質問の編集履歴

江戸時代の転封や改易について、金森重勝を初代とする金森左京家について質問します。①飛騨高山藩の時代に、高原郷3,000石として藩内で成立したそうですが（藩領内分与）であり、この時は、幕府の直臣（旗本）ではない、つまり、飛騨高山藩家臣の身分と理解してます。高原郷は飛騨高山藩の領地の中であったということですね。この理解で正しいでしょうか。②次に、高山藩が出羽上山へ転封になっていますが、このとき、高原郷は、そのまま金森藩の領地だったんでしょうか（出羽上山藩の飛び地として）。つまり、まだ、藩領内分与であって、出羽上山藩主の家臣の扱いでしょうか。③その後、出羽上山藩は、美濃郡上藩となりますが、金森左京家は、幕府直臣にはならず、美濃郡上藩家臣でしょうか。やはり、高原郷は郡上八幡藩の飛び地だと思います。
④美濃郡上藩改易のとき、金森左京家は、主家が領地召し上げなのに、どうして、３０００石を維持できたのでしょうか。しかも、幕府旗本になっていますから、身分上昇です。幕府から特別な配慮があったのでしょうか。