空気清浄機能のみの機器を購入した場合、今までより、部屋が乾燥してしまう可能性がある、ということを想定しておいたほうがよいのか、と思いまして、質問させていただきます。
空気清浄器それ自体の機能としては、ほこりを集め、においを消すといった機能ですが、これだけだと自動で「湿度」は調整されないので、付加価値として湿度調整機能を付けているものだと思います。
空気清浄機は紙やプラスチックなどでできたフィルターを通してゴミやチリだけを取り除くものです。
また、臭気は触媒で分解します。
でも、水蒸気・湿気は分解されずそのままとおりぬけます。多少吸着されますが、除湿器ほどではありません。
追加したのは、テレビとビデオを足してテレビデオにするようなものです。
2個も機械をおくよりニコを一個にする「ニコイチ」のほうが値段もやすく場所を取らないから、
どうせ二種類の機能が欲しいなら両方入ってるものをつくるのでそれ買ってということです。
製造コストも安くなるのでまあまあエコですね。
コメント(1件)
「空気清浄機能のみを作動させると、部屋の空気が乾燥してしまう傾向がある
このためのもの」
ではありません。
空気清浄機・・・フィルターを通して空気をきれいにしたものを部屋に送り込み
部屋の空気を循環させながらホコリを少なくしていくもの
加湿器 ・・・部屋の湿度を強制的に上げるもの
ただこの二つを足しただけです。
しかしながら、ホコリをフィルターで捕まえて、分解して不活化させたりしているのに
雑菌を増加させる要因となる水分を同機器内に搭載させるのは、理屈に合いません。
なので、清潔とか除菌とかいろいろ謳っているのです。
ユーザーに課せられている2週間に1回のお手入れをしない場合、
雑菌を部屋中にばらまいているのと同じになります。
決して、空気清浄機を使って乾燥するから部屋の湿度を上げるために加湿機能を
つけたわけではありません。