既に過剰なまでに供給されている公共サービスに拠って公共の福祉を実現しようとしていると役人は言いたいんだろうけど、全く違います。
法制度による人権の保護やシルバー政策や教育の提供などなどの公共サービスは既に供給過剰です。
実体経済の経済力を超えて提供され、借金が増え続けている。
コスパを問題にしなければ危ういほどに政治的な支出が実体経済を圧迫しています。
予算を増やすほど政治組織と官僚組織の利益が増える構造なので、歯止めが利かなくなっている。
公共の福祉とは今や予算獲得の言い訳と言えるでしょう。
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