根拠もあわせて教えていただけると助かります。
そろばんは通常、玉を上か下かのどちらかで使い、中間の位置で使いません。
したがって状態は段階的で離散値しか表せません。よって扱うデータはデジタルになります。
http://e-words.jp/w/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB.html
一般的に日本では「電気を使ったもの = デジタル」「電気を使わないもの = アナログ」という認識があるので、それに従えばそろばんはアナログです。
いっぽう、「離散量を扱うもの = デジタル」「連続量を扱うもの = アナログ」というデジタル、アナログの本来的な定義からいえば、そろばんは桁ごとの数字を扱っているのでまぎれもなくデジタルです。
日本では「アナログ」と「アナクロ」の区別がついていない方が多く、それに従えば、そろばんはアナクロでありアナログです。
言葉の定義からいえば、そろばんはまぎれもなくデジタルなのですが、アナログだと主張する人にはその人なりの事情があるのでしょう。
そろばんは通常、玉を上か下かのどちらかで使い、中間の位置で使いません。
したがって状態は段階的で離散値しか表せません。よって扱うデータはデジタルになります。
http://e-words.jp/w/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB.html
パタパタ時計 - Wikipedia
こいつもでたばっかりのころは「デジタル時計」だったんですよなー
動かしてる歯車は連続的に回転してるんですけどねw
そろばんという機械をアナログという人はいるかもしれませんが、
そろばんが扱えるデータは間違いなくデジタルです。
ディジタルだと思います. 「数値」そのものを表すから.
そろばんは、
手動デジタルだと思います。
玉の位置は、1か0しか表せないです。
コメント(1件)
とはいえ半導体デジタル回路だってデバイスの動作はアナログの領域なんだけど(素子によっては量子的効果で離散状態が見られるものもあるけど、今の主流の技術では)、わざと中間状態を使わないようにしてデジタル素子として動作させてるわけだが、その段階で一回強固な抽象化が入って、そこからこっちの実装はデジタルで行えるので、デジタルコンピュータに関しては「実装も大部分はデジタル」と言ってもあんまり無理がない。そろばんの場合、素子の状態が直接観測可能なので、アナログ量が見えるってとこが実装のアナログ感を増しているとも考えられる。
なお電気を使うものでも、例えばレコードやトランジスタラジオやオーディオアンプをデジタルと言う人はあまりいないと思うんで(昨今だと制御回路にデジタルが使われてる可能性は高いけど)、一般的なイメージとしても「マイコン一般化以降のデジタル回路を使った電子技術」をデジタルって言ってるんじゃないかなあ。