あなたの思い描く「正義の味方」を教えて下さい。
私が思う「正義の味方」は正義しか味方をしない者、即ち正義以外の敵と思っています。
可愛いは正義、猫耳は正義、ひんぬーは正義だの、様々な萌えキャラに対して「正義」という言葉が使われます。
そして萌えキャラの味方と言えば、それを支持するオタクです。
そう、要するに私が正義の味方なのです。
「正」しい大「義」名分が、正義。
つまり、客観的に見て正しいと思われる行動をした方が正義。
では、勝手に自己判断でまとめた結果、「正義の敵は『他の正義』」と、丸く収めてよろしいでしょうか?
構いません。
ウルトラマンコスモスみたいに、
怪獣をあまり殺さないヒーローです。
病気で凶暴化した怪獣を、
治療して大人しくさせてます。
小説版の、サムライトルーパーには、
主人公達の武器に当たった敵は、
成仏して天国に行ける
というような描写があります。
え…その口実だと、悪くない怪獣は攻撃の技を使わずに穏やかにするのですか?
あと、攻撃以外の技もあるのですか?
相手の感情を静めて大人しくさせる興奮抑制光線、
怪獣に取り憑いたカオスヘッダーを切り離す光線。
カオスヘッダーは、光の塊りみたいな生命体で、
悪の意思を生み出します。
相手を光の網で捕らえる光線。
相手にエネルギーを与える光線。
攻撃無力化光線。
消火光線。
透視光線で、体内を透視してから、病巣だけを、針みたいに細いビームで吹き飛ばす。
壊れた物を、一瞬で修復する光線。
エネルギーを発して傷口に当て、傷を治す。
カオスヘッダーの、憎しみの心を浄化してカオスヘッダー0に変化させる。
邪気を払う浄化技。
みたいな技があります。
限定された条件で単純化された絶対的に正しい行動を行う者。
概念としては存在するが、現実社会には存在しない。
多くはエンターテイメントとして提供される。
会話の中で使用される場合は多く嗜虐的な意味を含む。
では、「限定された条件で単純化された絶対的に正しい行動を行う者」の敵は一体何でしょうか?
正義とは、「甘え」だと思っています。
子供の頃読まされた絵本には、助けを求めるもののところへ必ず正義のヒーローがおとずれ、問題を解決するというなんとも甘いストーリーが書いてありました。
しかし、結局問題を解決できるのは自分自身の力です。
正義など存在しない。あえて言うなら自分自身が自分の中での正義です。
「こんなことになったのはは、正義の味方がちゃんと働かなかったからだ。」
まさにこの考えが「甘え」だと思っています。
では、その敵は何故ヲタを侮蔑するか分かりますか?私は、「侮蔑する人も『それが』正義だから」だと思います。
2013/07/04 20:54:07個人の倫理の基準で「正義」が決まるなら、そもそもこの質問自体が無意味だと思います。
2013/07/06 21:18:43正義の定義が定まっていなければ、正義の味方の定義も定まりませんし。
個人の解釈で「正義の敵」が決まるなら、アンチが敵で間違いはないと思います。
それぞれの解釈を尊重すれば、正義Aには正義Aの味方がついて、その敵が正義Bという形になると思います。