「みくは、わたしが守るよ」
気づけば15話で約1/3まで進んでいることに衝撃を隠せないキラキラ☆プリキュアアラモード第15話感想です。
●プードルチョコケーキ
話の攻勢が、犬とチョコとあきらとみくの話をうまく盛り込んでいて、すごくいろいろな部分に気を使った話だなと改めて思いました。
今回は、みくという第三者の視点でキラパティを見いてく中で、5人もしっかりとお店やみんなのことを考えて頑張っているんだと実感しました。
最初はあんなにバラバラだったのに、本当嘘みたいですよね。
愛と情熱、そのテーマに恥じない、熱くて、愛らしい話でした。
●やり方を変えてきたジュリオ
いいじゃんソレ!
オレ、さっきの話応援するよ!
頑張れよ!みくちゃん!
どうやら、悪い誘惑で唆してキラキラルをだまし取る作戦から少し変えたみたいですね。
ひまり、あおいの件を通して判明したのは、スイーツに宿るキラキラルは人間の心に宿ると何倍にも増幅するらしいという事。
それを知ったジュリオは、人間の心がスイーツで満たされるように敢えて仕向け、一番キラキラルが高まったタイミングで襲いかかる作戦に切り替えたみたいですね。
今回、リオとしての素直な行動はたぶんそんな狙いがあったのだろうという事が推測されます。
ここにきて、彼はキラキラルの様々な使い道、特性を「実験」と称して毎回暴れまわっていますが、それはきっと何か別の目的があって、その過程なハズなので、
彼の真意がきになります。まぁ、ゆかりの話が終わるのをじっくり待ちましょう。
●ワンペコ・・・・・・!ニャンペコ!
今作は、モフルンのように「妖精がいないと変身できない」という縛りがないので、イマイチペコリンの活躍の場がないですね。。。そしてOPにいるお兄さんっぽいのは果たして・・・
「黒樹リオ」の時と「ジュリオ」の時とで、彼のキャラクターは一貫していないのかも知れないわね。当人は一貫しているつもりでも「気が大きくなって」くらいのことはあるのじゃないかしらと思っているの。
「みんなの妹」みたいな感じになっていくのかしらね。それとも・・・?
2017/05/21 04:01:32