不要です。Whereは疑問「副詞」で「to+場所」で副詞の役割をします。
誰が言っていることが本当に正しいのか
わからなくなってきたときは
英国人を見掛けた時に いろいろ話しかけて
尋ねるとよいでしょう
疑問詞 Where は 副詞として用いられる
Where に初めから to の意味が含まれている
あらためて to をつけ加えない
あなたは どこへ 行きたいですか ?
Where do you want to go ?
疑問詞 Where には 疑問代名詞 という「 名詞の用法 」もあります
あなたは どこを 訪れたいですか ?
Where do you want to visit ?
あなたは どちらの ご出身ですか ?
Where do you come from ?
疑問詞 What は 名詞 または 形容詞 として用いられる
What に to の意味は含まれていない
あなたは どこの国へ 行きたいですか ?
What country do you want to go to ?
疑問詞 Which は 名詞 または 形容詞 として用いられる
あなたは どこの国へ 行きたいですか ?
Which country do you want to go to ?
あなたは どこの国を 訪れたいですか?
Which country do you want to visit ?
visit はすぐ後ろに場所を表す名詞を置けますが
go は 「 ?へ 」 という意味の to を置いて
その後ろに場所を表す名詞を置きます
https://eigo-box.jp/grammar/question-words/
不要です。
toの後には場所を表す名詞が来る必要があります。
今回はWhereでその場所を質問していますので、toの後に名詞が来ることはありません。
英語はたまたまそういうものだと覚えましょう。
ドイツ語だと、「どこの場所で」のwhereはwo、
「どこの場所へ」のwhereはwohin,
「どこの場所から」のfrom whereはwoher
というように、すこしずつ表し方がちがいます。
留学してました。
文法で覚えたわけじゃないので、感覚で説明してみると
Where ・ do you ・ want to go(?) と分けてみると
Where はそのままで「どこ」
do you で質問の相手を指す。「あなたは」
want to go で「に行きたい」が成立しているので、その後にtoは不要です。
to はそもそも「to ?」と使われることがほとんどで、to 単体で終わることは少ないです。
別にwant to go to という「組み合わせ」自体が悪いわけではありません。
例えば where の代わりに具体的な場所を尋ねる場合
Do you ・ want to go ・ to America? となります。
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Where do you come from? は
fromをつけることで、どこ「から」という問いが成立します。
where do you come だけだと、日本語で「どこ来た」という感じで言葉が足りません。
同じように分けてみるとこんな感じで
Where ・ do you ・ come from
from が最後にきているから、toも最後につけるという考え方は良くなくて
want to go で一つの意味、come from で一つの意味を持っていると捉えるほうが良いです。