匿名質問者

日本語の【連濁】ルールについて質問します。「平仮名」と「片仮名」のことで質問させてください。


(1)「ひらかな」と「ひらがな」ですが、後者の方が一般的のようですが、どうでしょうか。後者の方は、連濁ルールが効いているのだと思います。
(2)それから、「カタカナ」と「カタガナ」ですが、前者の方が一般的です(後者は、聞いたことがありません)。しかし、後者は、連濁ルールがきちんと効いています。

どうしてこのような差異があるのでしょう。

質問事項を追加させてください(あくまで追加ですので、あまり気になさらないでください)。
「よみがな」、「ふりがな」。「送りがな」 は連濁ルールがあります。「よみかな」、「ふりかな」、「送りかな」よりも、一般的のような気がしますが、どうでしょう。どちらが一般的でしょう。
それに対し、「ヨミガナ」、「フリガナ」、「送リガナ」は連濁ルールを適用していますが、どうでしょう。また、「ヨミカナ」、「フリカナ」、「送リカナ」は、どうでしょう。どちらが一般的でしょう。

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  • 終了:2024/04/13 13:10:05

ベストアンサー

匿名回答2号 No.2

連濁については、ある程度の法則性はありますが例外だらけです。

もともとが、そのままだと発音しづらいために音が置き変わってしまったものであるためです。

(「はつおんしつらい」と発音するよりも、「はつおんしづらい」と発音した方が舌がもつれにくいでしょ)

そのため、個人差や地域によるイントネーションの差などにより、言いづらさの度合いが違うために、変化したりしなかったりします。


連濁のルールの一つである「外来語は連濁しにくい」というのも、外来語はもともと発音しづらい言葉であるため、あえて言いやすく置き換える根拠が乏しいのだと思われます。



だから、「浜崎さん」はハマザキさんとハマサキさんの両方が存在して、どっちの発音が正しいというわけではなく、この人はハマザキさんが正しくて、この人はハマサキさんが正しい、と両方が正しい結果になります。



「ひらがな」や「かんのん」(これは連濁ではありませんが、「かんおん」が言いやすいように音が変わった語です)のように、それがすでに一つの単語として認識されているものについては、必ず音が置き変わりますが、単語化していないものについては、必ず音が変化するものではなく、変化が起こりやすい、程度のルールなのだと思えば理解しやすいのではないかと思います。(外国語の「リエゾン」も同様ですよね)

匿名質問者

有難うございます。

特に固有名詞は、政府がとやかく言うところではないですね。

一般の書き方は、政府がとやかく言うみたいですので、

どんなルールかと思った次第です。

すくなくとも、

新聞記事の校正や、アナウンサーでのニュースの読み方や、教科書検定の場では、ひっかかりますね。新聞も教科書も、方言は採用しないという状況なので、それを踏まえて、少し気にしてしまいました。

学内放送や学校新聞、業務報告書や社内報、また、公文書を作成する立場では、

教師や法務部・総務部は気にするかもしれないと思いました。


リエゾンに言及していただき、有難うございます。

2024/03/28 19:25:47

その他の回答1件)

匿名回答1号 No.1

 

>連濁ルールが効いている、どちらが一般的でしょう<

 イスラム教で「四人の妻」が許されるのは、「四人以下」の制限か、

「四人まで」の許容か、のような質問ですね。

 

 わたしは「カナがな無用論」で「すべて英字表記に統一」論者です。

https://q.hatena.ne.jp/1708702402#a1282520(No.2 20240224 03:59:40)

 振りカナ読みがな根絶論 ~ ようやく、戸籍簿に読み仮名を明記 ~

 

 検索ご三家 ~ チェック・メイト・キーワード ~

https://q.hatena.ne.jp/1708702402#a1282528(No.4 20240226 17:19:48)

 お気に召すまま ~ いまなら、いかようにも選択できる ~

 

https://tx696ditjpdl.blog.fc2.com/blog-entry-4548.html

 Do! series ~ カナと書いて、がなと読む ~

http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19800915

匿名回答2号 No.2

ここでベストアンサー

連濁については、ある程度の法則性はありますが例外だらけです。

もともとが、そのままだと発音しづらいために音が置き変わってしまったものであるためです。

(「はつおんしつらい」と発音するよりも、「はつおんしづらい」と発音した方が舌がもつれにくいでしょ)

そのため、個人差や地域によるイントネーションの差などにより、言いづらさの度合いが違うために、変化したりしなかったりします。


連濁のルールの一つである「外来語は連濁しにくい」というのも、外来語はもともと発音しづらい言葉であるため、あえて言いやすく置き換える根拠が乏しいのだと思われます。



だから、「浜崎さん」はハマザキさんとハマサキさんの両方が存在して、どっちの発音が正しいというわけではなく、この人はハマザキさんが正しくて、この人はハマサキさんが正しい、と両方が正しい結果になります。



「ひらがな」や「かんのん」(これは連濁ではありませんが、「かんおん」が言いやすいように音が変わった語です)のように、それがすでに一つの単語として認識されているものについては、必ず音が置き変わりますが、単語化していないものについては、必ず音が変化するものではなく、変化が起こりやすい、程度のルールなのだと思えば理解しやすいのではないかと思います。(外国語の「リエゾン」も同様ですよね)

匿名質問者

有難うございます。

特に固有名詞は、政府がとやかく言うところではないですね。

一般の書き方は、政府がとやかく言うみたいですので、

どんなルールかと思った次第です。

すくなくとも、

新聞記事の校正や、アナウンサーでのニュースの読み方や、教科書検定の場では、ひっかかりますね。新聞も教科書も、方言は採用しないという状況なので、それを踏まえて、少し気にしてしまいました。

学内放送や学校新聞、業務報告書や社内報、また、公文書を作成する立場では、

教師や法務部・総務部は気にするかもしれないと思いました。


リエゾンに言及していただき、有難うございます。

2024/03/28 19:25:47

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