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ワインを家で飲もうとするとき、困っていること・よくわからないことは何がありますか?

ワインを家で飲もうとすると色々準備があると思います。
1. ワインの購入
2. ワインの保管
3. ワイングラスの用意
4. ワインの抜栓
(ここでようやくワインが飲める)
5. ワイングラスの洗浄
6. 飲みきれなかったワインの保管
といった具合にわりかし面倒くさいですが、こういった中で、もしくはこれ以外で困っていること・よくわからないことはありますか?
どのワインが良いかわからない、ワインを飲む温度がわからない、といったことを詳細に教えていただけると嬉しいです。
//回答には私のわかる範囲で、お答えします。

●質問者: nanoha3
●カテゴリ:グルメ・料理
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 14/14件

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1 ● 勇者よっしー
●72ポイント

列挙させていただきます。
「明らかに織が大量に発生している場合のワインの扱い方」
「常温になっちゃってる発泡ワインの扱い方」
「サングリア作るのに適したワインは?」
(抜栓に含まれるかもですが)「蝋付けされたワインの抜栓方法」


nanoha3さんのコメント
回答ありがとうございます。 良いワイン飲んでますね!? 「明らかに織が大量に発生している場合のワインの扱い方」 1. 保管:普通のワイン同様横にして保管しておけば大丈夫ですが↓ 2. 抜栓準備:飲む2週間前から立てて保管します(レストランに持ち込む場合は2週間前に持ち込んで立てて保管するよう依頼していください) 3. パニエ:パニエに寝かせます。抜栓もパニエに寝かせてやります。 http://www.amazon.co.jp/dp/B001UJK1NQ 4. 抜栓:プルテックスのダブルアクション、もしくはコルクが弱そうならザ・デュランドを使います(60年代以前のボルドーやブルゴーニュ、90年代以前のカリフォルニアなど)。 http://www.amazon.co.jp/dp/B000QXLPD2 http://www.wineac.co.jp/durand/index.html ゆっくりコルクの様子をうかがいながらスクリューを刺し、死ぬほどゆっくり持ち上げてください コルクがが途中で中折れしそうな場合はデュランドがお勧めです。折れたらもう一度スクリューを刺し直します。 丁寧にやればこれで1900年とかのワインも抜栓できます。 5. サーブ:パニエにおいたまま、ラップワインをつけてわずかに傾けるだけでグラスにサーブしてください。 http://www.amazon.co.jp/dp/B000KJNJYU ラップワインは液だれを防ぎ、注ぐ量をコントロールできるので非常に便利です。 また複数人にサーブする場合はパニエを持ち歩くのではなく、グラスを人数分集めて注いでから、グラスを持って行ってください。 6. 保存:ワインが弱い場合・長い時間をかけて飲みたい場合はプライベートプリザーブとアンチオックスで酸化を防いでください。 特に弱い場合は、適時サーブするたびにプライベートプリザーブを使ってください。 http://www.amazon.co.jp/dp/B0091S7VPO http://www.wineac.co.jp/shopping/stopper/antiox.html いまのところこの2つの組み合わせが酸化を最も防いでくれます。 7. 澱の扱い:澱の部分は人によって飲んだり飲まなかったりですが、まだ皆のワインが残っているときにグラス1杯分だけサーブして回して比較して貰うと良いパフォーマンスになります。 その上で希望する人に澱の部分をサーブするのが良いです(個人的にはけっこう澱の部分は好きですし)。 「常温になっちゃってる発泡ワインの扱い方」 食事中にうっかり保冷を忘れて常温になった発泡ワインをどう扱うか、ということでしょうか? ワインクーラーを持っているのであれば氷を敷き詰め、5分ほど適時ボトルを回しながら冷やせば10度程度に下がります。 お家であれば、ボトルにキッチンペーパーを巻き付けて水で濡らし、冷凍庫に入れれば気化熱の作用で10分程度でかなり冷えます。 (ラベルが濡れるので注意してください) 「サングリア作るのに適したワインは?」 これは余り詳しくないのですが、サングリアは果物で酸味が保管されるのでタンニンやコクをある程度持ち・樽があまり効いていないカベルネが良いのではないでしょうか? コスパとバランスを考えるとチリか南アの1000円程度の物が良いと思います。 「蝋付けされたワインの抜栓方法」 実は蝋封の抜栓は非常に簡単です。 特に何もすること無く、蝋にそのままスクリューを刺して抜栓すると、コルク部分だけボコッと浮き上がって抜栓できます。 その後サーブする前に蝋部分を簡単に掃除するか、ラップワインでカバーしてサーブします。 古酒の場合も基本的に同じですが、コルクが弱っているのでより慎重に抜栓してください。

2 ● なぽりん
●72ポイント

1.悪酔いするワインがわからない
ワインバーで4種類の赤ワインを飲んだ。酸化防止剤がないもを選んで飲んだが悪酔いした。
急に顔から血の気が引いて吐き気がした。ツマミもたべていたのにどうしてそうなったかがわからない。
2.食べ合わせがわからない
いわゆる魚介以外でも鉄臭くおいしくなくなるつまみにぶちあたることが有るように思う。


nanoha3さんのコメント
回答ありがとうございます。 ワインを飲もうとするも、なかなか美味しいものが見つからず悩んでますね・・・? 「悪酔いするワインがわからない」 吐き気がした後は大丈夫だったでしょうか。。。 ワインで悪酔いする原因は、大きく5つあります。 1. 体調不良 2. 飲み過ぎ 食事もですが、特に適時水を飲むことで酔いを押さえることが出来ます。 3. 過剰な酸化防止剤/酸化 酸化防止剤無添加のワインを飲まれたのは、酸化防止剤が悪酔いの原因と効いての話かと思いますが、酸化防止剤が過剰に使われた安く商業的ワインでなければあまり悪酔いの原因にはなりません。 また、酸化防止剤無添加のワインは酸化しているため、別の悪酔いの原因になる物質が発生しています(フーゼル油)。 4. アレルギー ワイン(特に赤ワイン)はヒスタミンやチラミンを多く含んでいます。こうした成分(通常は無害です)に過敏に反応する体質の方がいます。 5. 悪いワイン 安いワインの多く、ビオワインの一部などは、品質が悪い(酸化防止剤が多すぎたり、変なアルコール感がしたり、変な味付けをしたり)ものがあり、こうしたワインは多少飲み口が良くても頭痛や吐き気を引き起こします。 正直なところ酸化防止剤無添加をうたうビオワインにはあまりまともな物がありません(現在はビオワインというだけで売れてしまう状態になっているので)。 いつもワインだけは酔うのか(日本酒や蒸留酒と比較して)、赤ワインか白ワインか、安ワイン(酸化防止剤多い)か3000円以上の高いワインか、といったところを水を飲みながら試していくと原因がわかってくると思います。 また、スパークリングワイン/シャンパンは炭酸の効果で普段より酔いやすいです。 「食べ合わせがわからない」 ワインの種類や味わいによって食べ合わせは非常に細かく変わります。 鉄臭く、というところからミネラルの強い白ワインと何かを合わせていると推測します(例えばシャブリと果物)が、普段はどういったワインを飲まれてますか?

なぽりんさんのコメント
果物は合うとおもっていました。意外でした。 わりと初心者なのでワインバーで味見がてら4種類飲み放題にしてみたのですが飲み過ぎたのかな。アレルギーもちでもあるので、ちょっときにしておきます。ビオではなかったので、よくみたら入っていたのかもしれません。

nanoha3さんのコメント
果物はそれぞれ甘さと酸の特徴があるので、意外と組み合わせが難しいです>_< 洋梨の生臭さ、イチゴの酸っぱさなどを際立たせるような事もしばしば。。。 ワインバーはお店によってかなり品揃えのレベルが違うので、平日でもそれなりに混んでいてグラス600円くらいからあるお店でマスターに好みを伝えながら1,2杯飲んでみて、その店が自分の好みに合うか色々お店を巡ってみるのがお勧めです。

nanoha3さんのコメント
「食べ合わせがわからない」 補足です。 鉄臭い感じがする場合、油分(オリーブオイルやサワークリームなど)や柑橘類(レモン果汁とか)を料理に加えることで、鉄臭さの原因となる成分を押さえることができます。 例えばレバ刺し+ワインの時に、レバ刺しにゴマ油をつけるとか。 料理やシチュエーションによっては難しいかと思いますが、緊急回避用に知っておいて頂けると良いかとー

なぽりんさんのコメント
ありがとうございます?。来年早々にもチーズアンドワインの夕べがありそうでそのときまでなるべく覚えておきます。

3 ● Momo-nga
●72ポイント

美味しくないワインに当たっちゃった時の対処法。
→料理に使うとか、他の飲み物と割って飲むとか、サングリアとか今時期ならホットワインにしちゃうとか(その際にはレシピも教えてほしい)


nanoha3さんのコメント
回答ありがとうございます。 「美味しくないワインに当たっちゃった時の対処法。」 実は殆ど美味しくないワインにあたることはないので(たまにチャレンジで中国ワインを買って絶望しますが)、あまりお役に立てないですが知っている範囲で; ・水に流す せっかく買ったワインですが、色々するのが面倒ならばシンクに流しちゃいましょう。 僕は3000円で買った中国ワインを2口飲んで残りは捨てました。 諦めも重要です。 ・サングリアをつくる 詳しくないのでつくれぽ人気レシピをリンクしておきます; http://cookpad.com/recipe/325898 http://cookpad.com/recipe/1488224 http://cookpad.com/recipe/247629 しかし果物は高いので、ワインより高く付くこともありそうな・・・? ・カレーをつくる カレーにワインを入れるとコクが出るといったことは聞かれたことがあると思います。 レシピで使う水を全てワインにするとかなり良い感じのものができあがります。 http://allabout.co.jp/gm/gc/7262/ (このレシピの水400mlをワイン400mlに置き換えます)

4 ● nnknnc
●72ポイント

ワインの注ぎ方
グラスのどこまで注ぐのがおいしい飲み方なのか
ボトルの底を持って注ぐのが良いとか

飲み方
グラスはどこをもつと味がおちないとか
少しづつ味わうのがよいとか


nanoha3さんのコメント
回答ありがとうございます。 サーブの仕方や飲み方はあまり説明されていないですよね・・・ 「ワインの注ぎ方・グラスのどこまで注ぐのがおいしい飲み方なのか」 グラスの大きさにもよりますが、赤白ワインであればおおむね60?90ml注ぐのが良いです。 小さいグラスなら、グラスのカーブしている部分かそのちょっと下くらい。 http://www.zwiesel-kristallglas.jp/brand/images/sz_pureloop_top.jpg 大きいグラスなら、グラスのカーブしている部分の半分くらいまでが目安です。 http://www.zwiesel-kristallglas.jp/brand/images/sz_diva_living_top.jpg これは開いている部分を十分にとることで、グラスを回してワインを広げたときにより多くの面積を触れ合わせるようにするためです。 シャンパンをシャンパン用のフルートグラスで飲むときは半分?7割くらいが目安です。 http://www.kimuraglass.co.jp/system/uploads/photo/image/5430/5571_2.jpg シャンパンは泡が立ち上るのを見るのが1つの楽しみなので、こうした細いグラス(あまり量が入らないグラス)になっています。 「ワインの注ぎ方・ボトルの底を持って注ぐのが良いとか」 多くのソムリエは↓のようにボトルの底を持ってサーブします。 http://compitum.net/report/ReportImg/0012_03.jpg マグナム(倍の大きさ)のワインでもこうしたサーブをします・・・しますが筋力が結構必要とされます。 これが出来ればこれをやってみてください。 注ぐ終わり際にワインが垂れてしまうのは、その瞬間に手首を使ってボトルを90度回すと垂れなくなります(ボトルを回転させながら首先を上に向ける感じ)。 ※古いワインを飲む場合は澱の問題があるので、両手を使って静かに注ぐか、パニエを使ってください。 http://www.amazon.co.jp/dp/B001UJK1NQ 「飲み方・グラスはどこをもつと味がおちないとか」 基本的にステム(足)をもち、ボウル(ワインが注がれる部分)に体温が伝わらないようにします。 ステムの持ち方は色々ありますが、好きな場所をこうして数本の指でつまんで持つのが楽です。 http://www.riedel.co.jp/wp-content/uploads/2013/01/Georg-J.Riedel_3.jpg ワインの温度が低いと感じた場合はボウルを両手で包み込み、温度を上げたりします。 「飲み方・少しづつ味わうのがよいとか」 アルコールにどの程度強いか、どのくらいワインに集中して飲むかで飲む速度は大きく変わります。 標準的な速度?としては、2?30分でグラス1杯(90ml)程度ではないでしょうか? 正確に測ったことはありませんが、1口で口の中を満たせる程度の5?10mlを飲んでいる覚えがあります。 コース料理であれば、食事1皿でグラス1杯程度が標準的です。

5 ● adgt
●72ポイント

一度、栓をあけたワインはどのくらいの期間あけても飲むことができるか。
期間をあけすぎた時(腐った?時)はどんな症状がでるか。


nanoha3さんのコメント
回答ありがとうございます。 ゆっくり飲むといつまでワインを置いておけるか気になりますよね。。。 「一度、栓をあけたワインはどのくらいの期間あけても飲むことができるか。」 ワインにもよりますが、短いワインで1日、長いワインでは1?2週間ほど置いておけます(コルクを刺して冷蔵庫保管で)。 概ね、味の薄いワイン・酸の強いワイン・冷涼な地方で作られたワインは短く、味の濃いワイン・甘いワイン・暑い地方で作られたワインは長く置いておける傾向があります。 特に濃いワインは初日より2日目の方がより香りが芳醇で味わいも深みが出たりします。 悪くなりがちなワインを長く飲むには酸化を防ぐ必要があり、色々グッズが出てますがこれが一番お勧めです(弱いワインでも1週間くらい持ちます) http://www.wineac.co.jp/shopping/stopper/antiox.html 「期間をあけすぎた時はどんな症状がでるか。」 ワインはアルコールなので、放置によって腐ったりはしない・・・はずです。 (コルクや温度が原因で不健全な状態になることはあります) 放置して酸化が進んだ場合は、嫌な感じに酸っぱくなります。 未熟で美味しくない果物を食べたときの酸っぱさのような感じで、またアルコールの嫌な香りがしてきます。

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