作ったのと同じような気持ちです。
で、とりあえず「シアン」を-100%にして様子を見てみてください。
場合によってはこれでぐっと肌色がよく見えます。
今回の画像の場合はマゼンタもちょっとかぶり気味なので
マゼンタを適当に減らして、同じ操作を「白色系」にも施します。
これで色味はほぼ問題なしです。
ラクして肌色をなんとかするなら、特定色域の選択はとてもいい方法です。
で、コントラストがありすぎるかもしれないので
トーンカーブで暗部をちょっと持ち上げると、
ご呈示の画像は理想型とだいたい同じ感じになりました。
実際の写真ではここから肌にぼかしをかけたりするとこだと思います。
が、この部分だけの切り抜きだとあんまりよくわかりませんので、
もしよければもう少し全体が分かるような画像をいただけると
より状況に応じたコメントを差し上げられそうな予感がしています♪
顔が分からないような方法で、いいやり方はありませんかね…。
ありがとうございます。特定色域の選択を具体的に教えていただきありがとうございます。
白系に施すのは、考えつきませんでした。
ありがとうございます。特定色域の選択を具体的に教えていただきありがとうございます。
2012/02/20 09:58:46白系に施すのは、考えつきませんでした。