https://the-ans.jp/analysis/160758/
まあ、分かりにくいけど、このサイト見せれば理解出来る人には理解できるんじゃないかな?
最初は捕球しやすい内野フライとでも言っておいて、あとから条件を付け加えていくのが分かってもらいやすいかな。
インフィールドフライを一言で言うなら、
「守備側がわざとフライを取らないことで、ダブルプレーを取ることができてしまう内野フライ」
のことでしょうか。
そういうずるい手が使えないことを目的に
成立条件と、宣告方法などのルールが細かく定義されているだけですので、
簡単な説明としては上記で良いのではないかと思います。
これ以降は、補足のような枝葉部分の説明になるので、
必要であればかいつまんで説明することでいいでしょう。
これが起こりえる状況は主に以下のようなことが考えられます
①打者が1塁に到達できる時間内に落ちてこないような高い内野フライ
落球したとき、すでに打者が一塁に到達していればダブルプレーは取れませんから
②1アウト以内
2アウトだと、取ればチェンジなので適用の必要がありません
③バッター以外の走者が2人以上
①の条件から、わざと落球したときには打者はアウトにできないため、
ダブルプレーを取るにはほかに2人ランナーが必要です
この状況になった時、審判は「インフィールドフライ」を宣告して
バッターランナーをアウトにして、ダブルプレーが起こせない状況を作ります
状況に応じていろんな状況が考えられる(というか過去に生じた)ため、
バントによるフライの場合とか、ファウルになった場合、
タッチアップの仕方とか、くそ細かいルールがあります。
個人的には、なぜランナー1・3塁の場合に適用されないのかが腑に落ちませんが、
まあ、過去にいろいろあって決まったものと思います。
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