【ホテルのビュッフェ形式朝食での食べ物の持ち帰り】


私はこれまでビュッフェ形式の食事では食べ物の持ち帰りはできないものと思っていました。
ところが、つい先日、トルコのイスタンブールの高級ホテル(下記※)で以下のような体験をしました。

パンがとてもおいしいのでウェイターに尋ねました。
A(私):このパンと同じものを買える店は無いかな?
B(ウェイター):ここで買えるよ!
A:払いはどのように?
B:自分へ
B:いくつ欲しいの?
A:8個
 …かごに入れて持ってきた
A:いくら?
B:お金はいらないよ
A:さっき自分へって言ったじゃないの
B:あれはジョークなんだ!
A:包装してもらえない?
 …折りたたみの紙製の箱に入れてくれた

この様な持ち帰りが容認されているのは
海外のホテルでは一般的なことでしょうか?
トルコのホテル特有のことでしょうか?
そのホテル特有のことでしょうか?
そのウェイター個人の独断でしょうか?
回答の根拠となるURLを紹介してください。

※ジェイラン インターコンチネンタル イスタンブール
CEYLAN INTERCONTINENTAL ISTANBUL
http://www.splendor.jp/hotels/intercontinental/istanbul/index.html
 

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2012/06/09 13:22:48
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:meefla No.2

回答回数997ベストアンサー獲得回数472

ポイント80pt

珍しい事ではないので紙製の箱を用意していたと推測されます。
持ち帰りの容認(黙認)については、一般的な事と言っても良いでしょう。

Do you steal from a hotel buffet breakfast? | Have a lovely time の投票とコメント欄で論じられていますが、投票結果 を見ると 67% が「何が悪いの?」に投票してます。
「不作法・がめつい・礼儀を知らない」に投票しているのは 15.2% に過ぎません。
(ちなみに "common" は、「一般的な」ではなく、「粗野な、不作法な」の意だと思われます)
コメント欄では否定的な意見が多いようですが。

では、海外ではどこでも大丈夫か、というと、一概には言えないようです。
上記記事のコメント欄にも「ハネムーンでスロベニアのリュブリャナに泊まった時、ホテルの壁に『持ち帰り禁止』の掲示があり、犯罪者扱いされているようで不快だった」とあります。

朝食からは外れますが、Leftovers を見ると、

In some countries, like France, people would frown upon a diner asking for a doggy bag.

フランス人は「ドギーバッグ(持ち帰り用の容器)」がお嫌いなようです。
また、The (partial) triumph of the doggie bag | Restaurant-ing through history にも

The most expensive and elegant places, such as the Four Seasons and upscale French restaurants, showed a distinct dislike of the custom.

とあり、超高級のホテルやフレンチレストランでは良い顔をされないようですので、これが同じイスタンブールであっても フォーシーズンズホテル イスタンブール だと対応が微妙に違っていたかもしれません。(手配はしてくれても、「特別ですよ」と恩着せがましく言われたり、ですね)

ホテル側の立場に立つと、「(布の)ナプキンごと持っていかれるよりは、紙箱の方が安上がり」でしょうから、「とりあえずウェイターに聞いてみる」というのは正しいやり方だと思います。

some customers have always smuggled away food from restaurant tables, usually in napkins. Maybe to stop this, the custom of furnishing diners with bags in which to take home leftovers began

The %28partial%29 triumph of the doggie bag | Restaurant-ing through history

ドギーバッグが始まったのは、ナプキンの損失を止めるためと書かれています。


余談ですが、個人的に気になるのは、mkonomi さんがそのウェイターにチップをあげたかどうかです。
会話を読んだ限りでは、彼が遠まわしにチップを要求しているような気がしてならないのですが。

以上、お役に立てることを祈りつつ。

他3件のコメントを見る
id:meefla

トップページからはアンケートのページには行けないようです。
私がアクセスしたのは、本文の次にある青色背景の "Hotel breakfast honesty poll" で、"Vote" ボタンの下にある "view results" のリンクからでした。

"Have a Lovely Time" と似た趣旨のページとなると、日本ではあまりないようですね。
旅行ジャーナリストの 村田 和子 さんが主催している 家族deたびいく くらいでしょうか。

2012/06/06 21:00:34
id:mkonomi

レベルの異なる質問にお付き合いいただき、ありがとうございます。
家族deたびいくはいろんなカテゴリの情報満載ですね。
参考にさせていただきます。

2012/06/06 21:34:29

その他の回答1件)

id:vontline No.1

回答回数312ベストアンサー獲得回数16

ポイント20pt

南の島のホテルに滞在していてお食事のときのパンは持ち帰って、桟橋から魚にあげると言えばいつでももって帰れましたよ
http://www.mirihi.com/
ピクニック用にバゲットを持って帰ってる人もいました。
その人は包んでもらってました。
http://www.newcaledonia.jp/stay/noumea/meridien.html
場合によるのでは。

id:mkonomi

 
体験のご紹介ありがとうございます。
 
記述していただいたURLはホテル自体の紹介のみで、持ち帰りの可否、持ち帰りの条件などを言及している箇所は見当たりません。
質問文には「回答の根拠となるURLを紹介してください。」と書いてあります。
 

2012/06/05 17:40:36
id:meefla No.2

回答回数997ベストアンサー獲得回数472ここでベストアンサー

ポイント80pt

珍しい事ではないので紙製の箱を用意していたと推測されます。
持ち帰りの容認(黙認)については、一般的な事と言っても良いでしょう。

Do you steal from a hotel buffet breakfast? | Have a lovely time の投票とコメント欄で論じられていますが、投票結果 を見ると 67% が「何が悪いの?」に投票してます。
「不作法・がめつい・礼儀を知らない」に投票しているのは 15.2% に過ぎません。
(ちなみに "common" は、「一般的な」ではなく、「粗野な、不作法な」の意だと思われます)
コメント欄では否定的な意見が多いようですが。

では、海外ではどこでも大丈夫か、というと、一概には言えないようです。
上記記事のコメント欄にも「ハネムーンでスロベニアのリュブリャナに泊まった時、ホテルの壁に『持ち帰り禁止』の掲示があり、犯罪者扱いされているようで不快だった」とあります。

朝食からは外れますが、Leftovers を見ると、

In some countries, like France, people would frown upon a diner asking for a doggy bag.

フランス人は「ドギーバッグ(持ち帰り用の容器)」がお嫌いなようです。
また、The (partial) triumph of the doggie bag | Restaurant-ing through history にも

The most expensive and elegant places, such as the Four Seasons and upscale French restaurants, showed a distinct dislike of the custom.

とあり、超高級のホテルやフレンチレストランでは良い顔をされないようですので、これが同じイスタンブールであっても フォーシーズンズホテル イスタンブール だと対応が微妙に違っていたかもしれません。(手配はしてくれても、「特別ですよ」と恩着せがましく言われたり、ですね)

ホテル側の立場に立つと、「(布の)ナプキンごと持っていかれるよりは、紙箱の方が安上がり」でしょうから、「とりあえずウェイターに聞いてみる」というのは正しいやり方だと思います。

some customers have always smuggled away food from restaurant tables, usually in napkins. Maybe to stop this, the custom of furnishing diners with bags in which to take home leftovers began

The %28partial%29 triumph of the doggie bag | Restaurant-ing through history

ドギーバッグが始まったのは、ナプキンの損失を止めるためと書かれています。


余談ですが、個人的に気になるのは、mkonomi さんがそのウェイターにチップをあげたかどうかです。
会話を読んだ限りでは、彼が遠まわしにチップを要求しているような気がしてならないのですが。

以上、お役に立てることを祈りつつ。

他3件のコメントを見る
id:meefla

トップページからはアンケートのページには行けないようです。
私がアクセスしたのは、本文の次にある青色背景の "Hotel breakfast honesty poll" で、"Vote" ボタンの下にある "view results" のリンクからでした。

"Have a Lovely Time" と似た趣旨のページとなると、日本ではあまりないようですね。
旅行ジャーナリストの 村田 和子 さんが主催している 家族deたびいく くらいでしょうか。

2012/06/06 21:00:34
id:mkonomi

レベルの異なる質問にお付き合いいただき、ありがとうございます。
家族deたびいくはいろんなカテゴリの情報満載ですね。
参考にさせていただきます。

2012/06/06 21:34:29
  • id:taknt
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111123546
  • id:mkonomi
    ご紹介の参照先に
    「そのホテル次第だとおもいますが一度、テークアウトようのボックスくださいとと
    いうのをだめもとでボーイにトライしたら如何ですかね。」
    なんて書いてありますね。
  • id:taknt
    こういうのは お店や接客する人次第ですからねぇ。
    一概には なんとも言えないと思います。
  • id:taknt
    閉店間際だったら 残すのももったいないから みんな 持って帰って なんて言うかもしれないし。
    ま、朝食では そんなことは ないと思うけど。
  • id:mkonomi
     
    宿泊したのはクラブフロアの部屋でした。
    クラブフロアの宿泊者はボスポラス海峡が望める展望の良いクラブで終日ワインやコーヒー、ソフトドリンク、軽食の食べ放題、飲み放題、インターネット使い放題です。
     
    しかし、質問文にあるビュッフェ朝食の会場は上記クラブとは別のフロアにあり、一般の宿泊者と一緒に利用します。
    なので、持ち帰り用のボックスを用意してくれたのは宿泊クラスによる特別サービスではなっかたのだと思っています。
     
    今後同ホテルを利用される方は質問文と同じプロセスをたどればどうどうと持ち帰りができる可能性が高いと思います。
     
  • id:mkonomi
    海外では Buffet または Sideboards 、smorgasbord というようです。
    バイキングと言う用語は日本だけで用いられているようです。
    ちょっと調べてみました。
     
    【バイキング】
    多種の料理を1か所に置き、各自が取り分けて食べる形式の料理。
    一定料金で客に食べ放題にさせるものとして、
    スウェーデンのスモーガスボードの様式を取り入れ、日本のレストランが命名。
     
    【Buffet】
    A buffet is a system of serving meals in which food is placed in a public area
    where the diners generally serve themselves.
    Buffets are offered at various places including hotels and many social events.
     
    【Sideboards】
    Sideboards are also known as buffets as they may be used to offer the dishes of
    a buffet meal to guests.
     
    【Smorgasbord】
    Smorgasbord is a type of Scandinavian meal served buffet-style with multiple dishes
    of various foods on a table, originating in Sweden.
    In Norway it is called koldtbord,
    in Denmark it is called det kolde bord,
    in Finland seisova poyta,
    in Iceland it is called hladbord,
    in Latvia "Aukstais galds" and
    in Estonia rootsi laud (meaning Swedish table).
    Smorgasbord became internationally known as Smorgasbord at the 1939 New York World's Fair
    when it was offered at the Swedish Pavilion's "Three Crowns Restaurant."
    It is typically a celebratory meal and guests can help themselves from a range of dishes
    laid out for their choice.
    In a restaurant, the term refers to a buffet-style table laid out with many small dishes
    from which, for a fixed amount of money, one is allowed to choose as many as one wishes.
     
    【References】
    Smorgasbord
    http://en.wikipedia.org/wiki/Sm%C3%B6rg%C3%A5sbord
    http://www.dlc.fi/~marianna/gourmet/smorgasb.htm
     

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません