手元にある映画のDVDのパッケージには、以下の記述があります。
「このDVDに収録されているビデオプログラムは一般家庭での私的視聴に用途を限定して販売されています。レンタルおよび中古品販売取引等、その他の目的による利用は著作権者の許諾が必要になります。」
よって、そのようなDVDを不特定多数に見せることは私的視聴の範囲を逸脱すると思います。
無料上映会向けのメディアといえば16ミリフィルムがそうですが、値段は安くないし、暗幕などの設備も必要になります。
それ以前に、フィルム貸し出し業者が今でも存在しているかが判らない。
事業を継続していて、フィルムに代わってビデオ素材を安く貸し出していれば検討対象になるでしょうけど…。