若いうちにアメリカに渡ったせいか、日本で金属加工の仕事をしたことをないせいか、日本語と英語で最近気に成る言葉に遭遇したので、質問させて頂きます。
Youtubeでとある日本の番組を見ていたところ、鉄の扉と表現していましたが鉄は辞書で調べる限りでは英語でいうIronアイロンです。しかし、どう見てもIronではなくて合金のスチール製 (Steel)の扉でした。Steelを辞書で調べると鋼か鋼鉄と略されています。でも一般の会話で鋼鉄とかっていうと、時代劇で鍛冶屋さんが鍛えあげた鉄に聞こえます。
勿論IronにCarbonを混ぜて鍛えたものがSteelなので鋼鉄で間違いはないのですが。
私の感じ方の違いかもしれませんが、日本ではSteelもIronもひっくるめて鉄と言う表現をするのでしょうか?
「テレビの音を高くして」「無理」みたいなもの。
アメリカでも日本でも、金属関係の仕事をしてる人以外は、アイアンとスティールの違いを意識していないんじゃないのかな?
米国でトライアスロンをアイアンマンレースと呼ぶけど、筋肉のことはスティールと呼んで褒める。
自動車の車体はスティールと呼ぶけど、洋服に当てるのは、エレクトリックアイアン。ゴルフクラブもスティール製だけど、アイアンと呼ぶ。
私の個人的感覚では、アイアンというと元素で、スティールというと物質やと思いますが、米国でも曖昧に使われています。
面白い見解有難う御座います。勉強に成りました。アメリカなら在りがちですね。
2019/05/27 11:09:07ただちょっと質問意図と違うように思えます。日本の言葉では混同しているのではなくて、ひっくるめて鉄という言葉がアイロンもスチールも含めての総称に使われているのかどうかなと言う質問です。日本の金属加工メーカーでも分けて鋼鉄、鉄とわざわざ呼んでないと思います。
英語と日本語では双方、細かな分類があるのに総称無い言葉やその逆のパーンが在ります。そういう単語を生活をしていると、見つけ、気になることが有ります。もちろん別の言語で、成り立ちや背景が違うので、当たり前の事ですが、時々気に成って調べます。日々が勉強と言う感じです。
例えば
芋なんて言葉英語無いですよね。英語では Yum, Taro, Potetoと別々ですが日本語ではまとめて芋。
ワニ、ネズミ なんて総称もないと思いますね。
逆に日本語ではわかめ、昆布、ヒジキ、ノリとかわかれてますとけど、英語では全部が海藻のSeaweedのみです。