開発前にモックアップを作るのですが、たとえば、毎回色合いが暗かったり(=ネイビーとグレーと黒の葬式カラー)、ボタンの場所が使いづらかったり(=入力完了ボタンが画面の一番上)、横幅が1500pxくらいあったり。
こちらで細かく指示をするのは構わないのですが、「完了ボタンは入力欄の下にしてね」とか、いちいち指示するのは何か違うなあという気がします。
というわけで、こういった、webアプリケーションのデザインのコツが簡単にまとまっているサイトがあればお教え下さい。彼に紹介したいと思ってます。よろしくおねがいします。
補足:
ワイヤーフレームなどで行き違いをなくすようにしていますが、その手間自体を軽減したいという趣旨です。手間は必要にせよ、本文記載の通り、「程度問題」かと思います。
この方以外にも多くの会社・個人に発注していますが、比較して考えると、センスに差が大きいので今回の質問に至りました。
Webアプリのデザインは利用目的によって変わりますので、利用目的をよく承知しているあなたが「デザイン規約」を作成して発注するのが定石です。
まずは下記の参考書をご覧になって、あなたが発注するアプリの利用目的に沿ってデザイン規約をカスタマイズしてみてください。
Webデザイン標準テキスト ―変化に流されない制作コンセプトと基本スタイル― (Books for Web Creative)
こういうのはどうでしょう。特にPage3<表層的な問題と解決策/経験則からその応用へ>が役に立ちそうな気がします。
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/usability04/01.html
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/usability04/03.html
http://ameblo.jp/yosswi/entry-10018490753.html
Webデザイナーが持っていなければならない知識・考え方・立ち位置について、体系的かつ網羅的に記されている書籍なので、質問者の方が参考にするのに最適だと考え回答しました。
2012/10/15 22:11:59了解です。買いました!読んでみます。
2012/10/15 22:22:15下記amazonレビューが分かりやすかったです。
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Webデザインに関する本はHTMLやCSSなどの技術面を中心としたもの、配色やレイアウトなどのデザイン面を中心としたもの、そしてビジネス面を中心にしたものに大別されると思います。これに対して本書はWeb制作の全体のプロセス(対象となる利用者の設定、ニーズ分析など)、基本設計(Webサイト全体の構成、アクセシビリティをはじめとする必要な知識)、そして制作に必要な技術的な解説などで構成されます。