Microsoft Corporation
デスクトップOSのプレインストールPCに対して、アップグレードインストールはできませんので、いわゆるクリーンインストールをすることになります。
具体的な手順としては、以下の通りです。
(1) BIOSメニューからPCをCD-ROMドライブから起動できるようにする。(起動ドライブの順序をCD-ROM→FDD→Internal HDDといった状態にする)
(2) PCのCD-ROMドライブにWindows 2003 serverのCD-ROMを挿入して再起動する。
(3) 場合によっては途中で何らかのキーを押してCD-ROMからの起動を指示する(機種による。メッセージが表示される場合が多い。)
(4) あとはインストールプログラムの指示通りにインストールしていく。
・WindowsXPが不要なら、パーティションもクリアしてインストールしなおすのがベター。
・もしWindowsXPを残してインストールしたいのであれば、別のパーティションを用意する必要あり。(余分のパーティションがない場合は、Partition Magicなどのパーティション操作ユーティリティソフトを利用する。)
XPがインストールされているPCであれば、ドライバの問題でストップしてしまうケースはあまりないと思います。ただし、PromiseなどのRAIDカード上のHDDにインストールする場合は予めドライバディスクを作成し、インストールプログラムの最初にF6を押しながら起動することが必要になります。(その後ドライバディスクを挿入してドライバを導入した後でインストール)
がんばってください。