①すると、六位以下なら一律に逝去かと。
今は、生前に官位は与えない。よって、閣僚経験者や国会議長経験者と雖も逝去か。
②皇后や皇太后や太皇太后は、崩御と薨去のいずれか。
●明治以後とそれ以前で違う使い分けるのでは。
(配偶者(皇后)の地位は、明治になり、西欧に合わせるため、上昇してます)
③その他の配偶者等
<明治以降は気にする必要なし)
●中宮や女御、更衣は如何(明治以前のもの)。采女も、、、
明治以前は、配偶者が複数なり。
更衣以下は、三位以上にはあたらないこともあらん。
<明治以降も存在>
●内侍、典侍、掌侍など。
(明治大帝の一部の権典侍の場合も、
天子の配偶者ではなく、女官というふうに考えるのかも。)
https://business-textbooks.com/seikyo-hougyo-kougyo/
https://kerokero-info.com/2016/10/19/post-2478/
https://kotobano.jp/archives/1575
様々な見解があるようですが
3番目のリンクの内容からすると
報道機関ごとに基準が異なると見るべきかと
詳しいリンクを3件、ご紹介賜り深謝いたします。この使い分け、明治以前の律令下、詳細なる決りなり慣例があったかと推察します。それらが明示されていないのは残念なところ。
また、旧憲法下においても、宮内省等にて詳細な縛りの内規などあり、報道機関に指示されていたと推測します。
・・・ 戦後は、報道機関があらたな権威者(使い分けを判断する)となったようですね。
戦前は、文武高官とも生前に、高い官位を得ていますから、
まずは、戦前の新聞の訃報欄を見てみるのが良さそうに感じました。
ありがとうございました。
「薨去」「卒去」など
~~
明治になり、
「行幸」を皇后にも使用するようになり、
摂家当主の格が、親王家当主の下になり、など、席次の動いてしまいました故、