マイコン回路でのディップスイッチの使い方について
以下サイトに添付の回路図があります。回路のインプットとしてはディップスイッチのON/OFFということと思いますが、なぜこの回路でディップスイッチをONにするとINPUTになるかが分かりません。
https://xtech.nikkei.com/it/article/Watcher/20070515/271113/
ONにするとスイッチ側がアースにつながっていますので、電流は添付の青線のようにアースの方に流れ、 Z80 PIO の方には流れないと思うのですが。。
解説できる方がいたらご教授頂けますと幸いです。
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論理回路では、端子に電圧がかかっているか（5V電源に繋がっているか）、電圧がかかっていないか（アースに繋がっているか）だけで判断しますので、電流がどっちに流れるとかいうのはあまり考えなくていいです。
デジタルの１と０ってやつですね。
問題の回路でスイッチをONにすると、アースに短絡して、そのスイッチに繋がっている端子の入力は０になります。
逆にスイッチをOFFにすると、端子の入力は１になります。
スイッチのON/OFFと、端子のON/OFFが逆になるのでちょっと混乱しますが、実務上は表示を変えればいい（あるいは、演算上で逆に考えればいい）だけなので支障はないです
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ありがとうございます！大変分かりやすい解説で腑に落ちました