①U字溝であれば、蓋がなければ、そのまま掃除できるのでよくわかるのですが、蓋があると重いし素人では危ないと感じますが、電話なのでうまく伝わりませんでした。今時は、蓋があるのが普通ということを、役所の人は理解していなかったのかなと思いました(そんなわけはないかもしれませんが)。
⇒自治体は、蓋を取っての清掃も期待しているんでしょうか? 蓋を取っての清掃でなければ意味ないと思います。
⇒また、時々、枡があり(会所か?)、汚泥が溜まってますが、ここにも重い蓋があります。
②L字溝ですと、そのまま、清掃はできると思います。ただし、時々、L字溝の代わりに集水枡が設置してあるところがあります。ここは蓋があります。⇒自治体は、この枡の中も掃除することを期待しているのでしょうか(蓋は素人には重すぎて危険です)
コンクリート製の重い蓋は、専用工具があっても二人掛かりで持ち上げなければ危ない。
グレーチングなら一人でも何とかなる重量だが、事故が起きても保証の限りでは無い。
鉄板にしても指詰め事故など多い。
町内会でやるときは保険をかけるのもある。
側溝のふたは、かつては「どぶ板」と呼ばれ、普通は木製で多くは住民の手製で、自動車が上を通ることも少なく、溝には雨水だけでなく生活排水も流し込まれていた。
従って、当時は溝掃除をやらなければ「蚊」の発生が半端なかった。
ご町内の一斉の溝掃除は当時の生活習慣だったわけだが、下水道の普及とともに廃れていった。
下水を側溝に流している家があれば、その家の人がやるべきだが、そうでなければあまり必要がなくなった。
確かに長期間に溜まったゴミが大雨の際に側溝を塞いで氾濫の原因になることもある。
だから自治体では定期的に溝の状態を調査し続けていることが多い。
側溝にゴミが溜まりすぎていると(マニュアルから判断して)分かれば予算措置を取って業者に依頼するか量が多ければ金額も大きくなるので入札ですね。
普通は地元の建設業者が引き受けることが多いようです。
それが、昔の家がそのままになっている場合もあって、下水の垂れ流しと酷いのになると古い使わなくなった井戸に水洗トイレの排水をそのまま流し込む(もちろん内緒で)などという例もあって、まあ、その方が安く付きますしね、自治体の調査が行き渡らないこともあり完全な状態ではありません。
2020/07/10 22:04:06下水への接続が自己負担で、しかも接続したらトイレを交換したりとかの費用も掛かりますし、以降は下水道料金が掛かることもあり、市の訪問の際もあれこれ言い訳しては逃げの一手って悪質な家も多いのです。
ありがとうございました。
2020/07/11 01:32:09使わなくなった井戸に捨てるなど、ひどい人もいるのですね。
近所で、まだ、井戸を使っていたりすると、その井戸水は、不衛生ですね。
味や匂いに顕著な違いがでれば気が付くでしょうけれど、
微妙な場合はわからないかもしれないですね。
下水の垂れ流しの方がまだマシだと思いました。地面に浸透していけば、地下水の層に達する
こともあるとは思いますが、井戸ですと地下水の層に直接かと思います。