「履歴書」を書くにあたって、または読むにあたって、皆さんはどこを特に重視されていますか。
1.「書く側(学生さんなど)の人間」か、「読む側(採用担当者さんなど)の人間」かを明記してください。その上で、
2.履歴書上で特に注目している箇所を箇条書きにしてください(例:経歴、字の上手さなど)
今回特に知りたいのは、「学歴、経歴、資格」などの目に見える部分ではなく、「文字のバランス、書くための忍耐力」といった、人によってどこまで重要視しているかはっきりしていない部分です。よろしくお願いします。
あと、ご質問の新規事業と履歴書の関係が分かりませんでした。的外れな回答だったらごめんなさい。
その3点セットがあれば、仰るとおり、当社の要望を満たせます。
これは余談ですが、最近、デジタル加工している顔写真が目立ちます。手書き、ワープロに関わらずです。書類審査の印象を良くするためでしょうか。
履歴書が実体(本人)そのものを表していることを保証してくれると面接の手間を省けるのですが、これは無理な注文というモノですね。
ふむふむ、フォトショップなどで写真に加工をしてということでしょうかね。
これは難しい問題で、あなた様のように等身大の応募者をみたいと仰る方がおられる反面、人間というのは第一印象や表面的な情報に縛られやすい性質があるので、応募者側としても採用される為にあれこれ工夫した結果そうなっているのだと思います。化粧みたいなものなのでしょうか。
ただ、私個人としては公の文書である履歴書にあからさまな加工をするというのには若干抵抗を感じます。
履歴書を読む側の人間でございます。
履歴書の何を重要視いたしますかはどのような状況で出された履歴書なのかで変えております。
特定のプロジェクトに参加するメンバーを選定するときでございましたら一にも二にも経歴と資格でございます。
為人に関するようなことにつきましては期間が決まっていることでもございますし最悪の場合には切らせていただくこともございますのであまり気にしたことはございません。
経歴や資格につきましては詐称とは言わないまでも過度に書いてくる場合がございますので面談を必ず実施して確認しております。
他には重要視するというほどではございませんが現住所は確認しております。
勤務地からあまりにも離れておると色々と不都合が出てくる場合がございますのでその点についても確認させていただくことがございます。
正社員や契約社員のような場合に置きましては逆に経歴や資格はそれほど重視いたしません。
立派な経歴や学歴をお持ちでも実務でそのまま使えることは稀でございますし採用した後にはきちんと教育の期間もございますので。
但し中途採用の場合にはそれまでに勤められた期間が短すぎるとか回数が多いというところは気にしてございます。
勿論履歴書だけでは事情までは判別できませんので面談でお聞きすることになります。
昨今の就職活動状況では致し方ございませんがワープロ書きの履歴書がほとんどでございます。
よっぽどのことがございません限りは見やすいですしパソコンを使いこなしているというアピールにもなろうと存じますが私には「一体何枚刷って幾つの会社を回られたのだろう」と思ってしまいます。
特に新卒の場合はよほど大手の人気会社でない限りは採用する側も大変でございます。
多めに内定を出すような余裕はございませんからどの程度私共のところに入るつもりで来ていただいておるのかを見極めるのがとても重要でございます。
手書きの場合にはそれほど多量の履歴書は用意はできませんからある程度訪問先を絞り込んで来ていただいておるのだろうと思うわけでございます。
それでも何枚もしくは十数枚は用意するのでございましょうから殴り書きではなく丁寧に読みやすく書かれておるということは確認いたします。
特技や資格についての記載も話半分で読んでおります。
履歴書の書き方テクニックのような情報もネットに氾濫してございますしお人柄につながるようなことは面接で判断させていただくことが多くございます。
どの場合にも共通することは誤字や言葉遣いの間違いでございます。
重視するということではございませんが幾つもございますとどうしても気になってしまうのでございます。
乱筆乱文ではございますが幾ばくかのご参考になれば幸いと存じます。
例えば、あなた様が仰っている「一体何社エントリーしたんだろう」という疑問が、応募者本人に直接確認せずに判断できるとしたらどうでしょうか。具体的には仲介の業者に問い合わせればその時点で応募者が他にどれだけエントリーしているか、数字だけでもわかるシステムがあればあなた様の提示された問題は解決されますか。
どこまで数字が正しいのであろうかという疑念はございますが一助にはなると存じます。
実際に知っておきたいのは本気度合いでございます。
100社も受けておれば大部分は冷やかしであったり滑り止めであったりするのも致し方ないとは存じますが面接が進んでいく中でふるいをかける際にできますなら本気で考えておられる方を残したいのが本音でございます。
数年前に私の知合いでございますが就職情報サイトに投稿される学生の面接体験談を必死にチェックしておるものが居りました。
同姓同名であったり本人かどうかの区別はつかないであろうことは忠告いたしましたがそれでも何もやらないわけにはいかないのだと申しておりました。
実際に役に立ったのかどうかまでは存じないのですがツイッターなどのように意外と無防備に書き込みがされているものだというようなことを申しておったのを覚えております。
それだけ採用を検討される側も真剣だということですね。
学生にももちろん真剣さは求められてしかるべきだと思いますし、もし「現在何社エントリーしているか」をお伝えするような役割を担うことになるとしたら、仰るような疑念を持たれないような誠意あり、かつ正確な情報開示を心がけたいものです。
読む側として、
新規事業の履歴書とのとで、一般的な話とは違ってくると思いますが、
今回は何か事業計画書を作成したいのか?たとえば金融機関からの借り入れとか?公募とか?
それとも、フランチャイズへの応募なのか?
もしくは、企業へアイディアの売り込みなのか?
それとも単に一般企業の募集に対して、売り込み戦略の一つとしての新規事業なのかなど
シチュエーションによって内容は変わってくるでしょう。
どちらにしても、大きなポイントは
あなたが何をしたいか? もしくは
あなたが何をしてくれるのか? が、大きなポイントであり、
それが判断基準の大きなポイントでしょう。
ですので、履歴書が手書きだからいいなんて言うのはしっかりと判断ができない企業の建前の足切り手段でしかないでしょう。まあ、昔ならともかく、今は読みにくい文字で書かれるより、ワードなどで作成したほうが評価は高いでしょう。(ただし、あなたがとっても達筆で、それをアピールしたいのならば別ですが、、、)
判断基準はあくまで内容。
まあ、あえて付け加えれば、読む人の年齢を考えて、場合によってはポイントを大きめの文字にすること。
そして、重要なのは箇条書きにするなと、だらだらとした文章にならないこと。
まず、結論をしっかり書き、その補足説明を加えていくような、しっかりとしたビジネス文書になっていれば大丈夫でしょう。
あと、いろいろ書きたいと思いますが、長い文章は読みにくいです。
できるだけ短い文章であなたの思いを伝えればOKでしょう。
ご回答ありがとうございます。
誤解を招くような質問になっておりますこと、お詫び申し上げます。今回新規事業の構想を考えるにあたって、私は自分が書く履歴書(あるいは企画書)がどうみられるかを問題にはしていません。
はっきりとは述べられませんが、学生がエントリーをする際に企業側の採用担当者様が何を重視してみていらっしゃるのか。また手書きとデータという形式の違いについてどの程度認識の違いがあるのか。これらをヒアリングしたくて質問させて頂きました。
また、今のところまだご回答頂けておりませんが、エントリーをする学生側は履歴書のどの辺りが重要と考えているのか、手書きである必要性をどの程度感じているのか。これらも少しでも意見をうかがえたらな、と考えています。
貴重なご意見ありがとうございました。私自身少しでも簡潔な文章を打てるよう精進します。
1.書く側(学生ではありません)
2.とにかく丁寧に手書きで書きます。
文字が第一関門のすべてを表していると考えています。
趣味や資格については、メジャーでないもの、こんな事と思われるような物の書いておきます。
意外と面接の際にこんなことに興味があるのとか、面接官の目を引くことがあります。
添付する顔写真も気をつけています。
利用したいですね、とにかく面倒なのが履歴の卒業年です。
いつも何年だったか調べながら書いていますが、大変手間がかかります。
なるほど、ありがとうございます。
確かに履歴の卒業年は面倒ですね、わかります。
1
書く側です。
2
文字がきちんと枠内に収まるように(最初と最後で文字の大きさが変わらないように)気をつけます。
(住所がちょっと長めなんです)
誤字などがないように不安な漢字や、言葉の意味は調べるようにしています。
少しでも書き間違えてしまったら修正などせずに新しい履歴書に書き直します。
無記入の欄のないように気をつけます。
(書きやすい欄があったり、その欄が広い履歴書を選んだりしています)
写真はなるべくスピード写真ではなく、写真屋さんで撮ってもらった物を使うようにしています。
ご回答ありがとうございます。
住所が長いと大変ですよね・・・。私はアルファベットが入るのでフリガナに困ります。
写真も重要ですね。企業側様はどうみてらっしゃるんでしょうか。
1、書く側です。
2、
履歴書において、最近ではパソコンのPDFのひな形を利用したりする場合も増えているためそんなに字に拘らなくとも良いと思います。それよりも、一体何が出来て、どういう人格なのか?といった質的要素をちゃんと自身のヒストリーを前提に書き込むことだと思います。
目に見えない業績ということで注意しなければならないのは、語彙力です。語彙力が貧困だと能力が低くみられるため、ちゃんとシソーラスや国語辞典、四字熟語辞典などを引きつつ知的でウィットな自己紹介文ができれば評価も高くなると思います。
履歴書は手書きでとまだまだ指導される方も多いと思いますが、
企業にもよると思いますが、ほとんどの企業ではかえって読みにくく、あまり根拠がないかと思います。
署名ぐらいは手書きでもいいですが、それ以外は不要でそう。
問題はほかの会社のコピーではないということです。
その会社専用にしっかりと考え記入しているということです。
WORDだと、昔は一つ作って使い回しとの印象が強かったため、手書きが重視されたのでしょう。
注目のポイントはなんといっても志望動機です。
当たり前に、御社の将来性にとか、社風がなんて書いてはいけません。
できれば応募会社を研究し、自分が入社した後にやりたいことの「さわり」だけを書いておけば注目が集まるでしょう。
場合によってはポイントや字体を工夫してもいいでしょう。
そしてさわりだけを書いておくと、面接のときに採用担当者も質問がしやすいし、あらかじめ準備もしやすいでしょう。
とにかく心がこもった履歴書は必ず目に留まりますよ。
もう一点ですが、履歴書とは別にあなたの経歴書はしっかりと用意しましょうね。
仕事の経験があるのであれば、職務経歴書ですし、学生さんであれば
自分をアピールできる経歴書をつけるとアピール度が高いです。
職務経歴書は学生以外であれば一般化しておりますが、学生でもつけてもいいともいますよ。
履歴書おスペースも、項目も制限があるので効果的です。
あと、どうしても履歴書で表現したいのであれば、
WORDやEXCELで作れば、自分がアピールしたい項目も追加することができますよね。
これもありだと思います。
採用側は同じ形式のものばかり見飽きているので、多少個性的なほうがいい企業もおおいと思いますよ。
デジタルデータでも受け付けます。
2014/03/05 14:07:11形式は不問ですが、提出されたデータで採点する事もあります。
例えば、データ形式、ワード、エクセル、PDF、圧縮されている、パスワードをかけているなどでPCスキルを評価することがあります。
また、データを添付するためのメールの書き方も評価されることもあります。
ビジネス文書が書けているかどうかなど。
なるほど、手書きとデータとではそもそも評価する場所が違ってくるのですね、参考になります。ありがとうございます。
2014/03/07 18:27:57