http://www.cef.co.jp/windenergy/basis/index.html
CEFのHPに記載がありますが、
「発電の仕組みとしては、ブレードが風を受けて回り…」
とありますが、ブレード1枚の重さは約1tでブレード長は長いもので34mあるものもあると
書かれていますが、ブレードが止まった状態から風力だけで、ブレードのその大きさと
重さのものを動かすことができるのでしょうか。
それとも風の強い日には、内部の発電部を利用し、ブレードを回転させているのでしょうか?
御存じの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
ブレードの重さというよりも回転抵抗が一番の問題で、精密なベアリング等で抵抗が少なければ弱い風でも回ります。
もっとも、大型のものはそれなりの風力が無いと回りませんか、意外とそこそこの風で回ります。
>風の強い日?
弱い日の事ですね?
電気を使ってわざわざブレードを回転させる意味はありません。
太陽光発電が夜は発電できない、しないのと同様に、風力発電は風が吹かないなら発電できない、しません。
その地域の平均的な風力に応じてそれなりの設計がなされます。海岸に多いのは海風が規則的に吹くからで、内陸であまり風が吹かないような地域には、そもそも風力発電所を建設しません。
家庭用に弱い風でも発電できる装置はありますが、当然に発電量も少ないです。
sebleさん
2013/05/27 11:32:53回答ありがとうございます。
誤植(風の強い日)失礼しました。弱い日でした。
回転抵抗がポイントなのですね。抵抗が少なければ、風がそこそこでも回る。
勉強になりました。ありがとうございます。