周波数とかインピーダンスとか音圧感度とかプラグ形状などが
商品をしぼるとこに出ていたんですが、これらは何ですか?
また、
自分はiphoneやPCや音楽プレイヤーに使いたいと思うのですが
どのようなものを買えばいいですか?
教えてくださいお願いします!
買い物相談では、必ず予算や希望の提示をお願いしますね。じゃないと、「これは最高っすよ~!」みたいな紹介があっても高くて買えないとか、そんなごっついのはいやだ~もっとかわいいのがいい~、みたいなことになっちゃいますから。なのでとりあえず、用語の意味だけ解説しますね。
価格.comでスペック検索をかけた場合に表示される用語ってことだと、
周波数(低音域):
そのヘッドホンで再生できる周波数の下限です。この数字が小さい方がより低い音まで再生できることを意味します。
周波数(高音域):
低音域の逆です。この数字が大きい方がより高い音まで再生できることを意味します。
インピーダンス:
ヘッドホンの負荷抵抗です。って言われて解らない場合は無視しちゃってください。この数字が大きいものの方が、より大きい電力を投入できる(大きな音が出しやすい)傾向があるんだな、程度の認識でとりあえずおkです。
音圧感度:
この数字が大きいほど、同じ電力でも再生音量が大きくなります。電池で動いている機械にとってこれは重要で、あまりボリュームを上げなくても大きい音が出てくればその分、電池が長持ちすることにつながります。
ドライバ口径:
音を鳴らしている部分の大きさです。えてしてこれは値段に正比例します。ただ大きいものはヘッドホンそのものがでっかく重くなるので、外に持ち出すには不便になりがち。
プラグ形状:
世間一般の機器で最も普及しているのは、ミニプラグ(直径3.5mm)のものです。標準プラグ(直径6.3mm)は今となってはもはやマニア向けです。どこが標準だよって突っ込まれそうですが、昔からの呼び名なんであきらめてください。
プラグ形状を間違えると全く差し込めないため、これが選ぶ際の最重要ポイントになりますね。変換プラグは売っていますけど、邪魔だしかっこ悪いしで、おすすめできません。なおミニプラグは規格が複数あって、どの機器でも使えるものは3P式です。リモコン制御用にピンを追加して4Pにしたもの等もありますが、これは対応した機器でしか使えない上にリモコンは統一規格じゃないので、メーカーが変わると使えないというオチもあり得ます。
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