食べ物の好き嫌いを当人の努力で克服することは可能でしょうか。

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  • 終了:2014/04/12 00:03:41

回答6件)

id:taisin0212 No.1

回答回数165ベストアンサー獲得回数14

「嫌い」を努力で、 と解釈したうえでの回答になります。

努力することで「嫌い」の度合いが薄まるようになることは出来ると思います。
ここでの【努力】には自己暗示も含みます。

この自己暗示によって「嫌い」の度合いが薄まり、いつしか無くなることを
「克服」と解釈してよろしければ 【可能】 といってもよろしいかと考えます。

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id:taisin0212

あ~ぁ、そうなると、
「食べ物」「好き嫌い」「努力」「克服」の定義からはじめないと、
議論にも何にもならないですよね。

2014/04/10 23:59:05
id:libros

好き嫌いからちょっと脱線。
「砂は食えぬ」とコメントしましたが、土はおいしくいただけるそうです。
いろんな文化があるものですね。

2014/04/11 17:04:06
id:Beirii

質問文を編集しました。詳細はこちら

id:Sampo No.2

回答回数556ベストアンサー獲得回数104

努力というか、好き嫌いを解消する方法がないかと言えばあって、それはその食材使ったおいしい料理を食べることですね。

嫌いな食材を嫌いなのは、それを使ったおいしい料理を食べたことがないからってことは大いにあります。

個人的な経験でいうと、ピーマンは小3ぐらいのときまで嫌いだったけど揚げたての天ぷらにしてもらったやつがすごいおいしくて、以来ピーマンごと好きになったし、カキは大人になるまで嫌いだったけど高級店の生ガキとカキフライがあまりにも美味で、やはりカキごと好きになりました。そんな感じ。

id:Beirii

自分の場合はプラスお酒で克服したもの多数あり!

2014/04/10 19:18:55
id:I11

id:Sampoさんの回答は、好きになる努力ではなく、単にキライではないものに変えているだけだと思います。キライなものをそのままの状態で食べることを前提にするなら、キライなものを努力で「好きになる」ことは不可能ではないでしょうか。

2014/04/10 20:45:03
id:libros No.3

回答回数367ベストアンサー獲得回数89

個人的な経験でいえば、努力というより「工夫」で克服できることがあります。
味や形や食感が苦手な場合、それらの特徴が目立たなくなるような調理法にして、
「食べられる、おいしい」と感じる機会を重ねていくのもひとつの方法ですし、
逆に、その食材の特徴が際立っているけれどもものすごくおいしい料理で食べたおかげで苦手意識がなくなったこともあります。

知人の子どもが魚嫌いだったのですが、学校で食育絵本を読み聞かせてもらってから
食べるようになった、という話を聞いて、「そんなことで克服できるものなの!?」
と面白く思ったこともあります。
(↓いわしの絵本、と言っていたので、たぶんこれかも。)

いわしくん

いわしくん

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id:I11

id:librosさんの回答も、キライなモノを好きなモノに変えているだけで、努力して好きになれるかという質問の回答ではないと思います。id:librosさん、キライなウンコを食べ物として「好きになる」方法があると思いますか? ないでしょう?

2014/04/10 20:47:53
id:libros

質問者さんが「この回答は質問の趣旨に合っていない」とおっしゃるのでしたら、
回答の訂正ないし補足をするにやぶさかではないです。

2014/04/10 22:48:01
id:NAPORIN No.4

回答回数4892ベストアンサー獲得回数909

食べさせる側の努力か、食べる側の努力か…?
前者としておきます
 
山菜も天ぷらだと食べやすいです。
科学的にいうと、天ぷらは多量の油で、タンニンなどのしぶみ成分がもともと水溶性であるのを、水に溶けないようにかえてしまいます。
タンニンに限らず、口に合わない成分は他人には意識できない量でも気になるものですから、加工方法を根本から変えた方がよいです。
他にも、タンニンをヒントにして考えると、大量の水にサラす、一度日干しにする(水を少なくして結晶化させる)、塩漬けで脱水、などの方法もあります。
ブドウや柿も生より干しが好きという人もいますし、逆に干しより生に限るという人もいます。
渋柿をアルコールで処理するというのもあります。
浸透圧を利用した皮付き果実の果実酒は余計な成分を残して香りだけを抽出します。
むかしから食品加工にはいろいろな細かい工夫があります。
つまりそれだけしないと克服できないのが食物の好みという個性なのです。
 
風味より手間暇が問題なら筋をとったサヤインゲンの冷凍や、骨をぬいたアジなどが市販されているので、それを利用するのが一つ。バーミックスでペーストにして豆腐と味噌をまぜて味をごまかすとかも可能でしょう。
手間もカネもかけられない場合と、本当にどんな加工をしても風味が嫌いである様子なら、「これは軽い食物アレルギーなのだ、タンパク質などの巨大分子があわないのだ」とおもって「あきらめる」方向がいいとおもいます。
事実わたしはそうしています。(自分一人が好きなものは自分一人で食べる。昨夜のたこ焼きも、たこ入りはひとりじめしました)
 
蝦が虫の仲間だとかいうデマで心だけきずつけられたのが問題なら、食べさせる努力というより、まわりが普通に食べる努力をやめなければ、そして美味しければまた食べます。
親が努力すれば子供が東大に入るわけじゃなし(ベイリーさんとこは冗談じゃなく東大を視野にいれてそうですが、ならハーバードでもMITでもたとえにしてください)。子育ては諦めも肝心です。
 
最近知ったのですが卵の白身は生のまま摂取すると黄味のビオチンというアミノ酸(アレルギーを防止するといわれる)と強力に結合して吸収を阻害します。
なんでも「とろとろ」「半熟」にしようとしたり、馬刺しという日常食じゃないもので食中毒を出す世間の風潮もおかしいです。「みんなが食べてるから」と世間に自分を合わせるべきではありません。自分の好き嫌いを尊重する(角をたてずに)方法をおしえたほうが絶対にいいです。
===
当人ですかー。
うちのダンナは元来は葱が食べられなかったのですが「努力により」そば等の薬味葱が食べられるようになったと自己主張しております。また同じようにわさびがダメだったのですが今では山盛りに寿司に載せます(アブラナ科がたべられなかったダンナにとって唯一のイソチオシアネート源でした)。たまには試してみる程度の努力は必要かとおもいます。
ただ、ダンナは唯一食べられる海草であるワカメ、それもひとつまみをこえて食べると絶対に下痢をするのですが、毎回社食ウドンでワカメトッピング無料だといって載せすぎて下痢してるようです。…それは努力じゃなくて悪いクセなので避ける方向に頭を切り替える「努力」もしてほしいです。

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id:NAPORIN

客の好き嫌いだけじゃなくて、単価の高いモノを売れってほうが優先されてるとおもいますけどね。
ビールが他の酒より心底好きな人が本当にそれだけ多いとは思えない。

2014/04/10 21:32:38
id:miharaseihyou

外食産業の一期一会と個人の複雑な感覚のあれこれを混同しているね。
単純な回答は存在することもあるけれど、同時に常に変化し続ける。
人の好みも同じ。

2014/04/10 21:39:48
id:Beirii

ちなみにこの質問は我が家の育児相談ではないので~

id:Beirii

質問文を編集しました。詳細はこちら

id:miharaseihyou No.5

回答回数5222ベストアンサー獲得回数717

努力だけでは難しいと思います。

食材には「当たり外れ」がある。
安い食材は「外れ」の可能性が高くなる。
季節によって食材の質は変化する。
食材の状態によって最適な調理方法は変化する。

以上の点を考慮するべきだと思います。


具体的には、食材の「旬」を知り、旬の食材をおいしく食べる食べ方を知り、良い食材を見つける「目」を養う事だと思います。

養殖物や工場製品でも品質にはかなりの差がある。
例えば先ほど私は全然知らないおばあさんと議論したのですが、多少変色した半額セールの養殖物のブリ(ハマチクラスでもブリと強弁する店も多い)の切り身は、私は「味噌で畳んで」焼いて食べる。
おばあさんはあくまでも「塩焼き」だって主張でした。

好きな食材なら色々工夫しようかって気にもなるでしょうけど、嫌いな食材だと端から拒否でしょうね。
だから益々扱い方に疎くなって嫌いになる。
もっとも、どうやってもおいしくない食材もたくさんあるので、おいしくない物からは逃げたいですね。

例えば、今日の新聞に牛乳を取りやめた学校給食の話題がありました。
高温殺菌と粉乳の添加で濃度を誤魔化して、これでもかってくらい薄めた牛乳はどうやってもおいしくないと思います。
だから、私は安売りの牛乳は買いません。
品質の良い物を少量買う方が経済的です。

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id:Beirii

料理の達人になるのが先か、
好き嫌いがなくなるのが先か、

2014/04/10 21:43:24
id:miharaseihyou

知識は自然に蓄積されるから、あとはどれだけ手間をかけてやれるかって事になると思います。
効率良くやれる範囲というものもある。
プロじゃあないんだから、時間が掛かりすぎる料理だと無理でしょう。

2014/04/10 21:50:48
id:I11 No.6

回答回数732ベストアンサー獲得回数55

不可能です。
 
食べ物に限らず、異性の好みなどにもあてはまりますが、好き嫌いを決定する生理的メカニズムは、人間の場合は扁桃体の機能であるとされています。
好き嫌いを決定する扁桃体の機能は、「不随意」な機能ですから、努力して作動させたり作動させなかったりすることは物理的に不可能です。
たとえば、忘れたい過去があるとして、努力して脳の海馬の記憶機能を作動させて記憶を消したりできないのと同じことです。
もちろん、なにかキライなものが好きになるということはあります。しかし、それは努力でそうなったのではなく、ただ単に扁桃体の機能がそのように変化した、というだけにすぎません。好き嫌いの脳内決定のメカニズムは、努力ではどうにもならない「不随意」な機能であることに変りありません。
 

id:Beirii

扁桃体のいたずらかー

2014/04/10 21:55:08
  • id:Beirii
    なんか質問文が言葉足らずで申し訳ない…
  • id:a-kuma3
    ぼくも、ブクマのコメントを見てて、うーん、ってなってました。
    あっちに出したのは、虫とか爬虫類でしたか。
    そういう話じゃないと思うんですけどね。

    アレルギーなんかは別にするとして、体調を崩す、って話も、実体験として分かります。
    最近は、焼肉を好きなだけ食べると、すぐ下痢っちゃう。
    なので、カルビ控えめで、ロースやレバーを意識して多めに頼んだり。
    でも、「(食べものの)好き嫌い」とか「偏食」とかって、そういうことじゃない。

    あくまでも個人的な見解ですが、親の好き嫌いを、子供は受け継ぐと思ってます。
    ぼくの奥さんも、あまり好き嫌いがある方じゃないですけど、ホワイトシチューが、全くダメ。
    家で作らないから、子供も全く受け付けない(給食では、出てくる)。
    こんなところも、親の背中を見て育つんです。

    うちの子たちは、好き嫌いが無いです、と胸を張って言えるほどではありません。
    双子なんですが、特に片方は、気になるくらい、玉ねぎを残す。
    そのくせ、ハンバーグは「旨い、旨い」って、食べてます。

    因みに、ぼくは好き嫌いがほとんどありません(全く無いわけではない)。
    だから、これも嫌い、あれも嫌い、っていう人の気持ちは分からないし、分かるつもりもないです。

    だから、うちの子が玉ねぎをよけて食べてるのを見ると、本当に恥ずかしい(家の食事でも)。
    せめて、よそのうちでごちそうになったときに、「残してしまって、申し訳ありません」と思ってくれる程度にはなってほしい、と思って、せっせと工夫してます。

    「あの店のラーメンは、まずくて食えたものじゃない」というのと、何が違うのか、って話もあるんですけどね。
  • id:Beirii
    なぜ、食べ物の好き嫌いだけが、ほぼ強制的に矯正の対象になるんでしょうね
  • id:NAPORIN
    まったく疑問です>ほぼ強制矯正。
    肉体という檻から自由に出入りできるのでないかぎりムリですよね。
    http://blog.goo.ne.jp/itokin_of_joy_toy/e/17fb9c0d20c7593f82e7960a27416f17 な記事もあります。 
    ところで昨日回答の末尾に追加をかきました。
  • id:Beirii
    追記読んでましたよ、と思ったら更に追記されてた!
    ダンナさんの努力を思うと目頭が熱くなりますー
  • id:a-kuma3
    >なぜ、食べ物の好き嫌いだけが、ほぼ強制的に矯正の対象になるんでしょうね
    コメントをばーっと書いた後に、寝入りばなにつらつら考えてたのは、「(食べものの)好き嫌い」について言ってるときに、その食べ物が食べられるかどうか、ということをあまり考えてなくて、「躾」という目線でしゃべってるんだな、ということ。
    箸をきちんと持てないのも、くちゃくちゃ言わせながらものを食べるのも、ぼくの中では、同じベクトルなんだ、と。

    だから、そもそも食べものではない「うんこ」を引き合いには出さない。

    「虫」については、ちょっと違う。
    「うんこ」と「虫」が違うところは、虫を食べている人たちがいるということ。
    例えば、ハチノコのように見た目がグロい(と感じる人が多そうな)ものは、それを食する文化圏に育ってても、「好き嫌いを言わずに」の範疇に入れないような気がする。
    でも、それを食べている人を見て、「ひゃー、信じられない! ぎゃー!」みたいに騒ぐのは、うちの子には絶対に許さない。躾として。
    # 思ってしまうのは、仕方ない

    自分たちが美味しいと思って食べているものを、あからさまに人間が食べるものではない、というような言われ方をして、気分が良いわけがない。
    「他人が不快な思いをしない」ということがマニュアル化されたものがマナーだったり、躾だったりすると思うから。



    あと、躾とは全然関係ない話。

    ブクマコメントを見てて、頭に浮かんでたのは、親目線として、「(子供の)勉強」でも同じことを言うのかな、ってことです。
    子供目線では「数学とか理科なんて、将来、何に使うんだか分かんねーし、嫌いならやらなくても良いんじゃね」とか言いそう。

    運動のときの基礎トレーニングとかもそうかな。
    持久走をやりにテニス部に入ったんじゃない。早くラケットを持たせろ、とか。
  • id:Beirii
    「なぜそれを食べられないのか」というところかな。
    「生理的に受け付けない虫とか爬虫類」や「うんこ」を引き合いに出しても伝わらないどころか反感を買ってしまう。
    好き嫌いが嫌悪される理由も少し見えたような気がします。
    興味深いですね。
  • id:NAPORIN
    私は何でも食べられるがゆえに愛する家族の「これは食べられない」という主張と
    自分の中のいままで持ってた常識との軋轢に20年とかずっと悩んできているわけです。
    で、「食べられない」とだけはいわないで「食べたくない」といってくれ、といいました。
    他の人にとってはキュウリの酢の物だって充分上等な食べ物なのです。
    でも実際夫は食欲が無くなる(その点ではうんこと同等)。
    そんなものをムリに食べさせても楽しくない。一人でおいしーといいながら作るし食べます。
    なんなら作ってる時点で全部食べます。同席させたくもないもん。
     
    理由の裏づけもできないんです。
    まあ、男性用エロビデオを女性に「食わず嫌いだから」って勧めるのと同じ、
    生得的にダメ。そこはどうやっても変えられないものはあります(食べられる人もいる)。
    数学が一生できないまま漫画家になって1億稼ぐ人間もいます。
    自分と家族が「常識の範囲の」「個性のない人間」であるというのはものすごく日本人的な傲慢であるとおもいます。
    私も、最初から「食の好みは自由なんだ」という常識があれば20年も私の料理がへたなんじゃないかと苦しまなくて済んだのかもしれません。
    http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/02/01/060417
  • id:a-kuma3
    >そんなものをムリに食べさせても楽しくない
    これは分かる。
    子供が、お茶で流し込んでるのを見ると、悲しくなる。
    でも、料理をするようになってからは、北風ではなく、太陽の気分でやってます。
    なかなか食ってくれないけど。

    とりあえず、ぼくはブクマコメントを読んでたときのモヤモヤが晴れてすっきり :-)



    なんか、コメントを読み返すと、偉そうなことを書いてて気恥ずかしいから、自分のダメなところを書いて薄めておきます。

    ぼくが子供のときは、セロリ、とろろ芋、塩辛、梅干しなんかがダメでした。
    大人になった今ではクリアしてますが、
    ・塩辛、梅干し ── 美味しいのと、不味いのがある、ということに気がついた
    ・とろろ芋 ── いつのころからか、痒くならなくなった
    ・セロリ ── 昔に比べて、今のセロリが食べやすくなってるんだと思う
    というわけで、本人の努力でクリアした、とは、到底言えません。

    最初から、食えないのは、らっきょうの酢漬けとパクチー。
    どちらも、大量に食べるようなものではないので、ラッキー。
    らっきょうは、口の中でキュッキュと鳴る(ような気がする)のがダメみたい。
    細かく刻んで、タルタルソースの材料にしちゃえば、大丈夫。

    最近、ダメになったのは、果物ほぼ全般。
    子供のときから、リンゴやパイナップルを食べると、口の中が痒くて仕方ない。
    それでもデザート程度の量は食べられてたんだけど、最近は、ブドウ1~2個程度でも、我慢したくない程度には、痒い。
    なので、コースとかについてくる最後のデザートは、ほぼ全て、他人にあげちゃいます。

    # 「どの口が、それを言うのか」って感じですね (^^;

  • id:Beirii
    途中で質問文を補足した結果、はからずも釣り質問のようになってしまいました。
    回答者の方々にお詫びいたします。
  • id:miharaseihyou
    けっこう色々考えて、面白かったです。
    知り合いにも偏食のお嬢様とか多いんですが、本人が求めなければ強制は無理ですね。
    その気にさせるのは難しい。
    鼻をつまんでニンジンとか口にねじ込んでやりたくなる。
    ダイエットとか貧血などで、嫌々ながら食べたら意外においしかったというパターンも多い。
    食わず嫌いは多いけど、おいしい物だけだと財布がもたない・・と言うのもあるでしょう。

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