「あの熊が重要なのか?(初見で核心をつくチクリン)」
○EDがモフルン目線で視野が低すぎたせいで、せっかくのハロウィンのセットが全然見えなかったのが、残念でならない魔法つかいプリキュア!第35話感想です。
●将来について悩むリコの話が何回かありましたが、シリーズ恒例生徒会選挙では「私は何がしたいんだろう」と改めて今の自分の立ち位置を振り返って、ゆうとくん(他人)を客観視できたのは良かったなと思いました。
○偶然が実力か、オルーバに言われてナシマホウ界に調査に来たチクリンはいきなりモフルンがプリキュアの鍵である事に気づきました。今のところ「プリキュアってなんか邪魔だから倒そう」ぐらいしか行動指針が無かった敵側に、モフルンを狙うという明確が目的ができれば、みらい達も戦わざるをえませんね。
●選挙の方は予想通りというか、リコに人望が集まりつつも、最後はゆうとの直向きさ、やりたいことへの真剣な熱意を知って辞退するというキレイな流れでした。ちょくちょくクラスメイトにスポットを当てつつ、それぞれの成長に繋がっているんだなぁと改めて思いました。
○次回はそんなチクルンにスポットが当たる話。名前と見た目からして完全にあの子妖精ですが、「クローズ」がクロロだったことを考えると、最近定番の敵側の妖精枠だったりするのでしょうか。
敵側の妖精枠ねぇ…。今回チクルンを見て私が思い出したのはデューンの肩に乗っていたタコみたいなのよ。あれも敵側の妖精枠だったのかしら。
モフルンのエンディング、キュートだったわね。
2016/10/06 00:26:33