【知性化猫が主人公の児童SFのタイトルは?】
小学校時代に図書室で読んだ記憶のある本なのですが。
確か、科学者の実験で知能やテレパシー能力を獲得した猫が、逆に研究所に反旗を翻して仲間を増やし、人間と知性化猫が対等に共存する世の中を作る、ような話だった気がします。
通行人の頭の中を読んで、犬派か猫派か調べるシーンがあったような。
あと、
「首輪がなければ野良猫だと思うかも知れないが、首輪というのはどこかにひっかかって首が絞まったりして危険な物なんだ」
というモノローグとか。
確かシリーズ化されていたのですが、続きを読もうと思ううちに卒業してすっかりおっさんになり、タイトルも忘れてしまいました。
ご存じの方がいらしたらお願いします。