養殖は網で囲っているというのが間違いでしょうか。
養殖だと・・・餌が人造ではないかな、と思いますが、その為、餌に水銀などが含まれていないだろうから、却って、安心だと思います。
なんとマグロは泳ぎ続けないと死んでしまうのだそうです。その理由は、マグロは他の魚と違い、自分でエラぶたを動かしての呼吸ができず、口を開けて泳ぐことで海水を取り込み呼吸しているからなのです。
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/07/01/0114.html
マグロの養殖は流れるプールのような仕組みでやっているようです。
養殖にも色々あって、例えば近大マグロなど丁寧に完全養殖していますが、主に沖の生け簀で養殖します。
http://www.flku.jp/aquaculture/tuna/index.html
マグロの養殖は通常は稚魚を生け簀で育てて出荷するもので、稚魚の乱獲が資源の減少につながっていると言うことで国際問題になっています。
http://n-seikei.jp/2012/10/post-12038.html
色々な養殖魚の中には粗悪な環境の生け簀で、すし詰め状態で養殖されたものも多く、病気の発生を抑えるために抗生物質(カビが原料です)を与えるのでカビ臭い。
特に中国製や韓国製のウナギなど、臭くないのがほとんど無い。
タイは確かに天然のものは深海魚ですが、浅いところでも養殖できます。
この場合、与える餌にも色々あって、人口栄養素とは限りません。
ハッキリ言えば安物の腐りかかった雑魚を与えても育つことは育ちます。
ただし、魚の味は餌によって大きく違ってきます。
昨今では産地によって品質の差が大きい。
ちなみに販売されているタイはほとんど養殖物です。
瀬戸内の桜鯛など、海砂の違法採取で生息域が狭められ、高度成長期の乱獲もあって今や希少価値に近い。
いずれにしても味はお値段相応だと言っておきましょう。
ありがとうございました。
天然物は、海の汚染があり、養殖の方が却って安心かも、などと安易に思ってましたが、違いますね。
抗生物質ですが、「カビから作るなら、天然なので危険は少ないかも。カビ臭いのは我慢すれば。」と少し思いましたが、素人考えは甘いですね。
これで健康にも悪ければ、味も落ちるし、良いところなしです。
(カビ臭ければ美味しさは半減します。)
マグロの件、有難うございました。Webも興味深く拝見しました。
2013/07/01 21:22:30