生きてることに辛いと感じる16歳の女です。

コメントで医者にいったほうがいいというのがきています。
対人恐怖症といっても、程度がいろいろあるので、一歩も外に出られない、買い物にもいけないレベルから、自分で怖いとは思っていても我慢すればしゃべれる程度までいろいろあるとおもいます。
前者はやはり医者にいったほうがいいので、私は後者のようなレベルの対人恐怖症について話そうとおもいます。
１６歳というのは、小学校・中学校の「みんな同じに生まれたのでやればできる」という考えからそろそろ脱却しないといけない時期なのです。
私もよく母に友達が少なくて寂しいなどと相談しましたが、うちの母は、「友達なんてオトナになったら一人もいなくなる。仕事にでなかったら日本語をしゃべる時間も一日三分以下になってしまう。だから働きに出ているのだ」といっていました（転勤・引っ越しがあったのと、職を持っていたのは事実です）。
あなたはネットで友達をつくることができていますし、通信制高校にも登録できているわけです。また、質問に「自ら」のような難しい言葉をつかうので、決して頭が悪いわけではないとおもいます。
学校という場所は人間関係を選べませんが、オトナはとても自由です。すきな職場で、すきなように働けばいい。気にくわなければ転職したって別に校則違反だと文句をいわれたりすることもありません。
ただ、バイトができないと悩んでいますが、頭がいいのなら、とりあえず大学にいって、好きな人やものを探しましょう。頭の程度が似ている人や、自分より賢い人にきいておしえてもらうのもいいです。
そこから、友達ができないと人生で本当に困ることがあるのか。仕事（お給料をもらえるところ）や旦那さんがあればいいのではないか。寂しければ猫を飼うのはどうだろう。
とか、ネットでしゃべりあえる好きな人間がいればいいのではないか。ネットの友達だけしかもっていないと困るところはどこで、それをどうやったら補えるか。などいろいろ考えてみてください。
そのための大学ですから。