婚活事業を生業にしている方に質問があります。

大変おおまかな質問ですが、

①結婚とは何でしょうか?
②幸せの定義とな何でしょうか?
③結婚しなくては、本質的に幸せになれないのでしょうか?

ぜひ教えて下さい。

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  • 終了:2015/07/04 02:15:03
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回答1件)

id:NAPORIN No.1

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一度、正式に依頼されて「仲人」をしたことがあります。(生業は主婦です)
① 結婚とは日本国憲法第24条に定められたところによれば
「1.婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2.配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」
ものです。

私的な解釈でよければ、平等な二人が、合意して、協力しながら維持していく新たな生活です。

② 幸せとは社会の中で生きるにあたり個人の自由を最大限尊重できる状態のことだとおもいます。天職を得る、理解ある配偶者を得る、金銭を持つ、子孫をつくるなどはその一部を為すでしょう。
 
③ 結婚しなくては幸せになれないことはありませんが、一度してみれば今まで全く知らなかった新たな幸せに気づく可能性はあります。今までしてきた学業や、結婚の先に待ち受けている子育てと同様です。子供をもたなくても、または諸事情で子供と離れても、幸せに暮らすご夫婦もいますし、結婚せずとも仕事などに邁進して幸せに暮らす個人もいます。一度受験して入った高等学校や大学を、最後まで卒業できなくても幸せに暮らしている人もいるでしょう。今は結婚をして子供を育てることだけが幸せでないことは常識です。
いわば、視野をひろげる人生勉強。その、いくつかあるうちの一分野が結婚だと表現するのが、(結婚と幸せの関係という視点からみれば)正しいかもしれません。
 
こう答えると4番では「ではどうして経験者はみんな結婚してみろというのか」とお聞きになるかもしれません。
その場合は私は「注射とおなじように、人生で初めて行うときは、誰にでも最初は怖く見えるためだれでもしりごみする。そこをタイミングよくのりこえたときに待ち受けている状況のことを経験者がなんとか言葉で表現しようとすると、あまりに複雑すぎて「やってみろ」とだけいわざるをえなくなるのではないでしょうか」と答えようとおもいます。

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