社長からサッカーと野球の勉強をしろと言われ、
初心者向けの本を買ったのですが、
しばしば専門用語らしき単語がでてきます。
以下のような単語ですがサッカーに詳しい方に教えて頂けたら嬉しいです。
いつ誰がどういうプレーをしたとかも教えて頂けたら尚のこと嬉しいです。
・シザーズ
・トラップ
・センターバック
・右サイドバック
・左サイドバック
・ボランチ
・オーバーラップ
・タッチライン
・ディフェンスライン
・インターセプト
・インステップ
・インフロント
・アーリークロス
・ニアサイド
・ファーサイド
↑の単語15個と多いですが宜しくお願いしますm(_ _)m
>シザーズ
フェイントの一種。
ボールを保持した状態(ドリブル)で右、左の足でボールを跨ぎ、
どっちの足でどの方向へ向かうのかを相手にわからせないように混乱させるわけです。
有名なのは日本だとカズ選手、
海外ですと世界最高峰のプレイヤーであるクリスティアーノ・ロナウド選手が得意としています。
動画もある筈ですので観てみると理解できると思います。
>トラップ
ボールを受け止める行為ですね。
サッカーは手を使ってはいけないので
それ以外の部分です。
ピタッと止める技術や、次のプレーに繋がる止め方等あります。
日本選手にはこの技術が不足していると言われています。
>センターバック
>右サイドバック
>左サイドバック
>ボランチ
サッカーには基本フォーメーションがあります。陣形ですね。
ゴールキーパーが最後方にいて、
その前には守備的な役割を果たすディフェンス(バック。DF)が数名います。
その前(中盤)の位置にはミッドフィルダー(MF)と呼ばれる人たち。
そして主に攻撃を期待されている人たちフォワード(FW)がいます。
ゴールキーパーは必ず一人いて、残るプレイヤーは10人。
この10人を振り分けるため、チームや戦術・展開によって様々です。
4-4-2というフォーメーションがオーソドックスで、
その意味は・・・ディフェンス4人、ミッドフィルダー4人、フォワード2人。
3-5-2ならばディフェンス3人、ミッドフィルダー5人、フォワード2人ということです。
フォーメーションはあくまで基本なので
いつも同じ陣形を取るとは限りませんし、意図せず崩れる場合も多いです。
そして各ポジションとも大まかに役割が決まっているだけなので
守備であるディフェンダー(バック)が攻撃参加しても構いません。
これを踏まえて・・・
センターバックとはディフェンスの中央に位置する重要な役目。
ゴール前に位置するので基本的には背が高く屈強な選手が担うことが多いですが、
守備ラインを統率する際にクレバーさが求められますから小さい選手がいないわけではないです。
右(左)サイドバックとはディフェンスの両サイド。
ボランチはミッドフィルダー(中盤)のなかで底(後方)に位置し、
ディフェンス(バック)と前線を繋ぐ重要な役目です。
中盤の舵取り的な立場を期待される選手ですね。
攻撃時には積極的に前へ上がったり、
守備時には手薄になったポジションをカバーしたりと大忙しです。
日本だと長谷部選手がそのポジションを任されることが多いです。
>オーバーラップ
味方がボールを保持している状態で、
それより後方にいる味方の選手がそのプレイヤーを追い越すこと。
たとえば中盤のサイドのミッドフィルダーがボールを持って前を向いていて、
味方の右サイドバックのプレイヤーが追い越し連動した攻撃を仕掛ける。
この際に相手にボールを奪われると
当然右サイドバックは前へ行っており本来のポジション(守備)が手薄になります。
ですから攻撃に人数をかけ過ぎるとリスクがあるわけです。
>タッチライン
ゴールの後ろの白線がゴールライン。線を越えるとプレイ中断。
最後に守備側の選手に当たって線を出ると相手チームがコーナーキック。
得点が期待できる権利を相手に与えることになるのです。
フラッグが立っている角の位置から相手チームが攻撃再開。
逆に縦に走る左右の長いほうの白線がタッチライン。
このラインを出てしまうと、最後にボールに触れた選手とは逆のチームが
手でスローインという動作をして試合再開。
>ディフェンスライン
基本、ディフェンダー(センターバックと両サイドバック)が後方で守っているので、
そのなかでその状況時に一番後ろにいる選手がどの位置にいるか。
前に行き過ぎると危険だし、かといって後ろに下がりすぎると
相手に押し込まれたりしますので、
このディフェンスラインの押し上げるタイミングとかが難しいのです。
その指示は基本、センターバックの一人が担います。
*これにはオフサイドの説明が必要になってきますが現段階では未だ理解できないでしょうから省きますね。
>インターセプト
相手のパスを奪うこと。
ボールを奪ったら今度は攻撃に転じます。
日本ではパスカットと言われることもあります。
>インステップ
>インフロント
ボールを蹴る足の部分のこと。
インサイドキックとは、足の内側で蹴るキック。
当たる面が広く安定するのでパスの基本です。
しかし強いボールを蹴るには適していないです。
ゴルフで言うとパターみたいな感じと言えばわかりやすいでしょうか?
インステップキックとは足の甲で蹴るキックで、
パワーが出やすいのでシュートでよく使われるのですが、
足の甲なのでキックの精度が落ちます。
インフロントキックとはインステップより内側で蹴るキック。
親指上のあたりで蹴る感じですかね。
>アーリークロス
サイドから攻撃を仕掛ける際に、
敵陣深くまで抉って中央のゴール前へパスを送ることが多いんですが、
アーリークロスとは(敵陣に対して)比較的浅い位置からゴール前へパスを出すわけです。
相手が守備の陣形を整える前に中央へパスを放り込む。
>ニアサイド
>ファーサイド
たとえば攻撃時に右サイドから相手のゴール前で待ち受けている味方に
パスを上げるとします。
このとき、相手のゴールより右側あたりが近いサイドなのでニアサイド。
向かって左側あたりがファーサイド。
ボールをパスする人に近いか遠いかってことです。
前々回なでしこジャパンが優勝した際に、
敗戦濃厚の延長後半に澤選手が起死回生の同点ゴールをあげましたね。
あれは、左サイドのコーナーキックから宮間選手が
ニアサイドに走り込んだ澤選手に絶妙のパスを出し、
それを澤選手が非常に難しい体勢から決めたゴールです。
こんな感じです^^
私は小さい頃からサッカーを観戦するのが好きです^^
あとは「オフサイド」を理解しなければいけませんが、
それはとても難しいのでまずは先に説明したことを理解したほうがいいです。
http://www.scn-net.ne.jp/~sigematu/yougo/yougo.html
の記載を適宜引用します。
・シザーズ 高度なドリブルの方法。近くの敵を誤認させる動き(=フェイント)がはいるから高度。しかしフェイントはどれも瞬間的な個人技にすぎないです。これが点に直結するのは世界一上手い人くらいでは。(サッカーは個人技が通用しづらく1点の重みが比較的重いです。野球は打線がありますけどね)
・トラップ 飛んできたボールを足や胸にあてて足もとに落とし自分のものとして「つかまえる」こと。ノートラップ(落とさずいきなりキック)はすなわち、比較的難しいボレーキックになる。トラップ、パス、ドリブル、シュートの4つがサッカーの初歩の初歩の動きです。
・センターバック 初期位置で中央にいるディフェンダー(守備者)の人、またはその初期位置
・右サイドバック 初期位置で右サイドにいる〃
・左サイドバック 初期位置で左サイド 〃
・ボランチ ミッドフィルダー(前後方向の真ん中あたりにいる)のなかで特に指令を出す人。
・オーバーラップ ディフェンダー(守備者)が相手ゴール方向へ(ボール位置をこえて)移動すること。一時的に攻撃者の代役になろうとしている。
・タッチライン 「フィールドの長い方の端のライン。」http://www.e-football.biz/wp-content/uploads/soccer_ground.gif にあるとおり
・ディフェンスライン 守備ライン。ルール上、初期位置では横一列に並んでいる(そのほうが相手の反則を誘いやすく有利)から「ライン」というだけで、並んで動くメンバーと、そのメンバーの位置つまり場所と、両方を指すので文脈で判断する。ゲームが加熱すれば当然くずれるしくずれても反則ではない。
・インターセプト 引用「パスをしている相手のボールを奪うこと。カットとも言う。」割り込みです
・インステップ 引用「「足の甲」で蹴るキック。真っ直ぐに、強くまたは比較的遠くにシュート、パス、クリアする時に使う。」
・インフロント 引用「「足の内側の甲」で蹴るキック。カーブをかけて、強くまたは比較的遠くにシュート、パス、クリアする時に使う。」
・アーリークロス クロスとは昔でいうセンタリングパス、敵ゴール前のペナルティエリアにボールを蹴りこむパス。センタリングが入ると点が入りそうな局面になるので盛り上がる。「アーリークロスはクロスの一種で相手ディフェンダーが戻りきらないうちに、ディフェンスラインとゴールキーパーの間を狙って、浅い位置から早めに入れるクロスのこと。」引用
・ニアサイド 左右でボールから近い側。ボールが右サイドよりにいたら右サイドがニアサイド。
・ファーサイド 左右でボールから遠い側。ボールが右サイドよりにいたら左サイドがファーサイド。
シザーズについて動画がありました
シザーズ (サッカー) - Wikipedia
ところで野球も指示されているとなるとどの球技ならルールをおわかりでしょうか?
ドッジボールだけでしょうか。
回答はありがたいのですが、
詳しいサイトのURLを貼ってくれても初心者には全く分かりません。
このようなサイトでURLを貼られてはサイトで質問する意義がありません。
しかし幾つか具体的に教えて頂いたことは感謝します。
繰り返しますと僕が望むのは言葉による分かり易い説明です。
>シザーズ
フェイントの一種。
ボールを保持した状態(ドリブル)で右、左の足でボールを跨ぎ、
どっちの足でどの方向へ向かうのかを相手にわからせないように混乱させるわけです。
有名なのは日本だとカズ選手、
海外ですと世界最高峰のプレイヤーであるクリスティアーノ・ロナウド選手が得意としています。
動画もある筈ですので観てみると理解できると思います。
>トラップ
ボールを受け止める行為ですね。
サッカーは手を使ってはいけないので
それ以外の部分です。
ピタッと止める技術や、次のプレーに繋がる止め方等あります。
日本選手にはこの技術が不足していると言われています。
>センターバック
>右サイドバック
>左サイドバック
>ボランチ
サッカーには基本フォーメーションがあります。陣形ですね。
ゴールキーパーが最後方にいて、
その前には守備的な役割を果たすディフェンス(バック。DF)が数名います。
その前(中盤)の位置にはミッドフィルダー(MF)と呼ばれる人たち。
そして主に攻撃を期待されている人たちフォワード(FW)がいます。
ゴールキーパーは必ず一人いて、残るプレイヤーは10人。
この10人を振り分けるため、チームや戦術・展開によって様々です。
4-4-2というフォーメーションがオーソドックスで、
その意味は・・・ディフェンス4人、ミッドフィルダー4人、フォワード2人。
3-5-2ならばディフェンス3人、ミッドフィルダー5人、フォワード2人ということです。
フォーメーションはあくまで基本なので
いつも同じ陣形を取るとは限りませんし、意図せず崩れる場合も多いです。
そして各ポジションとも大まかに役割が決まっているだけなので
守備であるディフェンダー(バック)が攻撃参加しても構いません。
これを踏まえて・・・
センターバックとはディフェンスの中央に位置する重要な役目。
ゴール前に位置するので基本的には背が高く屈強な選手が担うことが多いですが、
守備ラインを統率する際にクレバーさが求められますから小さい選手がいないわけではないです。
右(左)サイドバックとはディフェンスの両サイド。
ボランチはミッドフィルダー(中盤)のなかで底(後方)に位置し、
ディフェンス(バック)と前線を繋ぐ重要な役目です。
中盤の舵取り的な立場を期待される選手ですね。
攻撃時には積極的に前へ上がったり、
守備時には手薄になったポジションをカバーしたりと大忙しです。
日本だと長谷部選手がそのポジションを任されることが多いです。
>オーバーラップ
味方がボールを保持している状態で、
それより後方にいる味方の選手がそのプレイヤーを追い越すこと。
たとえば中盤のサイドのミッドフィルダーがボールを持って前を向いていて、
味方の右サイドバックのプレイヤーが追い越し連動した攻撃を仕掛ける。
この際に相手にボールを奪われると
当然右サイドバックは前へ行っており本来のポジション(守備)が手薄になります。
ですから攻撃に人数をかけ過ぎるとリスクがあるわけです。
>タッチライン
ゴールの後ろの白線がゴールライン。線を越えるとプレイ中断。
最後に守備側の選手に当たって線を出ると相手チームがコーナーキック。
得点が期待できる権利を相手に与えることになるのです。
フラッグが立っている角の位置から相手チームが攻撃再開。
逆に縦に走る左右の長いほうの白線がタッチライン。
このラインを出てしまうと、最後にボールに触れた選手とは逆のチームが
手でスローインという動作をして試合再開。
>ディフェンスライン
基本、ディフェンダー(センターバックと両サイドバック)が後方で守っているので、
そのなかでその状況時に一番後ろにいる選手がどの位置にいるか。
前に行き過ぎると危険だし、かといって後ろに下がりすぎると
相手に押し込まれたりしますので、
このディフェンスラインの押し上げるタイミングとかが難しいのです。
その指示は基本、センターバックの一人が担います。
*これにはオフサイドの説明が必要になってきますが現段階では未だ理解できないでしょうから省きますね。
>インターセプト
相手のパスを奪うこと。
ボールを奪ったら今度は攻撃に転じます。
日本ではパスカットと言われることもあります。
>インステップ
>インフロント
ボールを蹴る足の部分のこと。
インサイドキックとは、足の内側で蹴るキック。
当たる面が広く安定するのでパスの基本です。
しかし強いボールを蹴るには適していないです。
ゴルフで言うとパターみたいな感じと言えばわかりやすいでしょうか?
インステップキックとは足の甲で蹴るキックで、
パワーが出やすいのでシュートでよく使われるのですが、
足の甲なのでキックの精度が落ちます。
インフロントキックとはインステップより内側で蹴るキック。
親指上のあたりで蹴る感じですかね。
>アーリークロス
サイドから攻撃を仕掛ける際に、
敵陣深くまで抉って中央のゴール前へパスを送ることが多いんですが、
アーリークロスとは(敵陣に対して)比較的浅い位置からゴール前へパスを出すわけです。
相手が守備の陣形を整える前に中央へパスを放り込む。
>ニアサイド
>ファーサイド
たとえば攻撃時に右サイドから相手のゴール前で待ち受けている味方に
パスを上げるとします。
このとき、相手のゴールより右側あたりが近いサイドなのでニアサイド。
向かって左側あたりがファーサイド。
ボールをパスする人に近いか遠いかってことです。
前々回なでしこジャパンが優勝した際に、
敗戦濃厚の延長後半に澤選手が起死回生の同点ゴールをあげましたね。
あれは、左サイドのコーナーキックから宮間選手が
ニアサイドに走り込んだ澤選手に絶妙のパスを出し、
それを澤選手が非常に難しい体勢から決めたゴールです。
こんな感じです^^
私は小さい頃からサッカーを観戦するのが好きです^^
あとは「オフサイド」を理解しなければいけませんが、
それはとても難しいのでまずは先に説明したことを理解したほうがいいです。
スポーツ選手へのインタビューのお仕事ですか?
> いつ誰がどういうプレーをした
を紹介したページを参考に示します。
神の手 (サッカー) - Wikipedia
神の手(かみのて、Hand of God)はサッカー用語のひとつで、手を使い得点を決める、もしくは失点を阻止する行為をあらわす婉曲表現である。
アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナが、1986年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝のイングランド戦で決めた「神の手(La Mano de Dios)」ゴールに由来する。
サッカーで手を使えるのは、キーパーだけというルールを知っていれば楽しめると思います。もちろん、フォークランド紛争(マルビナス戦争)があったことを知っていれば、より良いですが。
「ドッジボール」だけでしょうか。には悲しくなりました。
2015/07/30 03:02:56野球やサッカーのことを知らないのは悪いことなのでしょうか。
しかし、なぽりんさんの見識の広さには尊敬するばかりです。
また翻訳の機会などありましたら面倒を見て欲しいです。
今回もありがとうございましたm(_ _)m