体育の日も、オリンピック開催日というキチンとした理由があったと思います。もっとも、オリンピック開催日に、拘る必要がどれだけあるか、と言えば、ほとんどないということかも。
http://workers-magazine.com/tennou-birthday/
ある程度、事情説明してくれている記事ですが、動かせない休日もあるようです。
ゴールデンウィークのみどりの日など後付の典型例ですが、連休を増やして余暇を楽しんでもらう(遊びに行けって言うようなもの)という目的もあります。
日本人は働き過ぎだとかで、国際的な非難を浴びた時期があり、その対策として休日を増やす事があったようです。
アメリカの貿易赤字を減らそうとする・・というポーズをとっていると言うべきか・・・。
体育の日はオリンピックもそうですが、統計上、晴れる日が一番多いと言うところから逆に開催日を決めたって裏事情があったと聞いています。
徐々に連休や休日が増えたおかげで、中小零細の方の労働条件は逆に少しずつ悪くなったんですけどね。
大企業が休んでいる間、実入りは変わらないけど仕事は増える。
経済は止まりませんから、下請けいじめを助長しているような効果が出ています。
やはり、動かせるものと動かせないものがある、そこはたしかのようなのですね。
2017/08/28 23:10:24ありがとうございました。
動かさないというのは、太陽太陰暦での日付を動かさないということのようですね。我が国の、いろいろな記念日は、太陽太陰暦になってから、決めたものばかりですし。
(元旦は、ちがうかもしれないですが)。
こう考えたところで、明治の最初の頃、まだ、旧暦を使っていた頃には、祝日はあったのだろうか、あったとして、いくつくらいあったのだろうか、と思いました。
http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201608310.htm
2017/08/29 00:37:11一番はっきりしている休日が天長節でしょう。
代替わりの度に変更があった。
http://bibibits-of-knowledge.com/archives/12932.html
戦前の祭日を紹介している記事がありましたので、上げておきます。
祭日と祝日は本来は違うんですね。