(ヒト以外の動物に対しての、)動物食・肉食(魚類なども含みます)・飼養(奴隷化。畜産、養殖はもとより、搾取→即ち乳類や卵類等も含みます)・身代わり化(実験台生物など)・鑑賞対象見世物化(動物園、水族館、ペット、愛玩用、など)、などの事実上は殺傷・虐待・大量殺戮・害他行為の倫理的、道義的、仁徳的、正義的な根拠は何ですか?
尚、敢えて釘を刺しておきますが、ヒトという生物としての「本能」だからとか「食性(雑食)」だからとかの言い訳で、何とも見苦しく誤魔化すのはおやめなさい。
普段は「文明人」を標榜し、ある時だけは都合よく「野性」を掲げる…。ヒトの一貫しない卑怯劣な戦略的渡世術です。
又尚も言っておきますが、「いのち・自然の恵み・生命に感謝しながら…」云々ならば食べることは別に…、などといった自己許容も独善的悪弊の域を出ません。
謝って済むのならば、許されるのなら、警察・裁判所・法律等は要らないでしょうに…。
(参考までに我考を↓に示しておきます。願わくは御参照下されば有り難いです…。)
http://blog.goo.ne.jp/shikanneiko20170418
提起者(年齢38、日本人)
コメント(11件)
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/122414/meaning/m0u/
> 社会通念上また法律上、正しく道理にかなっていること。
正当性を与えているのは法律です。
なぜかというと、やってはいけない事は法律で禁止されているから。
その法律を決めるのは政府です。
# なお、政府が常に正しい判断をするとは限りません。
# 世界には民主国家もあれば独裁国家もありますので。
「仁徳的」…儒教的な徳治政治を否定し法の支配を主張したのが法家や法術家です。
従って法治支配(正当性)とはベクトルが真逆であり、
両者を併記して論ずるべきではないでしょう。
「倫理的、道義的」についてもまた然り。
正義については(基準が人によって異なるため)定義が極めて曖昧で、
この言葉を振りかざす人間は基本的に信用しないほうがいいです。
野生の椎茸を採取するのは、殺傷・殺戮だからNG。
人工的に育てるのは養殖だからNG。
いずれにしてもダメですな。(てことはほかの植物もダメやん?)
大日本除虫菊は悪の帝國になるわけか。
正当性なんて誰も言ってないとおもうけど。
ヴィーガンも、禅宗のお坊さんも昔からいる。
そういうヴィーガンや禅宗が、「正当でない」と責めるのが前提かのような質問で、
実際おかしな質問だと思う。
だれも物を食べるのが正当だとか気にしてない。
敢えていうなら健康のためか。
ただ、そういう人たちも豆ばっかりたべてビタミン剤飲まないと死ぬし。
肉も生とかそればっかり食べ過ぎれば死ぬけどね。
たとえばウサギは目を閉じることができないので、
シャンプーが目に入った時の影響を調べるのに便利に使われていたりとかしました。
質問者さんはそういった倫理的な観点で物事を考えているのでしょうね。
でも正当性というのは倫理とは方向性が逆なんですけれども。
倫理的な話をしたいなら、その方面に絞ってほしいですね。
いろいろ取っ散らかしてらっしゃるんで、はっきりした論点や境界条件を知りたいです。