方法は、英語なら「ハックルベリー・フィン」、スペイン語なら「ドン・キホーテ」、フランス語なら「パルムの僧院」の原書を持ってきて、更にその朗読CDなりネットのデータなりを探して、照らし合わせながらひたすら聞き、暗誦する、という感じです。それぞれ、それなりに楽しんでいます。
ですが、このたび韓国語に手を出すことになり、悩んでいます。
一体、何の本を選べばよいのか?
正直、スペイン語、フランス語、英語には膨大な名作の蓄積があり、その選択に苦労はしませんでした。大体、文学史なんかでちょくちょく出てきますし。
しかし、韓国、というか朝鮮文学では、自分の無知のせいもあるのでしょうが、正直言って、全然何も知りません。
何かいいのがあったら教えて下さい。
読んでみたいのです、これぞ朝鮮文学、とでもいうべきものを。
(あと、できれば翻訳がどこかにあって、朗読もあるものをお願いします。
無かったら無かったでいいです……)
翻訳がついていてCDがついているとなると作品が子供向けのものに限られてきます。
韓国の昔話(イェンナルイヤギ) 運命編 (韓国語対訳シリーズ CD付)
韓国の昔話(イェンナルイヤギ) 善悪編 (韓国語対訳シリーズ CD付き)
大人向けなら、CDはついていませんが・・・
DVDなら・・・
が有名と思われます。
おまけ
私が知っているのは「冬のソナタ」ですが、世間ではこのような小説がおすすめらしいです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/58577/
はじめは絵本から入った方がいいかもしれません。
http://allabout.co.jp/gm/gc/58567/
こちらをご紹介します。
大人のための韓国現代童話集 1―朗読付き対訳 (1) (名作文学で学ぶ韓国語リーディング&リスニング)
大人のための韓国現代童話集 2―朗読付き対訳 (2) (名作文学で学ぶ韓国語リーディング&リスニング)
韓国KBS放送で人気を博し、刊行後ベストセラーを記録した大人のための童話「TV童話 幸せな世の中」4、5巻から抜粋した12のエピソードに、対訳と美しい朗読の音声を付けて韓国語学習者たちに提供。
「音で味わう韓国語の名文・名作」や「昔話で学ぶ韓国語中級リーディング」など、アルクは韓国語教材に力を入れているようです。
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