両方とも日常生活では何の役にも立ちません。
理系の教科は専門分野として独立した専修過程で教えるべきだと思います。
同感です。私も学生の頃からずっとそう思っています。
昔、私が通っていた予備校では、化学反応が何故そうなるのかを「この場合は電子がこう結合できるから…」などと物理学的に説明していたので、ちょっと感動しました。
(当時の私はあまり熱心に学ばなかったので、惜しいことをしたなと思っています。)
そういう授業をしてくれる教師を探すと良いかも知れません。
学校の授業が何故そうなっていないのかは分かりませんが、専門性の高さ、時間的な制約、教師の能力などの問題があるのかも知れませんね。
初等教育に限って言えば実験から定性的に教育できる化学を先にやったほうが実用的なように思います。
役に立たないと言われてますが、周期表の順番がわかっていれば比重が重い軽いみたいなことが大まかにわかって便利ですし、普通に社会生活で必要な化学の知識って原子とか電子とかよりも「これを混ぜたらこう反応する」みたいなレベルの話です。
それを学ぶ前に延々と物理の話されても脱落してしまう人のほうが多いのでは?