非常に似ている(と感じられる)音楽であるが
法的(著作権的)には侵害とは判断されなかった
そういう事例があったら色々教えてください。
有名なやつでは 「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー事件」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%...
偶然一致した場合は著作権侵害にはならないという判例です。
わりと最近の「しまじろうのわお!事件」
https://innoventier.com/archives/2016/12/2464
BPMやコード進行が同じでも、旋律が違えば別物とされています。
有名なやつでは 「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー事件」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%...
偶然一致した場合は著作権侵害にはならないという判例です。
わりと最近の「しまじろうのわお!事件」
https://innoventier.com/archives/2016/12/2464
BPMやコード進行が同じでも、旋律が違えば別物とされています。
では記念樹事件はどのように解釈されるでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%A8%B9%E4%BA%...
旋律が一致しているとダメということですね。
記念樹事件だと72%が同一だったとか、フレーズの最初の音と終わりの音が同じだったとか。
さらに、元曲が日本でも有名な曲であり、偶然の一致とは考えづらいという事情もあります。
ロックで有名なのはこれ
Led Zeppelin
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%B8%E3%81%...(%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%9B%B2)
天国への階段 (レッド・ツェッペリンの曲)
下の方にスクロールすると盗作裁判の件が出てます。
個人的には、非常に似ていると感じられますが、裁判沙汰になったという話は聞いたことないので、多分、大丈夫なのでしょう。(^_^;
こちらは参考になるでしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q137423...
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q101510...
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q114158...
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q113424...
パターンとしては逆の話ですが、元ビートルズのギタリスト、ジョージ・ハリスンが1970年に「My Sweet Lord」を大ヒットさせた際、シフォンズの「He's so Fine」の盗作だとして訴えられたことがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%...
最終的に判決では、「無意識下での盗用」が認められて罰金刑となったのですが、
その罰金額が、訴えた側の人(なんとビートルズの元マネージャー)が裁判を起こすために「He's so Fine」を含めたもろもろの権利を買った金額とほぼ同額だったというのは有名な話です。
敗訴はしましたが、My Sweet Lordの権利者はそのままジョージのままで、訴えた側が、その後の売り上げ額の一部でも獲得する権利を得られたかと言えばそんなことはないようです。
そのように、訴えて勝つことは出来てもほとんど何も得られなという前例があるので、
訴えてもやるだけ無駄だと思われているのだと思います。
ではブラードラインズ事件はどのように解釈されるでしょうか?
https://hypebeast.com/jp/2021/2/pharrell-cleared-marvin-gaye-est...
この事件については知りませんでしたが、著作権の侵害の訴えは、著作権者の主観によるところが大きいものと思います。
どれだけ似ているか、ということよりも、どこまで意図的に引用しているか、そしてその悪質性がどれくらいかも問われるということなのでしょう。
アメリカだと弁護士の腕でもかなり判決に影響が出るのも周知のとおりで。
だから、引用されている記事内にも言及されていますが、巨額の賠償請求が通ったその判決自体が「悪しき前例」として、のちの別の同様案件でとらえられる可能性があるため、真っ向から対立するような判決が出る案件も当然出てくるでしょうね。
では記念樹事件はどのように解釈されるでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%A8%B9%E4%BA%...
旋律が一致しているとダメということですね。
記念樹事件だと72%が同一だったとか、フレーズの最初の音と終わりの音が同じだったとか。
さらに、元曲が日本でも有名な曲であり、偶然の一致とは考えづらいという事情もあります。