古今東西、ジャンルは問いません。めずらしいご利益がある神様から、神ってる人物まで、おおむねなんでも歓迎です(宗教論争にならないよう、ご配慮ください)。
どんなところが素敵か、熱烈に語ってくださいね。また、何かから引用される場合は、引用元を明記してください。
「神は死んだ」(ニーチェ「 ツァラトゥストラはこう語った」”かく語りき”にして)
「神のデータを集めると…」(星新一「神」)
「YES,今こそ神は存在する」(F・ブラウン「天使と宇宙船」)
「神と科学は共存できる」(S・グールド)
「神はサイコロを振らない」(A・アインシュタイン)
「ヒッグス粒子は神の素粒子」(L・レーダーマン「神の素粒子」)
「人に狩られる神もいる」(山田正紀「神狩り」)
「神は妄想である」(R・ドーキンス)
「<GOD>が人類と世界の秘密を語る」(筒井康隆「モナドの領域」)
「オシラサマと座敷童子」(柳田國男「遠野物語」)
「日本は神の国」(某総理大臣)
「日本にはAKBの神7がいる」(ヲタクたち)
「塩対応と神対応」(某国のマスコミ)
「DNAを描いたのはサムシンググレート」(村上和雄「脳とサムシンググレート」)
「でてこい、プランク定数を決めた奴」(物理学苦手の会)
「すべては神の思し召し」(某カトリック系幼稚園の園長)
「 朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ」(これにて、現存する神は非存在となった)
神の存在を語る上で、カーゴカルト外すことはできません。その成立の原因も、その経過も、結果も全てわかる貴重なサンプルと言えるでしょう。
カーゴカルトの神は、飛行機。大戦中、空港にカーゴを届けに来た飛行機を、南太平洋の人々は神の使いだと思ったのです。大戦後、飛行機が飛ばなくなって、カーゴの輸送が止まったことが発端となり、彼らは再びカーゴを手にするために、空港の実物大模型を作り始めたのです。神を呼び寄せる為に、藁でできた飛行機を空港もどきに置き、彼らは祈ります。来る日も来る日も祈りましたが、再び飛行機がやってくるはずがありません。こうして、南太平洋の島々には、多くの空港もどきが存在することになったのです。
空からカーゴがやってくると言う魔法、途絶えたことへの願望充足、偶像による祈祷対象の創造、偶像の神格化、これらの流れは宗教の発生と継続と言う事実を表しています。
ここで我々は、あのACクラークの名言を思い出さざるをえません。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」
まさに、南太平洋の人々には、飛行機は魔法だったのでしょう。そして、魔法の復活を願い、神を創造し、宗教となっていきました。
世界中のどの神も、これと同じだったのではないかと思います。「神は我々の頭の中にいる」のです。
そして「カーゴカルト」は、別の意味も生み出すことになりました。
「形だけ真似しても本質を得たことにはならない」
「水野さん」
「ん?おお、久しぶりの望月君だね」
「神ですよ、神。水野さんが真っ向から否定する存在ですよ」
「神かぁ。ドーキンスも言っている『神は妄想である』だけどな」
「でも、ドーキンスはそう言う割には、歯切れ悪いっすよね」
「そうそう。アメリカ人だから教会からの波動を受けまくってる、どうしても迷いがある」
「そこは、日本人科学者はさすが。一刀両断ですね。養老先生のように」
「でも、八百万の神々って表現はアリってことで。そこでいう神の概念が違うんだ」
「そりゃそうでしょ、一神教って人為的だけど、八百万は自然に生じる概念ですよ」
「八百万の神々は、ヨーロッパの精霊みたいな扱いが正しいんじゃないかな」
「ムーミンですか」
「それ妖精だけど、それも含むかな」
「ニョロニョロも神かぁ」
「望月君は神っていうと?」
「手塚先生です!」
「手塚先生かぁ。神だ。たしかに」
「そういう水野さんは?」
「小僧の神様だな」
「え、志賀直哉っすか」
「あんな文章がかけるといいな、ってね」
「存在や人物は…」
「いないよ。神は死んだんだからね」
「神がかってる演技の、ダーク・ナイトのヒース。ブラック・レインの松田優作なんかどうです?」
「それって、鬼気迫るって表現の方がいいんじゃない?」
「あくまでも、神はいないと」
「全能の神は非存在って、哲学で結論出てるだろ。そういうものさ」
「ビッグバンの直前に、”光あれ”って言ったのはどういう存在です?」
「ビッグバン前っていうのは、現世じゃないから神みたいなのがいてもいいかな」
「じゃあ、こう言って死んでみます。”光あれ!”って」
「望月だけに、満月になるだけじゃないかなぁ」
ぱっと見「じごくじんじゃ」と読んでびっくりしました。
宮地嶽(みやじだけ)神社でしょうか?
また何か思いつかれましたら、ぜひ追記をお願いいたします。
「神は死んだ」(ニーチェ「 ツァラトゥストラはこう語った」”かく語りき”にして)
「神のデータを集めると…」(星新一「神」)
「YES,今こそ神は存在する」(F・ブラウン「天使と宇宙船」)
「神と科学は共存できる」(S・グールド)
「神はサイコロを振らない」(A・アインシュタイン)
「ヒッグス粒子は神の素粒子」(L・レーダーマン「神の素粒子」)
「人に狩られる神もいる」(山田正紀「神狩り」)
「神は妄想である」(R・ドーキンス)
「<GOD>が人類と世界の秘密を語る」(筒井康隆「モナドの領域」)
「オシラサマと座敷童子」(柳田國男「遠野物語」)
「日本は神の国」(某総理大臣)
「日本にはAKBの神7がいる」(ヲタクたち)
「塩対応と神対応」(某国のマスコミ)
「DNAを描いたのはサムシンググレート」(村上和雄「脳とサムシンググレート」)
「でてこい、プランク定数を決めた奴」(物理学苦手の会)
「すべては神の思し召し」(某カトリック系幼稚園の園長)
「 朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ」(これにて、現存する神は非存在となった)
神の存在を語る上で、カーゴカルト外すことはできません。その成立の原因も、その経過も、結果も全てわかる貴重なサンプルと言えるでしょう。
カーゴカルトの神は、飛行機。大戦中、空港にカーゴを届けに来た飛行機を、南太平洋の人々は神の使いだと思ったのです。大戦後、飛行機が飛ばなくなって、カーゴの輸送が止まったことが発端となり、彼らは再びカーゴを手にするために、空港の実物大模型を作り始めたのです。神を呼び寄せる為に、藁でできた飛行機を空港もどきに置き、彼らは祈ります。来る日も来る日も祈りましたが、再び飛行機がやってくるはずがありません。こうして、南太平洋の島々には、多くの空港もどきが存在することになったのです。
空からカーゴがやってくると言う魔法、途絶えたことへの願望充足、偶像による祈祷対象の創造、偶像の神格化、これらの流れは宗教の発生と継続と言う事実を表しています。
ここで我々は、あのACクラークの名言を思い出さざるをえません。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」
まさに、南太平洋の人々には、飛行機は魔法だったのでしょう。そして、魔法の復活を願い、神を創造し、宗教となっていきました。
世界中のどの神も、これと同じだったのではないかと思います。「神は我々の頭の中にいる」のです。
そして「カーゴカルト」は、別の意味も生み出すことになりました。
「形だけ真似しても本質を得たことにはならない」
「水野さん」
「ん?おお、久しぶりの望月君だね」
「神ですよ、神。水野さんが真っ向から否定する存在ですよ」
「神かぁ。ドーキンスも言っている『神は妄想である』だけどな」
「でも、ドーキンスはそう言う割には、歯切れ悪いっすよね」
「そうそう。アメリカ人だから教会からの波動を受けまくってる、どうしても迷いがある」
「そこは、日本人科学者はさすが。一刀両断ですね。養老先生のように」
「でも、八百万の神々って表現はアリってことで。そこでいう神の概念が違うんだ」
「そりゃそうでしょ、一神教って人為的だけど、八百万は自然に生じる概念ですよ」
「八百万の神々は、ヨーロッパの精霊みたいな扱いが正しいんじゃないかな」
「ムーミンですか」
「それ妖精だけど、それも含むかな」
「ニョロニョロも神かぁ」
「望月君は神っていうと?」
「手塚先生です!」
「手塚先生かぁ。神だ。たしかに」
「そういう水野さんは?」
「小僧の神様だな」
「え、志賀直哉っすか」
「あんな文章がかけるといいな、ってね」
「存在や人物は…」
「いないよ。神は死んだんだからね」
「神がかってる演技の、ダーク・ナイトのヒース。ブラック・レインの松田優作なんかどうです?」
「それって、鬼気迫るって表現の方がいいんじゃない?」
「あくまでも、神はいないと」
「全能の神は非存在って、哲学で結論出てるだろ。そういうものさ」
「ビッグバンの直前に、”光あれ”って言ったのはどういう存在です?」
「ビッグバン前っていうのは、現世じゃないから神みたいなのがいてもいいかな」
「じゃあ、こう言って死んでみます。”光あれ!”って」
「望月だけに、満月になるだけじゃないかなぁ」
追記ありがとうございます。
カーゴカルトたいへん興味深いです。
関連サイトを辿ってしばらく楽しめそう(^^)
追記ありがとうございます。
手塚先生は確かに神ですね!
私は星新一も神様だから死なない、と思ってました。
こいつですわ↑
画像があっているかどうかわかりませんけれど。
ギャンブル(パチスロ)しない人はわからないと思うんですけれど、
昔、パチスロで射幸心的なのを煽りまくっていた時代がありました。
その当時に最強(ではないのです、実は。スーパーアラチャンとか神輿とかあったので)の確定役。
今のパチスロは、当たり=
・50G(ゲーム)続いて、1G当たり1.5枚ぐらい増える
・当たったら2~300枚ぐらい出る
というのがせいぜいです。
ただし、前者の50Gのに関しては連続性があるので、上手くいけば50Gで終わらず100G、200Gと続くことに期待はできる。
&前者と後者を両方採用している機種もある。
そもそもパチスロっていうのは、メダルを1枚20円で借りて、どんだけ増やすか? っていう遊びです。
一回遊ぶのに3枚のメダルが必要です。
まずは1000円で50枚メダルを借ります。
そしたら、単純計算で、50/3で16.666……回遊べるわけですが、途中でメダルがちょっと増えたりするので、大体は1000円で30ゲームほど遊べるのです。(1000円=50枚=30G)
で、普通は200分の1~300分の1(300分の1だったらメダル500枚必要だから1万円相当)の当たりを目指して頑張るわけです。
張りつけた画像は、8000分の一というすごく低確率ながら(大体開店の10:00から閉店の23時までずっとスロットを打ち続けて8000~9000回)、当たれば、
・毎ゲーム10枚ずつ増える
っていう状態を最低でも500G(一時間弱)続けられる”当たり”なのです。
500G×10枚で5000枚ってことです。
そもそもパチスロやパチンコはちゃんとしたギャンブルではなくて、たまたまパチンコ屋さんで得た景品を近くで売りさばくことができるだけなので一概にも言えませんし、時期や地方によっても異なりますが、パチスロのメダルは1枚18円ぐらいの価値があるんです。
(20円で借りて、景品に交換したら18円になるということ)
『GOD』が揃うと(まあ8000分の1なんでなかなかそろわないですが、)、
5000枚ぐらいメダルが出ることが確定するわけです。
最近は規制が入って、1ゲームあたり、1.5枚ぐらいしか増えなくなってます。
それを考えたら、1ゲームで10枚増えるのが500回も続く(5000枚、9万円相当)のは朝から晩まで打ち続けて1回当たるかどうかわからんって確率だとしても、すごく魅力的でした。
結局、パチンコ、パチスロって、客側が絶対負けるし、射幸心煽りすぎで規制されてますが、
かつてたまたまオオアタリを引いたら、すっごく得するって時期があったのです。
繰り返しっぽく、当たり前のことを書きますが、
”パチンコはそもそも儲かりません”
”やればやるほど損します”
”じゃいないとパチンコ屋がつぶれるから”
なので、パチンコ、パチスロしたことなく興味ない人はしないほうがいいです。
ただ、かつて、すっごく当たったら大儲け! っていうのがあったのが、
ミリオンゴッドという機種のGODぞろいという役だったっていう回答です。
熱烈な回答ありがとうございます!
わたくし「ギャンブル(パチスロ)しない人」ですが、丁寧に解説してくださったので、とってもわかりやすかった&面白かったです。
こんなところにも神が御座しましたかと、たいへん興味深いです。
おすすめアニメの紹介みたいで、ちょっとわるいですが、お言葉に甘えて…(^_^;
「このすば」の「アクア様」はどうでしょうか。
ご利益は、面白いというか、なんか癒されます。(^_^;
※参考URL
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13157091358
http://matomame.jp/user/FrenchToast/8171e271382830f0f9a2
ようこそ回答欄へお越しくださいました(^^)
アニメ方面にはいたって疎いので、紹介してくださって嬉しいです。どんなところが素敵か、さらに熱烈に解説していただけると有り難いですが、贅沢なお願いでしょうか(ポイント配分はあんまり期待しないでくださいすみません)
リクエストありがとうございます。
主教関係ないけど、
「神」奈川県です。
良いところを一つ挙げると、
・東西南北で見せる(魅せる)違う顔。(北は工場夜景、ムサコ)(東は海、住宅地)
(南は湘南、江ノ島、鎌倉)(西は・・・なんでしょうね。(笑)うーん、箱根?)
です。
早速の回答ありがとうございます。
いっぷう変わった神を紹介してくださるんじゃないかな、と期待してましたら、神奈川県とは! 意表をつかれて喜んでおります。
良いところ(魅力)も書いてくださっててバッチリです(^^)
神奈川自慢がもっとあれば、一つといわずいろいろ挙げてくだると嬉しいです。
やはり、自分は身近な太宰府天満宮が印象的ですね。学問や厄除けの神様でよく知られていて、菅原道真の御神霊が祀られているとか。「天神さま」と呼ばれることが多いみたいです。
地元の受験生はもちろん、修学旅行で九州を訪れた中学生や高校生もよく立ち寄るようで、海外の方が書かれた絵馬などもよく見かけます。私も、高校受験と大学受験の際にお世話になりました。
それだけ多くの方がお参りに来るということは、ご利益があったという人が沢山いるのかな?とも思いますが、、
どちらかというと私は逆の結果をよく聞きます笑
まぁ、お参りなど自己満足だという人もいるかとは思いますが、、
でも、よく聞いていると
第一志望よりもその子に合ってるな、という学校に進学していたり、
志望していた大学が災害にあっていたり、、
必ずしも、第一志望の学校に受かることが幸せというわけではないのかなぁと考えさせられることがしばしばあります。
そういう意味では、合否の結果は関係なく
ご利益を受けられた人は結構いるかもしれませんね。
ちなみに梅ヶ枝餅はビニール袋ではなく紙袋で購入することをオススメします。すごくおいしいです。
ようこそお越しくださいました♪
うちの地元にも天満宮があって、こちらでは「天神さん」と親しげに呼ばれてます。私自身は合格祈願のお参りをしなかったのですが、とある受験シーズンにたまたま通りかかったら、受験生とその親らしき二人がおみくじを見て凍り付いてまして。「天神さん容赦ないな!」と内心つぶやいた思い出があります。
でもその子も、もしかしたら天神さんのご利益でなにか良いことがあったかもしれませんね。
> 梅ヶ枝餅はビニール袋ではなく紙袋で購入することをオススメ
焼きたてをそのまま食べる場合は、紙やビニールを添えた状態で提供されるので、手に持ったままパリっとした香ばしい食感を楽しむことができる。(略)
その場で食べずに持ち帰る場合は、水分が飛ぶのを防ぐため薄いビニールシートで包んだ後、包装する。このため、持ち帰って食べる場合は、どうしてもやわらかい食感になってしまう。
梅ヶ枝餅 - Wikipedia
なるほどなるほどですー。
画像検索したらおいしそうな写真がどっさり出てきて、お腹のグーグーが止まりません(笑)。梅模様の包み紙がかわいいです。
追記ありがとうございます。
2017/05/01 15:02:29カーゴカルトたいへん興味深いです。
関連サイトを辿ってしばらく楽しめそう(^^)
追記ありがとうございます。
2017/05/18 20:12:49手塚先生は確かに神ですね!
私は星新一も神様だから死なない、と思ってました。