光の波長とRGBの関係を学習しています。
可視光線を波長で考えると、「赤橙黄緑青藍紫」という風に並んでいて、
R成分、G成分、B成分にそれぞれ対応していると考えると理解できます。
ところがWindowsのペイントなどで青成分しかないはずの紫のRGB成分を確認すると、
波長的に紫から最も遠いはずの赤成分が多く含まれています。(例えば 255,0,255 等)
人間の感覚器の特性を調べてみても、この紫と言われている波長の光には
赤を認識する錐体の反応もないようです。
理屈の上では、可視光線の一番波長が短い光は「紫」ではなく
「藍よりも濃い青」のはずなのですが、なぜ紫と言われているのでしょうか?
「信号の青色」のようにたまたま「藍よりも濃い青」が紫と言われているだけなのでしょうか?
なにを知りたいのか若干わからないのですが
「加法混色」や「色空間」について調べてみると疑問がある程度解決できるのでは
>紫のRGB成分を確認すると、
>波長的に紫から最も遠いはずの赤成分が多く含まれています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E7%A9%BA%E9%96%93#.E8.A1.A8.E8.89.B2.E7.B3.BB_2
こちらの「色度図」を見ると、赤と紫はちっとも遠くありません。
加法混色で人間が認識する色と、単色光の波長とは直接関係ないようです。
(厳密に本当に関係ないのかは私は知りません。。)
Windowsの色表示はかなり不正確です。
厳密な意味でディスプレイの色表示をコントロールしていません。
謂わば大雑把な似た色を表示しているだけ。
ディスプレイでできるだけ正確な色表示をしようとするならハードウェアキャリブレーションは必須と言っていいでしょう。
カラーキャリブレーションするならハードウェアキャリブレーションに対応したディスプレイとカラーセンサー、キャリブレーションソフト、ビデオカードなど必要となります。
http://miyahan.com/me/report/computer/070125_WUXGA_LCD/ColorManagement.html
リンクしたサイトを良く読んで下さい。
そういった部分の説明もされています。
うーん、私の力量不足もありキャリブレーションの記事に質問の意図の答を探していますが、うまく見つかっていません…。コンピュータの機材の話になると、物理的な波長の光を作り出す側なので、人間以上に正反対の赤と紫を区別するはずなのですが…
なにを知りたいのか若干わからないのですが
「加法混色」や「色空間」について調べてみると疑問がある程度解決できるのでは
>紫のRGB成分を確認すると、
>波長的に紫から最も遠いはずの赤成分が多く含まれています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E7%A9%BA%E9%96%93#.E8.A1.A8.E8.89.B2.E7.B3.BB_2
こちらの「色度図」を見ると、赤と紫はちっとも遠くありません。
加法混色で人間が認識する色と、単色光の波長とは直接関係ないようです。
(厳密に本当に関係ないのかは私は知りません。。)
と、ここまで書いて別の資料を見つけました。なんか、こんなところで議論になってしまって申し訳ありません(笑)これが答なのかな…?
http://informatics.cocolog-nifty.com/news/2007/09/post_7b0b.html
>青の光は、青の細胞、赤の光は、赤の細胞しか刺激しないのですが、紫の光は赤の細胞と青の細胞の両方を刺激します。ここで、赤+青の光は、紫の光と同じように、赤の細胞と青の細胞の両方を刺激するため、人間は赤+青の光と、紫の光を区別することができないのです。
自己解決的な部分がありましたが、解決しましたのでいったん終了しますね。お付き合いいただきどうもありがとうございました。
と、ここまで書いて別の資料を見つけました。なんか、こんなところで議論になってしまって申し訳ありません(笑)これが答なのかな…?
2014/02/24 21:26:33http://informatics.cocolog-nifty.com/news/2007/09/post_7b0b.html
>青の光は、青の細胞、赤の光は、赤の細胞しか刺激しないのですが、紫の光は赤の細胞と青の細胞の両方を刺激します。ここで、赤+青の光は、紫の光と同じように、赤の細胞と青の細胞の両方を刺激するため、人間は赤+青の光と、紫の光を区別することができないのです。
自己解決的な部分がありましたが、解決しましたのでいったん終了しますね。お付き合いいただきどうもありがとうございました。
2014/02/24 21:46:41