<例>
・銀の匙(マンガ)
・鋼の錬金術師
・自殺島
・装甲悪鬼村正
ハガレンから連想して手塚治虫の「ブラックジャック」。生きてると死んでるの境目って紙一重だなというエピソードが数多く、病苦の自殺を幇助する悪徳医師とブラックジャックが戦って治療をやりとげようとするエピソードなどは考えさせられる。古典「高瀬舟」も読むとよい。
装甲悪鬼村正つながりで「機神咆吼デモンベイン」・・・・神に操られる人間のさが。一番熱く生きてるのってウェスト博士なのかもしれない。
「天元突破グレンラガン」テレビ版のほう。最後の方のシーン、いくら自分で賢く考えつめて選択したといっても、よこたわってしずかにしてるだけじゃ生きてるっていえないんだ!っていう生命礼賛の強いメッセージを感じます。ロシウの初登場エピソード(6話)も最後のほうまで影響する生命の重さの提示が…、ずっとロシウやシモンといっしょに一生懸命考えていくことになります。最後までみているとどの登場人物も嫌いっていえなくなります。みんな本当に一生懸命に生きるために戦ったアニメ。
寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))
色々紆余曲折ありますが、生きているって、すごいことなんだなと感じさせられる物語です。
手塚作品だとやはり「火の鳥」ではないでしょうか。
資料ということでよければ。
福岡先生の2冊。
生物と無生物を分けるもの、そしてその境目というものについての論考。
人知を超えた世界です。
儚き者、それは生命。不安定な場所に、建設と破壊を続けて、かろうじて立っている生命という場所。動的平衡の中に、奇跡の存在として認識される「生命」というものを、どうとらえるのか。
そして、
生命活動によるエントロピーの一時的減少と最終的な加速は、宇宙という仕組みに影響を与えているのではないかという論考。これすごいです。遠方から「エントロピーの増大速度」を観測すると、生命があるかどうかがわかるはずという理論。
生命 40億年はるかな旅
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-special/library/library_seimei.html
海からの創世 (NHKサイエンス・スペシャル 生命 40億年はるかな旅)
NHKスペシャル 生命40億年はるかな旅 第1話:海からの創世 [DVD]
「生命」というキワードでページ内検索すればわかると思います。
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメ-ジュ・コミックス・ワイド版) [大型本]
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/419210010X/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
このような感じでしょうか?
がんと告げられたら、ホリスティック医学でやってみませんか。
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