私の父親は、団塊世代生まれ、大手企業で一貫して、会社員をやってきたのですが、
認知症とかそういうのでなく、「昔から癖で、ウソをよくつきます」。
例えば、
①昔の教習所は下手な運転をする奴が多かったという話で、
「脱輪して電柱にぶつける奴がいた!ひどい奴はスピード出しすぎて、ひっくり返った!」
→教習所でそこまでの事件は昔でもあまりありません。
②最近好況なので、就活の話をしたら、
「今は空前の大好況だからな!Fランクの学生でも、大企業なら応募するだけで通るんじゃないか!ハハハ」
→こちらも調べましたが、そんな話は全くなく、文系のFラン大学の方で内定もらえない人もまだまだいます。
本人にこれを「ウソばかりだ」と指摘すると、
→「そんなことは言ってない」「知らん」と
居直ります。責任感の欠片もありません。
役所体質の大企業で長年いるとこういう性格になるんでしょうか?
金銭面は別として、人間として信用できるところが正直一つもないです。
ウソ話に影響されるのが怖くて困っています。
ちなみに父親は、学歴は有名大学の理工系出ているので高いです。
理系職で、最大手のインフラの会社で一回もリストラされずに順風満帆にやってきました。
考え方は理系的なタイプです。
嘘って言うかただの冗談かと。
気にしすぎでは。
適当に聞き流しておくしかないかと。
質問者さんの文を読んでいると、嘘をついているというよりは話を大きくしたがる癖があるのかな、と感じました。
>役所体質の大企業で長年いるとこういう性格になるんでしょうか?
それはないです。お父様は元々話を大きくして盛りたがる人なのでしょう。学歴も関係ありませんよ。
ただ、「会社で話を盛れば場が盛り上がった」という経験を、家庭でも引きずっている感じがします。
少なくともこの文からは、お父様は話をおもしろくしようと盛っているだけに見えます。
精神的な病気からくる虚言癖ではないでしょうし、あとは質問者さんの出方によると思います。
1.距離を置く
別居なら実家に戻る間隔を空ける。同居なら顔を合わせる時間を減らす、もしくは独立を検討する。
2.父親に理解してもらう
質問者さんは仕事の報告のように冷静に、イライラせず、この癖のせいで信頼できないと伝えましょう。
うまくいけば良いですが、今まで受け流していた人がこちらの主張を聞く確率は低いです。
>「そんなことは言ってない」「知らん」と居直ります。
お父様は子供のいうことだからと真剣に受け止めていないのでしょう。
3.質問者さんが流す
父親の話は盛られる、と覚悟してすべての話を受け流す。
※※
実際そばにいると鬱陶しいのかもしれませんが、お父様の癖、そこまで深刻なようには見えません(※私の意見です)
質問者さんがそれを受けてストレスを溜めてしまうのが1番問題なのではないですか?
でしたら1の距離を置く、をおすすめします。
お父様は元気そうですし、親子だからといってべったり側にいる必要はありません。
団塊の世代のお父様ということですから、そろそろ親離れ子離れをする時期です。
親と性格が100%合うなんて幼児期ですらありえないことです。物理的に離れましょう。
ウソ話に影響されるのが怖くて困っています。
とはどういう意味でしょうか。真に受けて悩んだり、真に受けて対策(無用な対策)を練ったり、振り回されるということですか。それとも、真に受けて、外で話してしまったりして、質問者さんが信用おを失ってしまうかもしれないから、注意しないといけないので困るということでしょうか。
あるいは、そういうウソを言う癖が、自分自身にも伝染してしまう困るということでしょうか。
コメント(0件)