URLはダミーです。
『説得力のある【弁護】、【事実無根であることの証明】をしてるサイト』をお求めなのでご期待に沿えなくて申し訳ないのですが、このページ(私の記述)が説得力のあるものになるよう頑張ってみようと思います。
まず、せっかくご本人(原告)が公開されているのですから、訴状のURLを
次にご質問の文章『あまりマスコミに取り上げられていませんよね。こういうのって国民はあまり関心が無いんでしょうか』の部分について。
国民が関心を持たないからマスコミがとりあげないのではなく、マスコミが取り上げないから国民が関心を持たないのだと思います。
マスコミが取り上げない理由は、「名誉棄損」などで提訴される恐れと、「レイプ疑惑」の真偽・信用度を秤にかけ、前者が勝ったからだと思います。事実か否かは「名誉棄損」の成立要件にならないはずですが、一国の首相の重大なる犯罪歴が仮に事実であれば、「名誉棄損」が認められる可能性は少なく、また仮に「名誉棄損」が認められたとしても国民の支持は得られるであろうことから、このように推測しました。
さて、『説得力のある【弁護】、【事実無根であることの証明】』について。一般に、ある事実があったことを証明するのと比べ、なかったことを証明するのは困難です。もちろん、事実の発生場所・時間が特定されていれば不在証明(アリバイ)によって可能ですが。
今回の件について。当事者である小泉氏以外の第三者が、「弁護」「事実無根であることの証明」をするために、事件のあった場所・日時に小泉氏がそこにいることができなかったことを証明することは困難です。まず、かなり昔のことですし、少なくても訴状を見ただけではいつ、どこで起こったことかも分かりません。
それどころか、私は訴状に挙げられている記事を読んでいませんが、この回答・コメント中にあるURLを概観したかぎりでは、いずれの情報も噂の域を出ていないように思います。むしろ、多くの記事が「仮に事実であれば」と懐疑的な印象を記しているような感じすらうけます。
せめて当時の横須賀市議会議員が一人でも実名で語っているのならともかく、「横須賀ではよく知られている」くらいのことであれば根拠なく発言でき、私としては「事実であることの証明」とは思えません。仮に実名で発言したとしても、「僕の父親は、防衛庁長官だぞ。早く連絡しろ」という発言を直接聞いたのは警察関係者のはずであり、また聞きにすぎません。
地元に帰らない理由。私は地元で犯罪を起こしたことはありませんが、大学入学で地元を離れてから一度も地元に帰っていません。
このように、そもそも「事件があったことの説得力のある証明や論証」がないことに対して、不在証明以外の説得力のある「弁護」「事実無根であることの証明」は不可能だと思います。前述のように、日時・場所すら書かれていないのですから当然「不在証明」も不可能です。
森前首相の数々の失言、小泉首相の現行の矛盾や年金問題、ことあるごとに与党・内閣を叩きたがる大手マスコミが触れないこと、これ自体も「事実無根であることの」傍証にはなっていると思います。
訴状もツッコミ所満載なんですが、長くなってきたのでとりあえずこの辺で。思いつくままに書いたので支離滅裂ですみません。
ちなみに私は、何が何でも小泉氏を擁護したいわけではなく、木村氏の訴えはあまりに説得力に欠けると思っています。仮に事実であれば、喜んで辞任を叫びたいと思うので、説得力のある「証明」を期待します。
ネット上で風聞を書き散らすだけならともかく、仮にも訴訟を提起したのですから、訴訟の過程で説得力のある証拠が出て来るはずです。まさか、訴状にある「噂の真相」や「真相の深層」の記事のみを証拠として提出して、雑誌に書かれたことは真実だと強弁するわけではないでしょう。通常の「名誉棄損」訴訟と違い原告が「取材源の秘匿」を主張することも困難だと思うので、訴訟の成り行きには興味あります。以上、蛇足でした。
ゴメンなさい、
少し前に、↑でのaki73ixさんの回答で小泉氏の訴訟のことを知り、とりあえず検索して訴状は読んでいました。
何度か目にした記憶はあったのですが、「くだらない」と思い流していたのですが、回答の蓄積といわしでの発言などによってある程度人となりを存じ上げているつもりのaki73ixさんが書かれていたので改めて調べたのですが、いくら訴状を読んでも「風説」をもとにした訴訟以上の感想はもてませんでした。
今回、改めて考えをまとめようとしたのですが、やはり「事実であることの証明」がなされていないとしか思えませんでした。
おそらく、説得力のある反証にはなっていないですね。