匿名質問者

新聞にある公民分野とは、どのようなものがはいるのでしょうか。

例えば、
・警察が犯罪統計をごまかしていた
・最近の子どもの貧困率があがっている
・チェーン店が長時間労働をしていた
・細胞を研究していたセンター長が自殺した
これらは公民にはいりますか?
また、入らない場合はどのような分野にはいるのでしょうか?

宿題なので、ぜひ、回答よろしくお願いします

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  • 終了:2014/08/29 23:00:06

回答1件)

匿名回答1号 No.1

公民の「公」は国や自治体、「民」は住民の事であり、公民とは両者の関係性を表す言葉です。公民的分野と言った場合には、政治・経済・社会を総称する言葉になるようです。


・警察が犯罪統計をごまかしていた
・チェーン店が長時間労働をしていた

この2つは社会問題とも言えるので、公民的分野と言えるかもしれません。


・最近の子どもの貧困率があがっている

言葉の定義が曖昧です。子供の貧困とは一体何なのか…子供を持つ家庭の貧困率という意味であるならば、行政の介入によって改善可能な問題であるので、公民的分野と言えない事もないとは思います。

また、海外の一部地域のように、路上生活をする親のいない子供の貧困状態という意味であるならば、それは社会制度そのものに根ざす大きな問題なのであって、公民的などというあやふやな言葉は使わないことでしょう。


・細胞を研究していたセンター長が自殺した

そもそも、原因を特定する要素の無いこうしたゴシップネタは、まともな新聞では取り扱いませんね。つまり、掲載されている情報が信用に値しないとされる(タブロイドと呼ばれる)ような新聞では取り扱う事もあります。ちなみに、海外でタブロイド紙と言った場合には、UFOがどこどこに出現した、などというような眉唾な情報を取り上げる、発行部数の少ない地方紙の事を指します。


「入らない場合はどのような分野にはいるのでしょうか?」くらいは、ご自分でお考えください。

匿名回答1号

説明が不足しているように感じたのでもうちょい詳しく

・警察が犯罪統計をごまかしていた

警察は「公権力」であり、その行為を批判する新聞の論説は「民意の代表」との説明が可能です。

・チェーン店が長時間労働をしていた

この場合はチェーン店が「社会」、長時間労働とは違法行為なので、自治体による行政指導や、違法性を裁く裁判所が「公」にあたると言えるでしょう。ひとまとめに説明してしまいましたが、両者は構図としては正反対の形になります。しかし、どちらも民と官とにまたがる問題なのですよ。

2014/08/23 17:10:59

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