N×Mの格子点(酸素)があります.格子点の間の全ての結合線上に点(水素)があります.任意の水素はどちらかの酸素の近くによっています.任意の酸素の近くにいるのは二つの水素です.配置の仕方は何通りになりますか?
周期境界条件を課すとどうなりますか?
分かりやすい図をつけておきます.
賢いお方,解き方の考え方を教えて下さい.よろしくお願いします
素人を装った統計力学分野のスジモンですか?
これはice type model という有名な問題です。1967年にLiebが解決しました。
N,Mが十分大きければ可能は内地は約 1.54^NM に近づきます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ice-type_model
実際の計算には転送行列を使います。横に一列ずつ伸ばしていって計算します
素人を装った統計力学分野のスジモンですか?
これはice type model という有名な問題です。1967年にLiebが解決しました。
N,Mが十分大きければ可能は内地は約 1.54^NM に近づきます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ice-type_model
実際の計算には転送行列を使います。横に一列ずつ伸ばしていって計算します
いやあ,まあただのハンパ者です.そんなあなた様はきっと名人の方なのでしょう
ご回答ありがとうございます.有名問題だったのですね.最近水の関連から氷を勉強しており,一応Nagleの論文にたどり着いてはいたのです.(理解できていないのですが)図はNagleの論文からです.Liebのものも早速読んでみます.面白そうですね.ただグラフ理論はよく知らないですが.あと実際の六方晶へのつながりもきになります.
この質問なんとなくプログラミングで数えあげできそうな気がしたので,どなたかそういうのが得意な方にアルゴリズム教えてもらえないかなと思った次第です.
が,より本質に近そうなことが聞けて嬉しいです.
いやあ,まあただのハンパ者です.そんなあなた様はきっと名人の方なのでしょう
2015/07/17 13:10:20ご回答ありがとうございます.有名問題だったのですね.最近水の関連から氷を勉強しており,一応Nagleの論文にたどり着いてはいたのです.(理解できていないのですが)図はNagleの論文からです.Liebのものも早速読んでみます.面白そうですね.ただグラフ理論はよく知らないですが.あと実際の六方晶へのつながりもきになります.
この質問なんとなくプログラミングで数えあげできそうな気がしたので,どなたかそういうのが得意な方にアルゴリズム教えてもらえないかなと思った次第です.
が,より本質に近そうなことが聞けて嬉しいです.