この人力検索はてな十数年文の歴史を簡単に教えて下さい。

人力検索はてなの日記 - 機能変更、お知らせなど(現在みることのできる最古の通知かな。2005年、名称が人力検索サイトはてなから人力検索はてなになった。）
まずざっくり仕様の話を。
2001/7/14　最初の問題が登録される。最初の方の質問は同一人物の応答にみえるが、システム上のテストだとおもわれる。質問一覧 - 人力検索はてな
このころは、ベストアンサーなし、スターなし。全部有料質問。回答は伏せられており有望なものから１件ずつその都度ポイントを支払って開封できる方式。
その後うろおぼえですが2005年ごろ「いるか賞」（「い」けて「るか」いとう賞）実装、2006年３月ごろ「いわし型質問」（ツリー型で少額でやりとりをつけてもらえる、掲示板的な質問だが「アンケート」とよばれていた）が実装、2007年１０月ごろスター実装、これまでのどこかでコメント実装。若年ユーザーがデフォルトで答えられない年齢制限も実装。はてなアイデアでずっと不具合報告をつのっていました。はてなハイクがスターと同じころ実装、http://h.hatena.ne.jp/sirouto2/9236538520100871220　人力検索のキーワードが立てられ雑談の場になる。
２０１１年５月のリニューアルでイワシといるか消滅、無料質問とベストアンサー実装、これなに？質問実装、匿名質問実装、新型アンケート実装。
2012年、うごめもがはてな（ＤＳ）のサービスからなくなることが決定し、うごめもユーザー（若年ユーザー）が大量に押し寄せましたが、そのうち３ＤＳに買い換えて居なくなりました。はてなアイデアがひっそりと停止。これにより不具合報告しかできなくなりました（要望が提出できない）。
　　
内容としては、最初はネットで応答サイトが少なかったのでレベルが高かったけれど、そのうち小町、ヤフーchiebukuroなどが競合ででてきて、応答サイトの使い方（荒し方）に慣れる人が増え、釣り（作り話）を行う人もでてきて、そのなかで人力も有料応答のみではいきていけないとなり無料質問などを導入したため、今は同じネタの繰り返しになりがちだとおもわれます。
また、荒しが増えたことでリニューアル以降ガイドラインがわりあい厳密に運用されるようになり、リニューアル以前に癒しとして存在していた良質なクイズ系・懸賞系ネタ質問、子供のいたずら質問などは、よく考えておこなわないとidごと削除されるようになったことも判明しました。
よく回答し評価を得た回答者は、回答者ランキングの全期間モード回答者ランキング - 人力検索はてなから確認できます。今は居ない名物回答者も昔は多数いました。ハイクに移動したり、ツイッターにいったり。
今までほそぼそつなげてきた回答者の立場からみれば、実質的にそのときどきでカラーをつくってきたのは質問を多発する人ですhttp://q.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na、id:lionfan（事故によりid削除）、id:kiichigo（id削除）、id:oil999（id削除）、id:grankoyama（事故によりid削除）、id:cawbridge2013（id削除）などと並べていくだけで、経験者にはあ～と思われるかもしれません。